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ごめんねともだち」 みんなの声

ごめんねともだち 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2001年03月
ISBN:9784032320503
評価スコア 4.82
評価ランキング 216
みんなの声 総数 108
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108件見つかりました

  • 仲直りのじゅもんかな

    「ごめんね」って単純な一言がなかなかくせもので・・・。
    自分が悪いって感じていれば感じているほど、口から出てこない。
    言いたいのになかなか言えない、そのひとこと。

    うちの4歳の息子はそれでもわりかしあっさり「ごめんなさい」を言える方。

    逆に、ど〜んなに自分が悪くても自分から「ごめんなさい」が言えないのが
    2歳の妹・・・。

    でも面白いもので、自分が悪くない(関係ない)ときはなぜか二人とも
    意気揚々と「ごめんなさい」を連発!

    いわく、お兄ちゃんが(あたしが)代わりにあやまって
    あげたよ〜♪と。


    やれやれ。

    ともだちにケンカはつきもの。

    でもどっちが悪くても悪くなくても「ごめんなさい」
    は仲直りのきっかけとしての大切なひとこと。
    それがなくちゃはじまらない。


    だから勇気をだして「ごめんなさい」

    キツネとオオカミの友情がまた一歩進展したね。

    投稿日:2012/06/27

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  • 難しい一言

    いつも仲良しのキツネとオオカミなのに、短気なオオカミの発言でけんかをしてしまいます。

    「ごめんね」の一言がなかなか言えないオオカミですが、ひょんなことからキツネが先に言ってしまうと、号泣・・・。言ってしまえばいいのに、それが難しいのですよね。

    保育園に行く息子も毎日何かしら大なり小なりお友達とトラブルがあるようです。保育園の先生のおかげで、いつも早い段階でお互いにこの言葉を言って解決しているようですが(笑)。大事な言葉なのに、なかなか自分からは言いにくい一言ですね。

    キツネとオオカミの心の中のつぶやきが少し長く続くのですが、小さい子には理解しにくいかもしれないと思いました。

    投稿日:2012/06/27

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  • 雨のち晴れ

    ケンカをするオオカミとキツネ。

    お互い仲直りをしたい気持ちでいっぱいですが、素直になれません。

    オオカミは「ごめん。」と言えず。
    キツネは歩み寄りたいのですが、ぷいとそっぽを向いて強がってしまいます。

    仲直りすることは、勇気がいるよね!と思いながら読みました。

    投稿日:2012/06/22

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  • 5歳になってからのほうがよくわかる!

    4歳ごろ、「ともだちや」が好きだった息子に読みました。

    些細なことで、いがみ合ってしまった、おおかみときつね。
    でも、こじれた二人の関係が偶然の出来事で解決!

    そのときは、熱心に聞いていたけれど、本当にわかっているのか?
    まぁ、楽しそうだからいいか・・・という感じの反応でした。

    5歳になって、改めて読み聞かせてみたところ、反応の違いにびっくりしました。
    感想を言うのも恥ずかしがるほどに、
    この本から強いメッセージを受け取ったようです。

    お友達との関係や、素直にごめんなさいって言えないときの気持ち、
    思い当たることがあるのでしょうね〜。
    本は変わっていないのに、息子は1年でこんなに変わったのか・・・

    5歳でも6歳でも、小学生でも、再読するたびに発見がある、
    そんな素敵な本だと思います。
    二人からのお礼(おわび?)の角砂糖が、またほっこりした気分にさせてくれますよ♪

    投稿日:2012/06/21

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  • 仲直りできて良かったね

    7歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。

    仲良しのおおかみさんときつねさんの喧嘩。

    きつねさんに負けてばっかりのおおかみさんが
    悔しさのあまり「ズルした」って言いがかりをつけて
    きつねさんを追い出してしまう。。。

    そんなこと子供同士で”あるある”って思いながら
    読みました。

    なかなか素直にあやまれない所も”ある”よねぇ。

    最後には仲直り出来て、すっごく楽しそうな顔で
    遊んでいる所が凄く印象的でした。

    投稿日:2012/06/20

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  • 隅々まで楽しめました

    • ドラさん
    • 40代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子6歳、

    内田麟太郎さんの文章が大好きです。内田さんの文章の最大の魅力は、声に出した時の読みやすさではないでしょうか。

    わたしは保育園に通う息子に絵本を読み聞かせますが、声にして読んだときの読みやすさは絵本選びの大事なポイントになっています。
    聞いている息子も、内田さんのリズミカルな文章にぐんぐん引き込まれていきます。
    このシリーズには言葉遊びのような変てこな歌が登場しますが、これには毎回ゲラゲラと大笑い。その部分だけを何回も読むようにせがまれます。喧嘩の後にオオカミの家から帰っていくキツネが発する「ずるっこ おしっこ ひがみっこ!」なんて捨て台詞は、園児の心をわしづかみです。

    そして内田さんの魅力的な文章に負けていないのが、降矢ななさんの力のある絵です。喧嘩の場面でのオオカミさんの絵本から飛び出してきそうな迫力、土砂降りの雨の中を帰る悔しそうなキツネの表情。そうかと思うと、裏表紙には仲直りのきっかけをつくったアリにお礼のケーキまで描かれているという細やかさ。

    さらに登場人物のファッションにも注目です。オオカミさんはいつでも緑と赤の縦じまベストに緑のズボンですが、キツネは毎回違っていて、どれも素敵で楽しめます。今回の前半では服というよりも、ほとんどサイコロの仮装のようなユニークさです。後半のイカ柄の甚平もなかなか粋です。

    「ごめんね ともだち」では、オオカミさんとキツネが大喧嘩をして、気まずい数日を過ごしながら、仲直りするまでの様子が描かれています。読み聞かせている大人には、遠い昔の似たような経験を思い出させます。
    そして横で笑いながら絵本を楽しんでいる息子にも、このような喧嘩や仲直りの日々が始まっていることでしょう。できることなら、様々な経験を経て、互いに支え合える大事な友人を見つけてほしいと、少し先のことにまで想いを巡らせるひと時でした。

    投稿日:2012/06/26

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  • ケンカするほど仲が良い

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    仲がいいほどケンカする…でも謝るタイミングを逃すと、わかっていても、なかなか『ごめんね』が言えない…そしてすれ違い。そんなオオカミとキツネのやりとりが子どもにも分かりやすく書かれています。ケンカするとお互いが傷ついた分、少し成長して行き、更に友情が深まるところが良いですね。きっかけが、思わぬところからやってくるところが特に面白かったです。

    娘や息子にもオオカミやキツネのような、仲の良い友だちが出来たらよいなあといつもこのシリーズを読むと思います。今回のキツネの格好も遊び心があって良かったです。園児の息子も小学生の娘も楽しめました。

    投稿日:2012/06/18

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  • ふたりの気持ちに共感!!

    『おれたち、ともだち!』シリーズの第四弾です。
    今回はオオカミとキツネが大ゲンカ!!
    ふたりとも本当は謝りたい、仲直りしたい・・・。
    なかなか素直に「ごめんね」って言えない二人の気持ちがよく伝わってきました。

    雨の日。オオカミは得意なトランプでもキツネに大負けしてしまいした。
    そして思わずキツネに、「いんちきだ!」と言い放ち、更に
    「いんちきはこのうちから出ていけ!!!」と怒鳴ってしまいました。

    すぐに後悔するオオカミ。

    でも次の日、散歩道でキツネと会っても、「ごめんな、キツネ」と言えませんでした。
    キツネも本当は「オオカミさん」と声をかけたいのに、素直になれず
    プイとそっぽをむいてしまいます。

    そして次の日。
    はらっぱでキツネを見ても、オオカミは声をかけてくれず、
    キツネは急に寂しくなり、昨日のことを後悔しました。

    こうしてなかなか素直になれず三日目になり・・・。
    勘違いからではあったけど、やっとふたりは素直になって仲直りをすることができました。
    天気もすっきり青空です。

    キツネとオオカミの気持ちがよ〜〜〜くわかって、
    ふたりが仲直りできた時は本当に我が身のことのように嬉しい!!!

    娘たちは仲直りした後のふたりの変な歌に笑っていました。

    そして8歳の長女は、最後のミミズクじいさんの台詞に
    「ふたりのことだね」
    とうなづいていました。

    やはりこのシリーズは小学生くらいからの方が深く理解できるかな?と思います。

    背表紙のプレゼントがまたいいですね(^^)♪
    皆さん、背表紙チェックも忘れないで下さいね!!!

    投稿日:2012/06/17

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  • ある、ある!!

    なかなか「ごめんね」が言えないことって、小さい頃から
    よくあったので、すごく共感しながら読みました!!

    1才の娘には、自分が悪いことをしたら素直に「ごめんね」と
    言える子に育って欲しいですね。

    いつか娘も、オオカミさんやキツネさんのように
    お友達とケンカして「ごめんね」が言えずに悩む日が
    くるんでしょうね。

    その時は『ごめんねともだち』を読んであげようと思います。

    投稿日:2012/06/16

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  • その一言が言えなくて・・・

    遊んでいる間に負けるのが悔しくてきつねと
    ケンカをしてしまったおおかみ。
    悪いのは分かっているのになかなかごめんねの
    一言が言えなくて・・・。

    遊びに夢中になってヒートアップするうちに、
    つい乱暴な言動がでてしまって相手を傷つけたり、
    怒らせたりしてしまうこと・・・あるある!
    そして最後は「もういいよ!帰る!」なんてプンスカ怒ったこと、
    だれにでもあるのでは?
    どしゃばしゃ帰っていくきつねの姿も可笑しく、
    私の子どもの頃の記憶とリンクしてクスリと笑ってしまいました。
    それでも時間がたつと、相手の事が気になって。
    悪いと分かっていても、「ごめんね」の一言って
    とても勇気がいるもの。
    おおかみときつねが背をむけつつも、じりじりと
    距離が近づいているシーンではそのもどかしさが伝わってきて、
    私自身絞り出すように、小さな声で友達にその一言を
    言っていたことを思い出しました。
    仲直りのシーンもとても素敵ですね。

    2歳の息子には友達同士のやりとりはまだ入り口ですが、
    ごめんね、を素直に言えたら、嬉しいことや楽しいことが
    待っている、そんなことを感じてくれたらいいな、と思います。

    投稿日:2012/06/12

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