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おんぶはこりごり」 みんなの声

おんぶはこりごり 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:藤本 朝巳
出版社:平凡社
税込価格:\1,650
発行日:2005年03月
ISBN:9784582832563
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,977
みんなの声 総数 38
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38件見つかりました

  • ぜひぜひ 各ご家庭に1冊お勧めします♪

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    幸せそうな家族。両親とそしてかわいい2人の息子たち。
    でもでもあるとき、お母さんが家出して・・・。

    おいしいごはんを作ってくれるお母さん、家の中を整えてくれるお母さん・・・

    当たり前だったことが、お母さんの不在で当り前ではなくなったとき家の中はいったいどうなるの・・・?

    この絵本は、ぜひパパ達家族の前で読んでみたい絵本です♪
    だって、実は母たちの素直な気持ちがこの絵本の中には
    ふふっっ  って笑ってしまう絵の中にギュッと入っているように感じます。


    きっとうちの娘たちも感じ取ったのか・・・
    「お母さん、今日アイロン制服にかけてくれてありがとう♪」
    「洗濯物、たたんどいたよ♪」
    「食器、流しに運んどいたよ♪♪」
    「お風呂、冷える前にはいっておいでよ♪ ゆっくり疲れをとったら♪」 
    「お味噌汁、おいしいね♪」  ・・・などなどなど

     
       え?どうしたの?

    と言いそうになるやさしい言葉と行動をたくさんたくさん母にくれました。
     
    「ありがとう♪  たすかるわぁ♪」
    と、母もモチロン感謝の気持ちを言葉にして伝えました。

    この絵本を読んで、なんだかお互いに思いやりを素直に出すことの大切さを改めて実感したような我が家でした。

    投稿日:2008/11/15

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  • 母は共感

    残念ながら子どもはあんまりお話を分かってなかったみたいです。
    でも母親の私には「よくぞ!・・・」と言いたくなる様な絵本でした。
    家事や育児の評価ってあいまいですよね。
    給与があるわけでもないし(えっと、、一応自分の名誉のために言いますが給与が欲しくて言ってるわけではないですよ^^;)
    ちょっとでも手伝ってくれるとそりゃあそれに越したことはないけれど 「いつもありがとう」とか一声かけていたわってくれるだけでも嬉しいもんです。
    案外おかーさんも単純だったりするんです。
    そういうお母さんの気持ちを汲んでくれた絵本だと思いますね。
    巧くコメディ色を加えて作っている内容もなかなかだと思います。

    投稿日:2008/02/20

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  • 我が家のぶたさんも人間にもどって

    家事・育児にあまり教育的ではないお父さんに一度は読ませたい絵本です。日本だけではなく世界中のおとうさんはママに甘えてばかりなのかもしれませんね。そういう我が家にも大ぶたさんが一匹とこぶたさんが一匹おります。こぶたさんには今回読んでもあまり効果はありませんでした。こうなったら困るよねという程度でまさかママがいなくなるというのは想像もつかない様子。大ぶたさんにはまだ読んでないので是非読んでここの家族のように人間に戻って欲しいよ。

    投稿日:2007/07/18

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  • 私もしてみたい

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子7歳、男の子5歳

    私の大好きなアンソニー・ブラウンさんの絵本。
    期待を裏切らない、話が良くできていて、また好きになってしまいました。
    絵もステキ!あとがきにあったしかけを見つけるのも楽しいし、文字が少ない分を絵で見事に表現しています。
    題のおんぶの文字に、子供達は違う話を期待していたようです。だって読み終わったあとに「おんぶなんてしてないよね」と真顔で聞いてきましたから(笑)

    投稿日:2007/06/10

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  • 時にはママも家出する?

    これって誰のための絵本?? スッキリしました!!
    この絵がたまりません。何も考えず当然の事としてご飯を要求し、だらけてテレビに見入るパパと子供たち。
    文句ひとつ言わずせっせと働き続けるママ。そのママにふつふつと怒りがわいてくるのが絵だけでわかるんです。ほんと、ふつふつと。
    このお母さん、専業主婦ならともかくワーキングママというのが疲労を倍増させてくれます。
    帰ってきたお母さんがまた影だけで表現されているというのも凄みがありますね。どんな表情だったのでしょう。
    対する哀願する父子にも失笑を誘わずにはいられません。
    一番最後のページに、働きながらたくさんの家事をこなし、家出もしちゃうお母さんらしさが凝縮されています。

    娘は、こうなったらイヤだな〜と思いながら聞いていたようです。満喫した私とは違い、困った顔で読み終わりました。
    この作者が描くお母さんは、パンチが効いていますね。どちらかというと、私には身近なタイプです。

    投稿日:2007/05/26

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  • アンソニー・ブラウンの真骨頂

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    まさにアンソニー・ブラウンならではの一冊です。

    ママに頼ってばかりの男性陣に対して、いつも頑張っている

    ママの背景・表情は暗くて心を投影しています。

    こんな家庭は、良くある話で私も身につまされるところがあ

    ってぎっくりします。

    そして、限界の頂点に達したとき、ママは出て行ってしまい

    残された男性陣は、何も出来ず段々と豚に変わっていきま

    す。

    家中が豚小屋状況になったときに、ママが帰ってきてくれま

    す。

    その後の男性陣の変わりようも良いのですが、やっぱりママ

    の表情が明るくなっていく様が心を打ちます。

    子供は、アンソニーの絵が大好きで、とくにこの本にあちら

    こちらにでてくる隠絵も含めた豚の絵がお気に入りです。

    ママは、大いに共感できるでしょうし、パパにも良い教訓を

    与えてくれる本です。

    一家に一冊欲しい本です。

    投稿日:2007/03/31

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  • 家事を手伝わないパパに効果あり!

     雑誌かなんかで、おすすめ絵本と紹介されていて?絵本のタイトルだけ、妙に印象に残っていました。ひっかかる何かがあったのでしょう。見つけたときに「これだ!」と思いました。
     読んでその通り、我が家の自分とオーバーラップして、お母さんのつらさがひしひしと伝わってきましたから。
     これは、休みのないママさんの応援本です。
     うちでは、娘が寝る前に絵本を読んでからおやすみ〜なのですが、この本はパパに(あえて)読んでもらいました。
     効果はありましたよ〜。
     ソファに大の字になって、テレビをみているピゴットさんと飲んだくれのパパ自身が?重なってみえたからではないかしら・・・
     ともあれ、感謝感激の絵本に出会いました。

    投稿日:2007/02/28

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  • 母はちょっとすっきり(笑)

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    すてきなお家、きれいな庭、かっこいい車があるピゴット家。
    でもなんでもかんでもお母さん任せのお父さんと子供たち。
    「ごはんまだー」と言うばかり。
    ある日お母さんは家をでていってしまいました。
    残されたお父さんと子供たちは・・。
    「現代の家族の肖像」とは納得です!
    物が豊かなだけでは幸せとは言えません。一緒に暮らしているんだもの。
    親も子供もお互いのことを考えることは必要ですね。
    隠れた絵のしかけも思う存分楽しめ面白かったです。
    読後に息子は「おんぶしてないよ。題とちがうよ」と不思議顔。
    原書タイトルが英語のブタをかけているところは私も
    あとがきを読んで「なるほど〜」と思いました。
    「おんぶにだっこ」という言葉の意味を説明してやると理解できたようです。

    投稿日:2007/01/19

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  • ぶたさんが、いっぱい♪

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    小学校に読み聞かせに持って行きました。

    あちこちにぶたさんが登場していて、それを子どもたちに捜してもらいました。

    読み終わって、「私はお手伝いしてるよ」「ぼくも毎日してるよ」と声があがりました。
    とても頼もしかったです。

    低学年では、お母さんがいなくなってしまうところでは、泣きそうな顔をする子もいます。
    かわいそうになってしまいました。

    どんなにお世話がたいへんでも、お母さんは子どもを置いて出て行ったりしないよ〜
    でも、お手伝いしてあげると、とっても嬉しいよ。と話しました。

    子どもだって、家族の一員なので、ちゃんと役割をあげると嬉しいと思います。
    子どもたちには、頼りにしてると伝えています。

    投稿日:2006/08/30

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  • ママのストレス解消絵本

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    前々からずっと読みたいなぁと思っていたので、見つけたときは大喜びでした。
    早速読んで、もちろん内容にも大満足です(子どもではなく、私が)。
    内容ももちろんですが、細部の遊びがすごく楽しいですね。
    どんどんブタ化していく部屋とか、窓にしのびよるオオカミの影とか。
    同じ作者の『こうえんで・・・4つのお話』も背景の木などに同じような遊びがたくさん出てくるので、この作者はこういうのがお得意なのかもしれませんね。

    主婦は大共感すると思います。
    家族の目に付くところに置いておこうかと計画されている方が多いようですが、残念ながら我が家では効果なしでしょう。
    私はいつも「あ〜疲れた」「あ〜たいへん」「いつもママばっかり!」などとブツブツ言っているので、家族には耳にタコという感じです。
    やはり普段は従順に、やる時には一気にどーんと!という作戦じゃないと、なかなかブタさんたちは懲りないものですね。
    私がこの絵本からおおいに学んでしまいました。

    それにしても、ママが一人で働いている時に、その他三人がリビングでテレビを見ているページは、文章もないのに、あまりにも臨場感がありすぎて、ちょっとぞっとしてしまいました。

    投稿日:2006/09/01

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