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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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よるくま」 みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,320
みんなの声 総数 405
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405件見つかりました

  • くまの「肝っ玉母さん」

    • しみかさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子2歳

    この本はやさしいタッチの絵と、きれいな色使いが好きです。
    「ママ あのね・・・・・」で始まる文章は、「ぼく」がママに話しかけているので、とてもやさしい語り口で、聞いている子供たちも心地よさそうです。よるくまを思う「ぼく」の温かい気持ちが伝わってきます。
    そしてよるくまのお母さんが、「肝っ玉母さん」という感じで、頼もしくて明るくて優しい姿がよく表われています。このお母さんを見ると、何だかこちらまでホッとしてしまいそう。こんな包容力たっぷりのお母さんになれたらいいなぁ、と思います。

    投稿日:2003/12/13

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  • ほのぼのかわいいです。

    酒井さんのとてもやわらかな可愛い絵柄が大好きです。
    子供はなぜか、よるくまが泣いて黒い涙を流しているところばかり開いて、「よるくまないてるねー。」と感想を述べています。
    自分が泣いている時も自分を指差して「ないてるねー」といっているので、泣いてるよるくまに共感するのかも。
    どちらかと言えば、大人の喜ぶ絵本なのかもしれませんね。

    投稿日:2002/12/17

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    • ミロさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    「おかあさん、どこにいるの」
    子どもが怖い夢を見て夜中に起きてしまったとき、「よるくま」の話をしてほしい。
    お子さんが冒険したように。

    強い子だから、「よるくま」のおかあさんを探してあげたんだね。
    公園やよるくまの家まで行ってあげて優しいね。

    やさしいおかあさんとあったかいお布団で。
    あっ、ながれぼし

    投稿日:2002/12/15

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  • 親子の会話がいいですね

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    かわいいこぐまの「よるくま」が突然男の子のお家にやってきていなくなった「よるくま」のお母さんを捜しにいくお話。よるくまとお母さんの優しくあたたかな会話がよかったです。

    投稿日:2002/12/12

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  • お母さんがいなくなった話だとわかり、悲しくて読みたくないと言います。
    かなしいお話だから嫌と本棚からも持ってきてくれません。
    絵も少し寂しい感じです。

    もう少し大きくなったら読めるようになるでしょうか・・・
    私はこっそり読みましたが、黒い涙ってなんだろうとちょっとふに落ちない部分もありました。

    投稿日:2013/05/16

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  • よるくまがかわいそう

    夜に、「よるくま」という黒くて小さなくまが、
    お母さんを探しにやってきます。
    そのよるくまが可愛いこと!!
    男の子がしているようにぎゅっと抱きしめたくなります。
    その可愛いよるくまに感情移入して読んでいると、
    どんどん悲しい気持ちになってしまいます。
    目が覚めたらお母さんがいない。
    それはどんなに不安なことでしょう。
    無事にお母さんと会えて、よるくまも男の子も安心して眠るのですが
    なんだか切ない気持ちでいっぱいになりました。
    「お父さんや他の家族がいないのに、子どもを一人に?」
    「このお母さんくまは、毎日こうやってよるくまを一人にしているの?」
    「お金で自転車を買ってあげるより、黒い涙が出るほどの悲しみを味わせないほうが大事じゃないか?」
    私ももうすぐしたら復職する予定です。
    息子にこんな悲しい思いだけはさせたくない、そう感じさせる絵本でした。
    ちなみに1才の息子は、黙って聞いていて特に何の反応もなかったので
    あまり積極的に読み聞かせはやめよう、と思っています。

    投稿日:2007/12/06

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  • 残念ながら我が家では・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    かわいらしい、温かい気持ちになどの高評価が多かったので図書館で借りてみました。
    なるほどかわいらしいぼくとよるくまちゃんがお母さんが大好きなことがわかります。
    でも息子には不評。「なんか嫌だ・・」
    確かに何か引っかかるものが残りました。

    よるくまちゃんの流した黒い涙。
    お母さんがいないという寂しさが強烈すぎて、その後の再会のうれしさがかき消されてしまったのではないかなと思いました。
    また、お母さんを探す場面ではよるくまちゃんの気持ちでお話が進行しているのに、ようやく会えたと思ったら、そこからはお母さんのセリフ。よるくまちゃんがあんなに寂しくて泣いたことにはあまり触れてないことにちょっと違和感を覚えました。

    1年生の息子は、一人で寝ることには「ムリだよ〜」と泣きついてきます。私自身もどうしても用があり夜外出するとき(もちろん主人が在宅のとき 笑)でも子供のことが気になって仕方がない。こんな甘えん坊親子だからこの絵本の世界に少し抵抗があったのかもしれません。

    投稿日:2006/01/25

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    3
  • とても評判が良いし人気の本なのだけど、
    3歳の息子はどうにも好みませんでした。
    私としては、母とよるくまのやりとりが何とも切なく、胸に迫るものがありましたし、絵も素敵なんですが、
    子どもが好まないことには仕方ありません。

    子どもが好まなかった理由を考えてみました。
    よるくまは2〜3歳の年齢の子どものように思えます。
    2〜3歳の年齢の子どもが夜目を覚ましたときに、
    お母さんがいないのは、さみしすぎるし辛すぎることだと思います。
    息子はまだ楽しい本しか読んだことがありません。
    悲しいけれど考えさせられる本、とか、
    悲しいこともあるけど、ハッピーエンドとか、
    そういうのは、3〜4歳にはまだ早いのかなと思いました。
    そういった本の良さを理解できるのは、
    小学生になってからのような気がします。

    しかし。
    夜お母さんが仕事に出た理由は、
    よるくまのために自転車を買ってあげたかったからですが、
    自分のこととして考えると、
    貧困で食べるものにも困るようなら、
    子どもをおいて夜仕事にでるかもしれませんが、
    自転車のためなんかで、
    夜子どもをおいて仕事に行ったりはしません。
    夜、一人で寝なければいけない小さな子どもの不安や恐怖は相当なものだと思います。
    トラウマになりかねません。
    このあたりはちょっと共感できかねました。

    投稿日:2016/02/15

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    2
  • お母さんがいなくなっちゃったなんて!

    かわいい黒いクマの子供よるくまがお母さんを探しにやってきます。
    最後はハッピーエンドなのですが。。。
    「夜中に目が覚めたらお母さんがいなかったんだって」というシチュエーションが娘にはショックだったらしく、
    そこで私にしがみついたまま泣き出してしまいました。
    もう続きは読ませてくれません。
    ちょうどママを独占したい敏感な時期で、タイミングが悪かったようです。
    もう少し大きくなったらまた読んであげたいです。

    投稿日:2012/02/29

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  • 我が家も☆3でした

    私は酒井駒子さんの絵本が大好きです。

    娘も「ロンパーちゃんのふうせん」「こりゃまてまて」などお気に入りで、「クリスマス〜」は季節関係なく読むほどに大好きなので、きっと気に入ると思って手に取りました。

    すいません…うちも☆3をつけさせていただきます。

    娘、「なんで?可哀想やん?一人ぼっちは寂しいで…」と納得いかない様子。寂しい絵本は寂しい気持ちになるから読みたくないそうで、一度しか読み聞かせしませんでした。私も「え?こういう展開?」と驚きました。

    投稿日:2011/03/28

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