「ひらた・おでんが にやりとわらえば
おにのはなにも はながさく」
お供はカブトムシの「かぶへい」です。
なんだ、この登場人物の設定は。
と夫と二人でげらげら笑いながら読みました。
(ごめんなさい。2歳の息子は置いてきぼりです。。)
特に、「かぶへい」って。
「たかが かぶとむしの ぶんぶんではないか!」のところで大うけ。
かさおばけもいい味出していますね。
おばあちゃん想いで看病している姿がなんともいえません。
ちょうど今、内田麟太郎さんのエッセイ『絵本があってよかったな』を読んでいます。
内田さんご自身も、学校から帰るといつも「ばばしゃん」の家に行ったそうです。
作者の生い立ちを知ると、面白い絵本の中にも思い入れが見えていいですね。
さて、話は戻りますが、なぜ「こぶまきのまき」なのか、笑えます。
そして最後、かさおばけがお礼に呼んできたものとは?
(ヒント あったかいものです。)
私は嫌だー。
でも最後まで爆笑でした。
夫がこの絵本ほしいと言っております。
子どもが「ともだちや」シリーズにはまっているので、それを買ってからね(^^)