むかし、アイウエ王国にやさしいアイウエ王がいました。
その隣には、カキクケ公国という国があり、欲の深い公爵のカキクケ公が収めていました。
カキクケ公は戦争が大好きで、隣のアイウエ王国を狙っていました。
アイウエ王にカキクケ公、そしてサシスセ僧と、
言葉遊びが中心になって、はなしが進んでいきます。
次に何がでてくるんだろうと、ワクワクしながら楽しく読むことができました。
絵は地味ですが、とても深みがあり魅力ある絵です。
タチツテ塔やナニヌネ野など、娘は意味がわかっているのかな?
と思いながら読んでいました。
それでも、図書館のおはなし会で聞いて、
借りてきたので面白かったのでしょう。
その場は、大人は立ち入り禁止なので、
どんな反応で聞いていたのかわからないですが・・・