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たべもののまちABCity

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ばすくん」 みんなの声

ばすくん 作:みゆきりか
絵:なかや みわ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年09月
ISBN:9784097262794
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,467
みんなの声 総数 70
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70件見つかりました

  • ばすくん☆

    なかやみわさんの絵本が好きなので、手にとってみた1冊。
    絵本では珍しく、めくり方が反対。左開き?っていうのかな・・。

    なれないので、ちょっと読みにくい。
    でもでも、中身はなかやさんワールド!!で、素敵です。
    主人公がバスなんて、どんなお話になるのかな・・と思いましたがどきどきしながら読み進めることができました。

    バスくんのまるみをおびた形がころんっとしていて可愛さ倍増させています!!
    大きく描かれたバスくんの色もはっきりしていて絵を楽しみながら読める絵本です!!!

    女の子も男の子も楽しめる絵本なので、大人数が集まる読み聞かせの場でも大人気になると思います♪

    投稿日:2010/12/10

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  • 細かいところにも注目

    初めて読んだときはビックリしてしまいました。
    だって、一生懸命働いていたばすくんが山の中に捨てられてしまうから。
    なんだか人間たちのモノを大切にしていない一面を見せられているような気がしました。
    でも、森の動物たちに出会って、最後にはばすくんが幸せになるお話なのでホッとします。
    ばすくんたちの車のナンバーに注目です。語呂合わせしているので、確認してみてください。車体に書かれている広告も気になってしまうのは私だけかな?

    投稿日:2010/12/05

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  • ちょっと切ない

    表紙の絵だけを見て選んだのですが、ストーリーはなんだか切なくてちょっと可哀相になってしまいます。
    最後にバスくんは動物達と仲良く暮らすので寂しくないようなのですが、なんだか腑に落ちないというか・・・。
    息子は全部を理解するのがちょっと難しいみたいですが、ばすくんの絵をまじまじと見ていて興味津々です。

    投稿日:2010/11/09

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  • 続きもセットで読んで

    もう一冊とセットで読みました。
    現実を描いていて子供だけじゃなく、大人もホロッと来るような内容です。
    技術革新の世の中ですから、世代交代は仕方ないですけど、使わなくなったものの行方を考えるには良いですね。

    投稿日:2010/07/30

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  • どっぷり感情移入。

    長い長い本でした。
    読むのが疲れるほど長かった・・・。
    それでもしっかりしたストーリー展開で飽きることなく読めました。

    最初は街を走っていたバスが、田舎に払い下げられ、
    そこでなんとか頑張っていたけど
    とうとう山の中で壊れてしまう。
    しばらくそこに放置されたのちに今度は誰も来ない山中に捨てられる。
    そんな悲しく寂しいバスくんのお話でした。
    が、最後には一足早く来た冬に何の用意もしていなかった森の動物たちが
    バス君のところにきて、バス君の中で安心して冬を迎えることができたという
    とっても感動するお話でした。

    私も途中で泣きそうになりました。
    娘も泣きそうでした。

    読み終わったとき、娘を見たら、自然と笑顔になってました。

    バスくん、よかったねぇ。

    と心から言える一冊。
    かなり感情移入しちゃいました。
    長かったけど面白い!

    投稿日:2010/06/02

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  • 2歳9ヶ月の息子に読んでやりました。バスが大好きなので、必ずバスの本を読んでやることにしているのですが、この本はちょっと悲しいです。

    旧型の路線バスのばすくんは一生懸命毎日運行していましたが、新型のバスがやってきてしまい、新型ほど乗客は乗せられないし、馬力もないしということで、山のバス会社に引き取られてしまうのです。ばすくんは懸命に明るく運行しているのですが、山道なので道路の状態もよくなく、車軸が折れてしまう事故にあってしまい、そのまま廃車に・・・。レッカー車に引っ張られていった先は、森の中。放置されたままでしたが、森の動物たちがやってきて、さびしくはなくなりました。

    エンディングはとりあえずいいとしても、やっぱり廃車としてレッカー車に森に放置されていくところでは、読んでやったこちらが涙を浮かべてしまいました。あまりにもけなげなばすくん。

    息子はこのストーリーをどこまで理解したかはわかりませんが、先日、私が好きな電車の車両が引退したときのこととかぶせながら、車両が引退することってこういうことなんだよ、とは伝えました。

    絵はわかりやすくて、けなげで一生懸命なばすくんがかわいいです。車両の新陳代謝の話を結構リアルに描いていますが、バスが好きならオススメですよ。バスが解体されるわけではないので、子供に涙を誘うものではないと思います。

    投稿日:2010/05/19

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  • バス好きの息子に

    バス好きな子に人気のある本と噂はよく聞いておりました。
    4歳の時、図書館で見つけて借りたのですが、何度も読んで!というリクエストはありませんでした。
    5歳半になった息子が図書館で見つけて喜んで借りてきました。
    今度はどんな反応を示すかな、と楽しみに読んでみると、
    可愛い絵なのは大好きなのですが、ちょっと悲しいところがやっぱり嫌みたいです。「どうして山奥に置いていかれたの?」「なんで誰も来ないの?」と。
    バスが大好きなだけあって、走れなくなってしまうというのは、とてもショックみたいですね。
    うちの息子にはバスは楽しく軽快に走って欲しいという気持ちが大きいのでしょう。
    最後のハッピーエンドの動物達と暮らすというのも、一応よかった、だけれどちょっと微妙らしいです。
    少しずつ理解してくれたら、と思います。

    投稿日:2010/02/23

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  • かなしすぎる

    バスに乗るのが大好きな3歳の娘は、この絵本を図書館で見つけて一目で気に入り借りました。
    かわいらしい絵なので、楽しいお話なんだろうなぁとワクワクしながら絵本を読みすすめていったのですが、、、
    なんとも悲しいお話。
    感情をこめて読みすぎて、私のほうがウルっと涙を流しそうになりました。感動の涙だったらいいんですけど、ばすくんがかわいそうで。

    簡単に言えば、物を大切にしましょうってことが言いたいんだと思うのですが、いまどき、不法投棄って!となんだか違和感を感じました。
    最後はハッピーエンドになっていますが、本当に幸せなの?ばすくん。と思うのは私だけでしょうか。

    絵はとてもかわいらしく、バスに付いてる広告や案内表示、ナンバプレートの言葉遊びなど、細かい描写は素晴らしいし、最後の動物たちとばすくんの場面も素敵です。

    娘が大好きなバスと動物が出てきて、絵も素晴らしいからこそ、
    お話が悲しすぎて、残念でした。

    投稿日:2010/02/15

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  • 人の痛みがわかるように

    乗り物が大好きでこの絵本を選びました。
    ストーリーが長く、理解できるかなと思いましたが
    くり返しくり返し読んでくれと催促されていました。

    あるとき、旅先で山中に古くなった車が放置されているのを
    見つけた息子は、
    「あの車にも動物たちが住んでいるのかな。車は寂しくないね」と
    話しました。ああ、この物語をよく聞いていたのだなと
    思いました。

    4歳になり、少しずつ文字を読めるようになった息子は
    自分でこの絵本を出してきてゆっくりゆっくりと
    音読しています。

    投稿日:2009/10/18

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  • ホロッとしました。

    「バスくん」の内容を知らない時には、すごく楽しいお話なのかなー!?なんて思っていましたが・・・。

    実際に読んでみると、ちょっと悲しいお話でした(涙)。
    途中から切なくなってしまってしまいました。

    でも、最後は森の動物達と楽しく暮らす事ができたバスくんを見て、
    本当に良かったなー!と思いました。

    子どもはバスくんが他のバス会社へ行くことになったのを見て、
    子ども心に、切なくなったようです。

    どうして、古くなると捨てられちゃうの?と、何度も何度も聞いてきました。

    息子が3歳になってすぐの頃に読んであげたのですが、
    当時の息子にはちょっと長いお話でしたが、食い入るように話を聞いていて、飽きずに読めた1冊でした。

    投稿日:2009/08/03

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