まりーちゃんとヒツジのぱたぽんが、サンタクロースからのプレゼントを楽しみにするお話です。
木靴を暖炉のそばに置いておくとサンタさんがプレゼントを届けてくれるわ、とまりーちゃんは言うのですが、ぱたぽんは、木靴を脱ぐことが出来ないからプレゼントは貰えないと嘆きます。
しかし、まりーちゃんはプレゼントのことで頭がいっぱいなのか、私はきっとこんなプレゼントが貰えるわという話ばかり。
でも、最後にぱたぽんの分の木靴も用意していたまりーちゃんにほっとしました。
古い絵本ですが、絵もかわいらしく、古さを感じないお話でした。