どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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8件見つかりました
お勧めの本で見かけ、早速図書館からリクエスト。 手に取り、少し文章が長いかな? 普段聞かない名前が頻繁に出てきて難しいかな? と、思っていたけれど息子は食い入るように見ていました。 素敵なズボンを見つけ、もぐらくんも欲しくなりました。 でもどうやって? なんとたくさんの仲間から協力を得て、糸から作ってしまうお話。 今の時代、何でも簡単に手に入ってしまう。 それが嫌でおもちゃもできるだけ作れるものは作ろう、という方針の我が家。この本はいい激励になります。 一人ではできなくても、仲間の力があれば叶える事ができるんですね。
投稿日:2009/03/21
もぐらくんは、社会で生きる喜びを思い出させてくれました。 自然をありがたくいただくこと、必要な助けを求めて声を上げること、得意を活かして他者の役に立つ喜び、目標に向かって地道に進むこと、力を合わせて成し遂げる達成感と感謝。 年少の我が子が何を感じたかはわかりませんが、たくさんの宝物が入るポケットが大好きなもぐらくんに共感して自己投影していたのは間違いありません。
投稿日:2024/10/25
4歳の長男に読みました。 この年頃の子にうけが良いアニメチックな絵です。でも内容ななかなかまじめで、格好良いズボンがほしいもぐらが、苦労して、そして友達や知り合いの力を借りながら、それを完成させる話です。 日本では普段着は綿ですが、この絵本では、東欧らしく麻で作っています(スウェーデンのお話『ペレのあたらしいふく』が羊毛なのも好対照ですね)。普段の私たちの生活になじみはありませんが、その過程はとても楽しめます。
投稿日:2013/06/03
4歳長女に読みました。絵が好きで、選んできたのは私なんですが・・・。青いずぼんが欲しくて、 手に入れようと頑張るもぐらくん。ずぼんさがしにいくのかなと思ったら、本当に1から作っていくんです。 いろんな仲間たちの協力を得ながら作っていくんです。スゴイです。 長女は作っていく流れに飽きてしまったみたいでしたが、私はとてもいい絵本だなと思いました。 1から作るときっと物を大切にするだろうし。もう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。
投稿日:2012/04/18
かわいらしそうだから、と購入しました。 購入して読んでみてわかったのは「昔、読んだことがあった!」と いうこと。特に最後のページの、ずぼんのぽけっとにいろいろ入れた もぐらの姿は「そうそう!そうだったそうだった!覚えているわ〜」と うれしくなりました。 もぐらの姿も、あおいずぼんも愛らしくて素敵ですし、たからものも 本当に小さな子どものたからものと一緒でかわいいです。 ずぼんをいちから、ほんとにいちから、他の虫達と協力して作り上げる のも素敵!「ペレのあたらしいふく」と同じ匂いがします(こちらも そのうち手元に置くつもりです)。 ものを自分たちの手で作るのってなんて楽しいのでしょう。 読んでいてわくわくしました。
投稿日:2011/06/03
アニメのようなはっきりとした線とカラフルな色使い。 私はあまり好みでないのですが、娘は気に入ったようです。 もぐらが青いズボンが欲しい!と思い立ってから、素晴らしいズボンを作り上げるまでのおはなし。 一つのズボンを作るにも、これだけの手間隙がかかっていると知れば、物を大切にする心が自然に育つのではないかと思います。 ちょっと長いし、日本ではなじみのない名詞が出てきたりするので、幼稚園年中さんくらいからおすすめします。 個人的には、同じテーマの「ペレのあたらしいふく」の方が好きだな。
投稿日:2010/06/12
青いズボンが欲しくてたまらないモグラくん。 そうだ!作ればいいんだ! とひらめいて(じどうしゃの時と同じですね♪) 周りの人にリサーチ、協力をあおぐモグラくん。 絵本だからといってはしょることはありません! なんと・・なんと糸の作り方からスタートです・・! 工程、長すぎ・・!と読むほうは少々喉が痛くなってまいりますが(笑)、そこはかわいい子供のためにがんばって。 もぐらくんとその仲間たちも頑張ってます。 植物から糸ができて、カエルさんやアリさんが一緒に手伝ってくれて。 何も無かったところから何かを作るって、こんなに大変。 モノがありふれた世界に暮らす私たちには、そんなところから びっくりです。 可愛いイラストなのに、ストーリーはなかなか粘り強いパワーに 満ちているのです。 これは続編?の「もぐらとじどうしゃ」も一緒ですね。 4歳の子には少しまだ難しいし、長いかもしれません。 でもこのモグラくんみたいに、欲しいものがあったら 「買えばいい」ではなく「作ってみよう」なんて思う子になったら ちょっとステキですね。 途中の苦労と完成したときの達成感、どちらもきちんと描かれています。
投稿日:2009/10/07
同じ主人公がでてくる「もぐらとじどうしゃ」がとても気に入った息子が、「もぐらくん、もう1冊あったよ!」と図書館で見つけてきました。 今回のもぐらくん、干してあった青いズボンを見て、自分もズボンが欲しくなってしまいました。 そして「じどうしゃ」のときと同じように、自分で作ろう!と行動開始。 まずは糸の原料となる植物を育てるところから始まる・・というのがとても面白いし、感心するところでもあります。 いろんなお友達が、見返りなんて求めずにさらっとお手伝いしてくれるところもいいですね。 親切はお互い様なんですよね。困っている人がいたら自分の出来ることで手を差し伸べて。自分が困ったら、素直に周りの人の手を借りる。 そういう周りの人との係わり合いが、この絵本にとても暖かな雰囲気を作っています。 服がどうやって作られるのかがわかるのも楽しいです。 その辺は「ペレのあたらしいふく」という絵本にちょっと似てますね。 この絵本、文章はちょっと長めですがストーリーがテンポよく展開するので楽しく読めると思いますよ。
投稿日:2008/11/27
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