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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ヨセフのだいじなコート」 みんなの声

ヨセフのだいじなコート 作・絵:シムズ・タバック
訳:木坂 涼
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2001年11月
ISBN:9784577022979
評価スコア 4.76
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  • コートがどんどん形を変えていき、最後のページを見ると、温かい気持ちが、ジ〜ンと込み上げてきました。子供より親の方が気に入ってます。

    投稿日:2004/02/01

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  • 毎度あらたな発見が!

    • トリさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    ヨセフはコートを大事にするので、それが擦り切れるとジャケットにし、また擦り切れるとチョッキにし、それからマフラー、ネクタイ、ハンカチ、そして最後はボタン・・・・。
    でもとうとうこのボタンが失くなってしまい、さてそこでヨセフは・・・?
    というお話なんですが、書評で褒められてあったとおり、すごくイイ絵本でした。切り抜きや、コラージュなど遊びごころが豊かで、なんとなく独特の雰囲気があり、「絵自体を楽しめる」本です。(これって意外と難しいと思うんですが。)ものすごく簡単な文章なので(というか、2ページで一行くらいです)、小さなお子さんでも楽しめると思います。

    投稿日:2003/12/17

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  • 物を大切に!

    とっても素敵な絵本でした。
    何が素敵って、主人公のヨセフは、大切なコートを手を替え、品を替え根気よく作り替えてずーっと使ってい続けるんです。
    最後にはボタンにまでにて!そのボタンをうっかりなくしてしまうまで、大切に、大切に使っていたようです。
    日本は何でもある時代、いらなくなったらすぐに捨てられます。だから、大切なものを工夫していつまでも使うって、感覚のこの絵本を子供達に是非、読んでほしいと思いました。

    ちなみに、主人公に「ヨセフ」なんて名前をつける作者は、ロシア人かと思いましたが、何とニューヨークに住んでいるアメリカ人でした。

    投稿日:2003/11/19

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  • 物を大切にする知恵を描く絵本

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     コートがジャケットに、ジャケットがチョッキに、チョッキがマフラーに…。最後に擦り切れてなくなってしまうまで、物を大切にするというユダヤ人文化が、穴あき仕掛け絵本となってユーモラスに描かれています。花模様や格子模様の布、雑誌や新聞の切り抜きなどのコラージュを用いたイラストも楽しい気分にさせられます。(探し物遊びができます!)
     お話自体は昔からイディッシュ語で伝わる歌「オーバーコートをもっていた」という歌から作られたものだそうで、その歌も一緒に紹介されていたら、もっといろいろ遊べておもしろかったでしょう。どんな歌なんだろう、聞いてみたいなー、と子供と話しました。

    投稿日:2002/11/02

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  • 1つの物を大事にしましょう

    • 利恵子さん
    • 20代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子4歳

    この絵本は子供がとても興味をもった切り抜き絵本です。ヨセフは1枚のコートを持っていました。ところがだんだんとすり切れてコートからジャケットに作り替えます。そしてジャケットもすり切れチョッキに作り替えます。そしてチョッキからマフラー、マフラーからネクタイ、ネクタイからハンカチ、最後にハンカチからぼたんに作り替えて行きます。最後はそのぼたんも無くしてしまい「なんにもない」になってしまうのですがヨセフはそこまでの楽しい経緯を書いた本を書くのです。本に書いておけば「なんにもない」になってしまっても記憶に残りますものね。この絵本には物を大切にする1人の人間の偉さ、そして何もなくなってしまってからもそれを本に残すという勤勉さと、子供にとって2つの大切な何かを訴えている作品だと感じています。自分の子供にもヨセフのように物を大切にする心、そして勤勉さを持った大人に成長して欲しいと思いました。切り抜き絵本なので子供も次はどうなるのかわくわくしながら絵本を目で追っていました。

    投稿日:2002/05/13

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