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新装 ぼくを探しに」 みんなの声

新装 ぼくを探しに 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:倉橋 由美子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年4月24日
ISBN:9784061129832
評価スコア 4.74
評価ランキング 1,085
みんなの声 総数 57
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57件見つかりました

  • おおきな木と同様

    シェル・シルヴァスタインの「おおきな木」と同様、シンプルなお話ですが考える事が多い、深い深い絵本です。
    1歳過ぎの息子には絵もシンプルすぎて、受けはまだまだ良くないのですが…
    大人が読んで、うーんとうなる絵本だとおもいます。
    絵本って本当に、面白い!深い!と感心する一冊です。

    投稿日:2007/04/30

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  • 探し求める幸せ

    書店で立ち読みをしていて 思わずジーンとしてしまいました。
    さり気ない文章とシンプルなイラストなんだけども
    とても深く心に沁みてくる内容でした。
    自分のもうひとかけらを捜し求める旅に出るパックマンみたいな主人公。
    なかなか見つからないし、すごく不便な旅なんだけど
    自分のスローなペースをとても楽しんでいます。
    とうとう自分のカケラが見つかったとき
    成し遂げた嬉しさにもどこか空虚感が漂う。
    人生ってそんなものなのかもしれないですね。
    自分探しや夢を求める間が一番幸せなのかもしれない。
    そんなことを言っても 結果が出なければ周囲には認めてもらえなかったりするから結果を出すことは大事ですよね。
    何かをやり遂げた時の達成感って言葉にはいい表せないほどうれしいものですから。そういうことを否定しているわけではありませんが 何かを目指して壁にぶつかっていくうちに学んでいくのだなぁとしみじみと感じた絵本でした。

    投稿日:2007/04/30

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  • この絵本は・・・

    この本は、具合が悪く、精神安定していない時、呼んでいました。今の私ってこんな感じかもしれない。
    自分の心の中を絵で表現してくれているかのようでした。いまも、ブルーになると時々読みます。心の中が不安定の時に読むと判りやすいです。

    投稿日:2007/03/10

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  • これからの長い人生。

    読んでいる親の方がわが子のこれからの長い人生を想像させられる気持ちになりました。
    子供たちはというと、「この形はあう。」とか「この形はあわない。」とか絵を見た感想を言っていました。
    年齢によって受けとめ方が変わってくる絵本なので、ぜひ購入してそれぞれの年代で読んであげるといいな〜と思いました。
    色がないけれど、とても理解しやすいところがとてもいいと思いました。

    投稿日:2007/03/03

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  • シンプルさが良い

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    口の一部が欠けたまんまるくんは大好きな歌を歌いながら自分のかけらを探しに旅立つ。さんざん歩き続けてようやく見つけた。なのに、あれ、どうして?

    背景や色は全く無く、まんまるくんだけが転がり続ける。すごくシンプルな作りです。余計なことを考えない分、心にじーんと伝わってきます。

    ほかのぼくはどこに落ちているのだろう?
    大勢のお子様の前で尋ねるといろいろな答えが返って来て面白そうですね。

    子供が他の子とけんかをしたとき・親子げんかをしたとき・相手との遣り取りがうまくいかなかったとき。この本が慰めてくれます。

    投稿日:2007/01/26

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  • 自分探しの旅へ。

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     単純な言葉と、シンプルな絵が心地よくスーと入ってきます。
    ころころ、ころころ転がりながら「ぼく」を探しに旅にでます。
    そんなぼくを待っていたのはなんだったのか?
    その答えは、
    この本を手にした人がそれぞれ自由に考えることなのでしょう。
    ぴったりはまる「かけら」をやっと出会えたのに、
    「ぼく」は、もう一度新しいたびに出かけます。

    はじめのページから、パラパラとめくってみると、
    丸い「ぼく」が、表情豊かに動きだします。

    自分のことがわからなくなってしまった時、
    この本をめくると何か感じるのもを見つけられるかも・・・・。

    投稿日:2006/11/21

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  • シンプルな絵と深い内容

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    「倉橋由美子さんが訳した『星の王子様』はやっぱり違うよ。」と知人が教えてくださいました。まだ読んでいないのですが(^^ゞ
    その倉橋さんの初翻訳本。

    「THE MISSING PIECE」を「ぼくを探しに」と訳す段階ですごい!!と思いましたね。

    人生哲学?ないものねだり?

    人は一生転がり続け、探し続ける・・・ってこと?何を?
    答え:「自分」 と、倉橋さんは考えたのかしら?

    子どもはどう捉えるのかしら?年代によっての捉え方、人生どう歩んでいるのかにも関係してくる内容なのかもしれません。

    投稿日:2006/10/30

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  • 大人になったときに

    • 金木犀さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳

    私自身が何度も読み返した本です。
    読む人によっていろいろな捉え方があると思います。
    娘が大人になり、一人で壁を乗り越えていくときが来たら
    贈りたいと思います。

    投稿日:2006/10/04

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  • あたしはあたし

    • コルクさん
    • 20代
    • その他の方
    • 埼玉県

    この本も大好きでよく読んでいました。
    あの頃はパズルのような感覚だったんだと思います。
    そこにどんな意味が込められているのかも分からずに、何回も何回も。

    ぼくはかけらを探してる。
    花や虫に出会い、いろんな天気や山も乗り越えて。
    どこかにあるはずの、ぼくのかけらを探してる。

    これってそのまま現代人にも当てはめることが出来ると思います。
    いつもどこか満たされない、そんな状態。
    いろんなものに出会っても、大きすぎたり小さすぎたり。
    時には無理をして壊してしまったり。
    そうやって繰り返しながら、自分と、そして自分に足りないものを求め、さまよっている。

    でもぼくは、ピッタリのカケラを見つけても
    「何かちがう」
    と思って、そのカケラと別れ、また一人で転がっていく。
    小さい頃は「何でわかれちゃうの?ピッタリなの見つけたんだから、そのままでいいじゃん!」と、「ぼく」の下した決断に何度読んでも納得できませんでした。
    今なら分かる気がします。

    そして、このピッタリだった「カケラ」さんは素晴らしいです。
    「誰かのものになったって あたしはあたしよ」
    彼女の言葉ですが、かなりの名言です。
    自分を見失いがちなこの世の中で、こんなセリフを迷いも無く言える人って、いったいどれだけいるんでしょうかね。
    私もしっかり自分を持った人間になりたいです。
    この本は疲れた大人にこそ読んで欲しいですね。

    お子さんは、たぶん色塗りすると思いますよ!
    私は3ページくらい塗ってやめました・笑
    モノクロが魅力の絵本ですが、でもそうすることで、自分だけの絵本になるかも知れませんね☆
    絵本は考えたり、楽しんだりしてこそ存在価値がありますから。

    投稿日:2006/07/01

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  • だめな人と だめでない人のために。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ご本人の絵が最大の魅力であり、絵も文章も極めて単純なのですが、良いのです。
    冒頭に、『だめな人と だめでない人のために』というメッセージも。
     子ども向けの作品と言うよりも、大人の人生を描いた奥深い作品だと思います。
    よく、ローリングストーンをいう言葉を耳にしますが、又、違ったカタチでとてもユニークなのです。笑えるとか泣けるとかそんなお話ではないのですが、読み手によって、様々な捉え方の出来る素敵な作品でございました。深い作品です。

    投稿日:2006/06/04

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