あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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9件見つかりました
何度読んでもおしゃれでかわいくて私は大大大好きです。 みどりのなかで退屈していたジュールが出かけていきます 赤い世界、灰色、黒、黄色、青・・・と外の世界を巡り 自分のみどりの世界に戻ります まわりの色に影響を受け、ジュールの気持ちも変わってきます 今まで一面みどりだった世界にも赤い鳥が飛び 灰色のぞうが顔を出し・・すてきな世界に変わります もともと いつでもそうだったのに気持ちの持ちようで ジュールにも見えるようになったのか? それとも色んな色の世界を巡ったことで 色たちが混ざって新しい世界に変わっていったのか? なんとも哲学的な香りが残る不思議な絵本です
投稿日:2011/02/04
絵がとってもきれいなので 惹かれて読みました。 退屈した ジュールはとりあえず出かけてみようと 船に乗るのです 緑の中に いろんな動物がいておもしろいです。 赤い街で 元気をもらい 灰色の街は騒がしく 真っ黒の世界は不気味で 黄色は 王さま ジュールの感性が そう感じさせたのでしょうね でもわたしも ぱっと明るい黄色で 嬉しい気持ちになりました。 海の青い色は 夢をかなえる ジュールは家に帰って とっても 新鮮な 気分になったようですね 海でおよぐジュールの幸せそうな顔 笑顔は、人を笑顔にしてくれますね。 キャンバスにどんな絵を描いてくれるのかが楽しみです。 私なら どんな絵絵を描こうかしら・・・・ みんなみんな それぞれの 絵が描かれたらおもしろいですね。
投稿日:2009/10/08
この絵本は、子供が小学校1年生の時に学校の図書室から借りたもの です。 初めて見る絵本で、表紙を見て「すごく緑なんだけど・・・」なんて 思いましたが、よんでいるうちにこの絵本の色彩豊かなところにどんど ん魅かれていきました! 幼稚園児10名ほどに読み聞かせをしてみましたが、子供達も鮮やか な色に見入っていました。 その時に、読み聞かせの先生がいらしたのですが、「主人公のジュー ルが小さくわかりにくいので、ジュールを指差しながら読むといい」と 教えていただきました。
投稿日:2009/04/18
色が綺麗だなと、手にとった絵本です。 みどりのなかにすむジュールは、退屈で船をこいで旅にでました。 すると、赤、青、黄色、いろいろな色の世界が世の中にはあります。 色を覚えたてのお子さんと、色のイメージを話したりしながら見るのにもうってつけです。 ジュールは、世界を1周してまた元の自分のうちに辿り着いて ・・・すると、出発する前はあんなに退屈だったのに いろいろな物が見えるようになるのです。 知らないと、見えないことってあるなぁと これはもしかしたらずいぶん大人な絵本なのではと感心させられました。 いつも傍において置いて、たまにめくってみたくなる、そんな絵本です。
投稿日:2008/01/13
退屈していて、船で出かける。いろいろな色の場所へ。青が夢をかなえる色と思い出す。自分の所へ戻ってくる。それからが始まりですね。夢が叶うからいろいろと楽しいことがおきる。いいことですよね。 私も退屈をしている時って何をしているでしょうね。材料があるときは部屋に閉じこもってケーキ作り。暑い時は、施設の中へ入って凉しむ。お買い物の時はほんとうにずっと痛くなるんですよね。退屈しないようにいろいろ商品を見ながら考えて。いろいろ楽しいと、好きなものが発見できますよね。海の色って本当に目が落ち着きますね。願いがかなえられるって凄いことですよね。
投稿日:2007/06/23
一面緑の中、という設定がまず新鮮です。 その緑の中から、ジュールは退屈を感じて旅に出ます。 赤、灰、黒、黄、青とめぐって、緑に戻り、一安心。 でもその中でジュールは緑の中に色彩を感じ取るのでした。 それぞれの色の個性が独特の感性で表現されています。 とにかく、色彩の美しさを感じ取って欲しいです。
投稿日:2005/07/18
ジュールは退屈していたけれど、とりあえず出かけて見ることにしたのが、すべての始まり。自分で一歩を踏み出すことで、世界は素晴らしいものだと気付くことが出来るんだ。 気にしなければ、何も見えない、気付かない。聞こうとしなければ、何も聞こえない。楽しもうとしなければ、ちっとも楽しくない。感じ方は自分次第。 きれいな本で、そんなことを考えながら読んだら、読み終わったあと、なんだか元気が出てきました。
投稿日:2005/05/20
はじめて、この本を読んだのはこどもが3歳のときでした。 言葉はさりげないけれど、とってもすてきなフレーズばかり。 文章が短いので小さな子にも読みやすいです。 子供が色を覚えるのに最適な絵本じゃないかなと思います。
投稿日:2005/05/15
いちめんのみどりのなかでジュールはたいくつしていました から始まる、ジュールのちょっと不思議な冒険物語。 だって、冒険する場所がユニークというか、異質というか、とにかく面白いです。 「色」というものが与える印象、それぞれの色が持つ役目とでも言ったらいいのかな?こうも違うのかと、びっくりさせられました。 緑は、心の安らぐ素敵な色だけど、それだけでは物足りない、色んな色があるからこそ、引き立つんだという、当たり前すぎて気がつかないようなことを、テーマにしていて興味深い1冊です。 私の好きな水色(青?!)は、夢をかなえる色だと知り、何だかとってもうれしくなりました♪
投稿日:2004/11/12
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