3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。車シリーズの鈴木さんの本が好きなので読んでやりました。このくらいの年の子にレンタカーを教えるのは珍しいな、と思いましたが、最後が良かったですね!
高所作業者、消防車、パトカーなど、おなじみの働く自動車をレンタカーとして、いろいろな目的で貸してくれます。猫が高い木に登って下りられなくなった、焼き芋を終えたので火を消したい・・・など、小さな子でも分かるようなシチュエーションばかり。最後は、妊婦のお母さんに赤ちゃんが生まれそうなので救急車で運ばれていく・・・。
私がちょうど臨月に入ったからか、とてもタイムリーな話題でした。ただ、うちは救急車ではいかないよ、とことわりながらも、息子はママと同じと状況は理解してくれたよう。呼べば来てくれるというのとは違って、必要だから貸してください!というのもおもしろい切り口だな、と思いましたよ。子供の視線でこんな状況で役に立つ働く車を教えてあげられますよ。