結構長く、単語も所々難しいのですが、
それでも引き付けられるところがあったらしく、
4歳の息子は最後までじっくりと聞いていました。
手先の器用なジョニーが、大時計を作るお話。
パパ、ママ、学校の先生にバカにされながらも、
なんとかあきらめずに時計を完成させます。
しかしジョニーの両親、
親ならもうちょっとわが子を信じて力を貸してあげるべきだと
強く思いました。
そしてみんなの前でジョニーをおばかさん呼ばわりした学校の先生。
今の時代だったらただじゃ済まないところ・・・。
時計を作るシーンはやや専門的で
私にも説明できない単語があり、
でも最後が分かりやすいハッピーエンドなので、
4歳の息子でも十分に楽しめた絵本でした。