優しい絵も、ストーリーも、とっても素敵な絵本でした。すっかり、その世界に入り込んでしまいました。
目が覚めたらお母さんがいなくて寂しくて探す気持ちも、仕事に行かなくてはいけないお母さんの気持ちもよくわかりました。
子供の時、私もよく泣いていました。仕事だってわかってはいるんですけど、ひとりぼっちになってしまったようで寂しくて。
その記憶から、今はママになって子どもが目を覚ました時、すぐにそばにいってあげるよう心がけています。
もうすぐ仕事復帰することになるので、子どもたちと一緒にいられる時間を大切にしたいなと思います。
時間的にも気持ちにも余裕がなくなってしまうと思いますが、よるくまのお母さんみたいに優しさを忘れずに子どもたちに接したいなと思いました。
図書館で借りてきた本でしたが、購入して手元に置いておきたいです。