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ふしぎなたいこ」 大人が読んだ みんなの声

ふしぎなたいこ 作:石井 桃子
絵:清水 崑
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\880
発行日:1953年12月
ISBN:9784001151022
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,403
みんなの声 総数 21
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  • 子供の頃に読んだ本

    自分自身が子供の頃に読んだ記憶があります。
    それが今もなお書店に置かれていることに感動しました。
    石井桃子さん、清水崑さんが手がけた、岩波の児童書の初期の作品ということで、現在の児童書の源流にあるような本です。
    どれも少しとぼけて、ぬくもりのある昔話3点、懐かしく読みました。

    投稿日:2022/10/01

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  • 日本昔話3話

    日本昔話3話

        @ふしぎなたいこ

        Aかえるのえんそく

        Bにげたにおうさん


    ふしぎなたいこ

       げんごろうさんは、不思議な太鼓をもっていました。

       太鼓の片方を叩いて、「鼻 高くなれ、鼻 高くなれ」と、いい

       ますと、鼻が高くなります。また、反対側を叩いて、「鼻 低く

       なれ、鼻低くなれ」と言いますと、鼻が低くなります。

       けれども、その太鼓は人を喜ばせる為でなえれば使っては

       いけないことになっていました。

       結局は、太鼓を玩具にしたので、ばちがあたって琵琶湖に落

       地てげんごろうぶなになってしまいました。

      他の2話も面白かったです。

    投稿日:2019/06/16

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  • いい味わいの本!

    1953年初版の石井桃子さんが書かれた絵本です。
    清水崑さんのイラストも味わいがありどこか日本らしさを感じさせます。
    こういう昭和感漂う本を見るとなぜか安心してしまいます。
    我が子には昔からあるような本をたくさん読んでほしいです。

    投稿日:2018/10/10

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  • お魚になっちゃった

    驚くほど、鼻を伸ばして、天国まで伸びてしまったなんて
    すごいですね。
    してはいけないという、決まりを守らなったげんごろうさんは
    おさかなになってしまいました。
    天の川にかかっている橋の修理とか、天国とか、
    驚くようなお話の展開でした。
    琵琶湖は、小さい時からよく出かけた、なじみの湖ですが、
    こんなお話しがあるなんて知りませんでした。

    投稿日:2017/08/15

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  • 3つのおはなし

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    「ふしぎなたいこ」「かえるのえんそく」「にげたにおうさん」の3つのおはなしが楽しめます。
    「ふしぎなたいこ」はうちにある本だともっとあっさりと途中で終わっていたので、そちらの印象がどうしても。我が家の本だとげんごろうぶなのくだりはありませんでした。まあまだうちの子が幼いのもあるのでそれはそれでいいかとも思うけれど。
    昔話ってけっこういろいろなパターンや細部が違っていることあるなー、その違いもおもしろいと思います。

    投稿日:2016/04/24

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  • 懐かし〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    お話し会に使えないかと思って、図書館で探してきました。というのも、いつくかの子どもの本の紹介で、「この絵本は子どもたちがとても喜んで聞いてくれる」と書かれていたからです。

    手に取って見て一番驚いたのは、子どものころにこの絵本を持っていて、何度も読んだことがあったと、思い出したこと!!
    大好きだったんですよ〜。でも、大好きだった事もすっかり忘れていて、子どもたちに読み語りをするようになっても思い出しもしなかったのに、中身を読んでいたら、小さい頃大好きだったな〜って、思い出が「わぁ〜」っと、よみがえってきました。

    「ふしぎなたいこ」は、げんごろうさんという(ある種の芸人)が持っているたいこが、大変珍しく、叩きながら呪文を唱えると鼻が高くなったり、低くなったりするという代物でした。
    一見「ピノキオ」みたいな話ですが、元々地方の昔話だったのかな?
    げんごろうさんは、さいごに琵琶湖に落ちて、そのまま「げんごろうぶな」という魚になってしまいました。というオチで終わっています。

    (実は、父方の実家が滋賀県の琵琶湖のすぐそばなんですが、子どもの頃この絵本を持っていたのは、その父の地元のお話だったからなのかもしれません。)

    表題作の「ふしぎなたいこ」の他に「かえるのえんそく」と「にげたにおうさん」というお話も載っています。
    古いお話ですが、どれもとても面白く時代を感じさせません。
    私自身幼稚園の頃に買ってもらった覚えがあるので、幼稚園からでもひらがなが読めれば、十分1人読みできます。
    ただ、楽しい昔話なので、声に出して身近な大人が読んであげる方が、子どもたちは楽しいかな〜。

    投稿日:2009/04/24

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  • ストーリーテリングにもいいです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    清水昆さんの味のある絵もぴったりですが、耳だけおはなしを聞かせるストーリーテリングでも、
    おはなしを頭に描けるのでぴったりです。

    数年前に、これを関西弁で語られたのを聞きました。
    とってもおもしろくて、子どものころからよく知っていたお話なのに、新鮮な気持ちで聞けました。

    ほかの2話も、石井桃子さんのむだのない文章が、頭の中にすんなりと入ってきておもしろいです。

    小さい子どもさんでも、楽しく読めるおはなしばかりです。
    何度も繰り返し読んで、おもしろさを味わってもらいたいです。

    投稿日:2008/05/29

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