ジャクソンは恥ずかしがりやで目立つことが苦手です。
いつも隠れるように過ごしていました。
ある日お城からパーティに招待されたので
目立たないように出かけていくのですが…。
恥ずかしがりやのジャクソンはいつも目立たないように
絵本の中でもひっそりと隠れています。
小さな子にはそんなジャクソンを探すのが楽しいかもしれないですね。
どこにいるんだろう?っていうぐらい、背景にしっかり溶け込んでしまっています。
少し大きな子なら、ジャクソンの気持ちもわかるかもしれないですね。とても恥ずかしがりやで人前に出るのが苦手だけど
その弱みが逆にジャクソンの生活を素晴らしいものへと変えていきます。自分が弱点だと思っていることは決して悪いことばかりじゃないんだよと教えてくれているようです。
恥ずかしがりやの子も読んでみると、きっと自分に少し自信がつくと思います。