「おならのしゃもじ」 みんなの声

下ネタ大好きな子供達大喜びの題名！
昔話にはまっている下の子がダブルで
喜びみています。
貧乏な若者が赤いしゃもじと黒いしゃもじを拾います。

おならが面白くて子供達が大喜び。
内容的にはよくあるような昔話です。
ただの貧乏な若者だったので
理由があって貧乏でとかとても気立てが良いとか
なんとか書いてあると子供達に
「頑張っている人だからこんな風に幸せになれるんだよ」とか
言えるのですが、ただの貧乏な若者。と言う設定なので
☆４コです。
でも子供達は好きな内容だと思います。
笑って読んで見てください。

おならなら何でも！の娘に「どうや？」とお伺いをたてると、ウキャッ！と笑顔を見せた後、無言で借りる本の山へ。
さっそくその夜、自分で広げてぷっぷく読み始めて「なんや、このオナラ。読めへんなぁ」と独り言。
読んでもらったら、しゃもじでつるん！という表現でもう大笑い。
恥ずかしくて真っ赤になった長者どんの娘に同情しつつも、とても楽しんで聞き終えました。

前に人形劇で見たんだけど…こんなにウケたっけ？
オナラの音を字で読むのが、よほどおもしろかったのかしら。

私が小中学生だったら、反感を持ちますね。
「娘を、さしあげますだとぉ〜？！」って！
「ついでに　やしきとざいさんも　あげましょうだとぉ〜？！」
・・・・で、さすがに３年生でさえ「えぇー？！」と笑っていました。
でも・・・身分や職業、結婚相手さえ自分で選べない時代には、
こういったお話が庶民の夢そのものだったんでしょうね。
本当なら結婚詐欺だけど、「いつまでも　いつまでも　しあわせにくらした」っていうんだからね。
私は許します。

昔話によくありがちな内容ですが、それでも笑えます。
小学校の読み聞かせで使いましたが、子供たちには大ウケでした。
子供って、おならやうんちが出てくるお話が大好き。
無条件で反応してくれるんです。
このお話に出てくるおならはとてもリズミカルなので、読み手もテンポよく読むのが、よりおもしろくなるコツです。

　おならのしゃもじ？？？と、見るからに子どもたちの気をひく題名と、田島征彦さんのダイナミックな絵で迷わず借りてきた本です。子どもに大うけで、特に旦那が読むとなぜか私の時よりも数倍盛り上がっていました。絵本でここまで笑えるのはすごいです。

　長男は、読み終わって「このしゃもじどこにいったん？」と鋭い指摘をしてきました。「幸せになったからどこかにしまってるのかもね」と、交わしました。やっぱり、神様が授けてくれたから、望がかなって神様のところに戻ったのでしょうか？

　このおならは、どんな匂いがするんやろねと、大人二人で少し盛り上がってしまいました。

おなら・・という文字をみつけて図書館でかりてきた
1冊です。

貧乏な若者が神様にお願いします。
「どうかもう少し楽な暮らしが出来ますように」
すると赤いしゃもじと黒いしゃもじをみつけて・・・
赤でなでるとおならが止まらなくなり
黒でなでるとぴたっと止まる。

おならの音も「ぷっぷくぷぅ　とっぴりぴん・・・」
何とも軽快で笑えます。

若者のいたずらっぽいのですが
最後はハッピーエンド。
お嫁さんにばれないといいね〜
というのが子供達の感想でした。

昔話や民話は先が読めることが多いけど、この話も先が読めちゃったかな（笑）
ふたつのしゃもじを使い分け、貧しい若者が幸せに・・・。
でも、ちょっとずるいような・・・。
自分でおならさせたのに、止めて褒められてるなんてずるくない？？
娘の意見にも納得（笑）
でも、おならをするとやっぱりウケてる娘。
私が娘のおしりをつるんってなでたら、一生懸命おならをしようとしてました（笑）

それにしても、こどもっておならやうんち、こっち系のお話が好きですよねぇ（苦笑）

かおりせんせいさん（言い方がしつこいですかね）の感想に大笑いしていたところ、図書館で見つけたので大喜びで借りてきました。
勿論、下ネタ好きの次男はニヤニヤして寄ってきました。
なんといっても、楽しげなおならの音が最高ですね！
おならをしている当人は大混乱しているのですが、読んでいる方はこの軽快な音が気に入って、もっとおならのシーンはないのかなどと不謹慎にも思ってしまうのです。

でも最後の長者の娘のくだりは、どうかしら？
自分で娘を窮地に追い込んだのに、恩人顔してまんまと娘の婿になってしまうのはちょっとなあ・・・と若者の幸せを素直に喜ぶことはできませんでした。

　ウチの息子の定番ネタ、『おなら』。
本屋さんで見つけてニヤリ☆
ものすごい「買って、買って〜」攻撃！
私もこういった話はだ〜い好き！なので
（というより、私の方が買いたかったカナ？）
迷わず買いました！
　　
　読み始めると、息子は大喜び！
だって、しゃもじでおしりを『つるん』とすると
ものすごいおならが出るんです。それはそれは
聞いたこともない、もちろん私も出したことのない
ようなおなら！息子は、「すっげ〜！すっげ〜！」
の連発。
　
　読み終えてからの、我が家の“お約束”やってき
ました！息子がしゃもじを両手に私のおしりを『つるん』
私はとりあえず沖縄らしく「ゴーヤー、トウガ（冬瓜）、
ナーベーラー（へちま）、ヒーヒッテプ〜（おならして
ぷ〜）」と、おならしたことにしました。

　※お下品ですみません・・・

あまり聞いたことがないお話ですが、これも、日本民話の一つのようです。
貧乏でまじめな若者が神社で神頼みした帰り道、赤と青のしゃもじを見つけます。
それを手にすると、どこからか声が聞こえてきて「おしりだおしり　あかいほうでなでろ　くろいほうでなでろ」と、聞こえてきます。
若者は、試しに通りかかった馬のお尻を赤いほうのしゃもじで『つるん』。すると、めちゃめちゃなおとのおならが出始めます。そこで、次に黒いほうのしゃもじでなでると、その変なおならはピタッと、鳴り止みました。
何と、神様がくれたしゃもじは、変な音のするおならマシーンだったのです！
やり方を心得た若者は、そのしゃもじを使って、見事素敵なお嫁さんと財産を手にする。というお話です。
イラストが田島征三さんだったので、ちょっとお下品な描写はとてもおかしかったです。