息子がページを破いてしまった絵本1号です。
そのくらい”気に入っていた”ということです。
小さくて・・端的で・・物足りないかとも思う方もいるかもしれません。
しかし、まだ絵本1年生の赤ちゃんには、充分な量です。
「水道の水の音」「踏み切りの音」「掃除機の音」などの生活音が、自然と耳に入っている毎日。
それぞれの簡単な絵と共に、その音のイメージに沿った文字で、音や泣き声が添えられています。
「おしまい またね」で締めくくられているのも、また読みたくなる秘訣かもしれませんね。
最後に、この本を破いてしまっても、決して怒らないでくださいね。本当に”びりびり”音がするか試しているのですから。
そんな時は、「本が泣いてるよ。ケガして痛いって、一緒に治してあげようね。」と、一緒にテープで補修してください。必ず一緒に補修するのがポイントです。