秋が深まったころ、どんくまさんは、うさぎの子どもたちに会いに山を下りていきました。わかくさようちえんでは、楽しいことをやっていました。どんくまさん、また失敗をしてはいけないと、外で遠慮していたのですが、誘われて、部屋の中に入って、あーあ、やっちゃいました。
でもね、みんなが優しくて、幸せな気持ちになりました。そして、山に帰って冬眠です。春が来て、どんくまさんには素晴らしい出来事が待っていたのです。
このお話を読んだみんなも、きっと幸せな気持ちになること間違いなしです。どんくまさんらしい踊り、そして、背中をぴんと伸ばした格好も大好きです。