冬は冬で、冬ならではの遊びや食べ物、楽しみなど、ふんだんに描いてくれていました。
しきしきむらはいつもどの季節をのぞいても素敵です。
特にドラム缶での外風呂は開放感があって、楽しそうです。
シリーズを通して主人公をはっているネコっぽいことイヌっぽい子は兄妹のような関係で、いつも一緒にいて、仲間になぜかカメとカタツムリこの4人で1家族のように描かれていましたが、
結局春夏秋冬を通してこれらの登場人物が直接しゃべっているセリフは一言も書かれていませんでしたし、彼らの名前もわかりませんでした。
最後の冬くらい出てくるかと思いましたが、名前がわからなかったことがちょっと残念です。
この間ではカタツムリさんの華麗な橇さばきをご堪能ください。
人間でもなかなかこうはいかないんじゃないでしょうか?