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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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とりのみじいさん」 みんなの声

とりのみじいさん 作:小沢正
絵:長谷川 知子
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年07月
ISBN:9784774604145
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,374
みんなの声 総数 12
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  • ユーモア?ホラー?

    この本のタイトルを「鳥の実」だと勝手に解釈していた私にとって、このお話は驚きの内容でした。「そんなことある!?」と突っ込みたくなることの連続。ユーモアがあっておもしろいお話と言えばそう言えなくもないとは思いましたが、私にとってはちょっとしたホラー話でした。

    投稿日:2024/10/03

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  • 類話を読んだことがあるように思うのですが、長谷川知子さんのユーモラスで暖かな絵と、絵に書き込まれた不思議な音色のおならに、とてもほっこりしてしまいました。
    よくばりじいさんの臭いおならはたまりませんが、とりのみじいさんのおならはどんな香りだったのでしょうか?

    投稿日:2019/04/08

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  • 面白いおなら〜

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    以前、「日本のむかしばなし」の児童書で読んだ『とりのみじいさん』のお話を、非常に気に入った4歳の息子のために借りてみました。
    可愛い鳴き声の小鳥をうっかり飲み込んでしまった働き者のおじいさんが得をし、その話を聞いて真似しただけのおじいさんは…というお話です。はなさかじいさんに似てるかな。
    児童書とは少しお話が違いましたが、”おなら”になっていたので、男児にはさらにウケました♪

    投稿日:2013/01/18

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  • 鳥を丸呑み

    私が子供の頃に読んだときは「小鳥を丸呑み」してしまうということに、かなりのショックを受けた記憶があります。

    お話の流れとしては、昔話の典型と言えるでしょう。
    よいおじいさん・悪者じいさんの二人が登場して、お決まりの結末でした。

    どうも、子供は「おなら」など、ちょっとお下品な事柄に関心がいっているので、とりあえずウケルことはうけました。

    投稿日:2012/09/23

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  • とりのみじいさん お話し会で語りで聞いて おかしくて笑いました

    小鳥を舌の上にのせて歌を聴いていて 
    「あっはっは、これはおもしろい」といったとたん 飲み込んでしまうのです
    なんと へそから鳥のしっぽがでてきてひっぱると

    「♪あやちゅうちゅう こやちゅうちゅう にしきさらさら ごよのまつ ・・・・・ 
    ぷっくぷうの ぷう♪」

    おならのうたが おもしろい
    おばあさんの発案で おとのさまにこのおならうたうを聞かせてあげたらと
    このおばあさんの発案がいい

    とのさまの行列を待って おならうたをきかせてあげると みんなおおよろこび  
    この笑いは昔も今も共通な笑いなんですね

    ここで対比されるのが よくばりじいさん 
    どうして よくばりは こうもうまくいかないのでしょうね

    いましめ 人間は正直で 優しい こんな人には福が訪れ 逆は 禍がおこる 
    こんな戒めを言い伝えて 人間は生きてきたのですね
    昔話は 文句なく楽しめます
    おならもね 

    投稿日:2012/04/13

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  • ぷっくぷうのぷう

    うっかりごくんと小鳥を飲み込んでしまったおじいさんですが、お腹の中の小鳥の鳴き声が変てこなおならにみたいに聞こえてお殿様からご褒美までもらってしまいます。それに比べると隣の欲張りじいさんは、案の定、「ぷう〜」の強烈なおならをしてしまいます。でも、長谷川知子さんの絵だったから、よくばりじいさんもとて可愛く画けていたので、私はそちらの方も笑えました。「くくさー」「くっさー!」「ぷう〜」も可愛かったです。裏表紙のお殿様の「ぷっぷくぷう」にも笑えました。楽しいおならの絵本に笑えました。

    投稿日:2011/12/09

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  • ばかうけ

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳、女の子9歳、女の子4歳

    教育画劇の民話集の中でも子どもに喜ばれた実績度の高いオススメの一冊です。
    かわいいことりを舌の上にのせて、鳴き声を楽しんでいたおじいさん、ひょっとした拍子に飲み込んでしまいます。なんとか出してやれないものかとおもっていたら、おへそからかわいいしっぽが・・・。
    そのしっぽを引っ張るととんでもなく面白いおならが出てしまいます。このおならが早口ことば!?呪文!?のようなので、読み聞かせるときにはちょっと練習が必要かもしれません。
    昔話らしさもあり、子どもが大好きなおならもあり、大喜びの絵本でした。

    投稿日:2011/10/12

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  • 昔ばなしの典型。

    うちの子は昔話が大好きです。
    欲のないひとが何かの拍子に宝をもらう。
    それをみていた、大体が欲張り爺さんですが、
    欲張りな人がそれを真似てみるが、見事に逆のパターンに。
    この昔話の典型的な話の進め方が、飽きないのかなと思う
    ほど、気に入っているようです。
    この本もそのひとつですが、鳥を飲み込んでしまったり、
    その鳥のしっぽがへそからでてきたり、さらにそのしっぽをひっぱると、へんなおならがでたり、とこれまで読んできた昔話より
    ユニークで私は大好きです。
    こどももおならがおもしろいらしく、よく笑っていました。

    投稿日:2009/08/31

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  • 楽しいです。

    昔話が気に入っている下の子にと図書館で借りて読みました。

    おじいさんが畑仕事をしているとお昼になり
    お昼ご飯のおにぎりを食べて休憩していると
    かわいい鳥がやってきて・・・

    おじいさんが鳥をなぜか飲み込んでしまう場面は
    えっ?!って感じで笑えました(ちょっと無理があるかな)
    そして表紙にもあるようにおへそからとりのしっぽが・・・

    はなさかじいさんとかこぶとりじいさんとか
    よくある昔話のパターンでしたが
    初めて読んだので面白かったです。
    子供たちも「この本面白いね。」と
    2人で笑って読み終わった後も見ていましたよ。

    投稿日:2009/02/18

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  • 動機が不純だと

    子どもと一緒に読み始めてから改めて昔話が好きになりました。図書館で読んでいない話を探して見つけたのがこの本です。

    中を見たら「おなら」があり、これは子どもに受けそうだと思いました。案の定、おならのページを子どもは喜んでいました。

    昔話によくある正直じいさんと欲張りじいさんの対比がおもしろいです。おならをお殿様の前でして宝物をもらえるのは、いかにもラッキーそのもの。欲張りじいさんでなくても、真似したくなりそうです。

    でも、動機が不純だと何事もうまくいかないもの。昔話的な教訓も交えていますが、「おなら」という発想のおもしろさで、教訓もさほど表立っておらず、楽しく読めました。

    長谷川知子のほんわかした絵がお話にマッチしています。

    投稿日:2007/08/28

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