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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子17歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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なかなかよいと思う シュール  投稿日:2010/02/28
ねこガム
ねこガム 作・絵: きむら よしお
出版社: 福音館書店
安部公房の「バベルの塔の狸」を思い出してしまいました。
シュールで怖い。
まだフーセンガムをほとんど噛んだことがない娘にはわけが
わからないかなあ?とも思ったのですが、ツボにはまったよ
うで何度も楽しく読んでいました。しまいにはねこガムの
絵(だと本人は言う、それらしきもの)まで描いてくれました。
小学生の、ふざけたい盛りの男の子が好むような絵本かと
思っていたけれど、2歳児女子にも楽しく読むことができる
のですね。
大人の私にとってはやはり安部公房的シュールさで迫ってくる
ので、読んであげている時は楽しそうにみせてはいるものの
心の中では「怖いよう怖いよう」と言い続けていたのであります。
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自信を持っておすすめしたい おいしそうな食べ物がいっぱい!  投稿日:2010/02/28
とびだす!うごく! たべもの
とびだす!うごく! たべもの 出版社: 小学館
本屋さんで何か素敵な絵本ないかな?と物色していた時、
もうすぐ2歳になろうかという娘がとても欲しそうだったので
この絵本を手に入れました。
「てのひらえほん」と書いてある通り、小さな子どもの手のひらに
ちょうど収まるコンパクトな作り。だからおでかけする時にも
気軽に持っていくことができます。
しかけ絵本になっていて、紙をめくったり、食べ物が立体的に
なったり、ととても楽しい。しかも子どもがとっても好きな食べ物
ばかり載っているので娘はいつでも食べる真似をして喜んでいます
(特に「ラーメン」と「ソフトクリーム」と「おにぎり」が好き
です)。
おかげで、しかけの部分が切れたりしてしまってもいますが、
これだけ読んでもらえれば絵本も本望だろうと思います。
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なかなかよいと思う スウェーデンのにほひ  投稿日:2010/02/28
アンナちゃん、なにがみえた?
アンナちゃん、なにがみえた? 作: インゲル・サンドベリ
絵: ラッセ・サンドベリ

出版社: ポプラ社
かわいいもの好きの女友達からいただきました。
スウェーデンというとABBAくらいしか知らなかった私にとっては
とっても新鮮な絵本でした。
行ってみたくなります。スウェーデンに。
だってこんなにかわいいおうちがあるのだったら。
だってこんなにかわいいアンナちゃんがいるのだったら。
赤いお屋根にピンクの壁、ピンクのレンガの煙突のおうちなんて
かわいすぎる!
でも、グレーの雨樋は日本と同じようにあるのだなあ。不思議だなあ。
娘はまだ日本という国ですらきっとよくわかっていないでしょうから
スウェーデンと言われてもぴんとこなさそうですけれど(当たり前ですね)
ミルクをすすめているところは気に入っているようです。
自分もよくママやパパに「どうぞ」と、ミルクを入れてあげているので。
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自信を持っておすすめしたい まだ読ませたくないんだけどなあ  投稿日:2010/02/28
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
私が大人になって出会ったお気に入りの絵本です。
読む度に新しい発見があって、ほんとに楽しい。
島田ゆかさんは雑貨が好きなのだろうなあと、バムとケロの
素敵なお部屋を眺めながら思います。

文字は少ないけれど、こうして絵の情報量はとても多いので
2歳の娘にはまだ読ませたくない。
相手をする親が疲れるからです(笑)。
子どもってただでさえ、ストーリーとは関係ないところを
みつけだしてああだこうだと質問してきたり、話したりする
わけで、それがこの絵本だったらもうほんとに、気になっち
ゃうところ多すぎ!
ま、そうは言っても楽しい絵本というのはもちろん子どもに
はすぐわかるわけで。読もう読もうと持ってくるわけです。
ケロちゃんに共感をおぼえるのだろうなあ。

私もバムとケロと一緒にアンティークショップに行って
お買い物したいなあ。
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なかなかよいと思う おいしい旅  投稿日:2010/02/24
アップルパイをつくりましょ
アップルパイをつくりましょ 作・絵: マジョリー・プライスマン
訳: 角野 栄子

出版社: BL出版
私は、旅先で「その土地のおいしいもの」を食べるのが大好きで、
おいしいものを食べるために旅をすることがあるけれど、
旅の目的が、こんな風にアップルパイを作るため(材料調達のため)
だなんて素敵♪究極の産地直送!
行動力があるなあ。やってみたいなあ。
一番やってみたいのはスリランカでシナモンを手に入れること。

でもきっと旅をしているうちに当初の目的を忘れて余計なものを
買ってきそうだわ。
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自信を持っておすすめしたい うさこちゃんが存在するしあわせ  投稿日:2010/02/24
ちいさなうさこちゃん
ちいさなうさこちゃん 文・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
小さな小さな子どものための絵本だと思うけれど、
小さな小さな子どもを育てている親のための絵本だとも
思います。
もうぱっと見ただけで感じるかわいらしさ。わかりやすさ。
うさこちゃんがいてくれてよかった、
うさこちゃんがいてくれる、と思うだけで安心してしまいます。

娘も1歳頃からうさこちゃんのことはしっかり心に刻まれたようで
図書館でこの絵本を見つけた時に「うちにもあるよ!!ここにも
あるよ!!」と大興奮していました(家にもあるのにここにもある
というのが不思議だったようです)。
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なかなかよいと思う 大人の絵本  投稿日:2010/02/24
BとIとRとD
BとIとRとD 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
かわいいなあ。
子どものかわいらしさを知っている(子どものかわいらしさに気づいた)
大人のための絵本だと思います。
子どもの気持ちに寄り添って描かれているけれど、きっとこの良さは
小さい子にはわからないだろうな。子どものことをわからない大人にも
わからないのではないかしらん(私も子どもを育てて初めて気づきましたもの)。
酒井さんは子どもじゃないのに、どうしてこんな風に子どもの気持ちが
わかるのだろう?と不思議に思います。

○ちゃんでなく□ちゃんってとこがいいなって思います。
甘過ぎない感じがして。
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自信を持っておすすめしたい パリってこんなところ  投稿日:2010/02/21
げんきなマドレーヌ
げんきなマドレーヌ 作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
確か江國香織さんが小さい頃からこの絵本を読んでいて「パリに憧れていた」と書いていたよ
うな気がするのですが、小さい頃、この絵本の存在を知らなかった私は、それがとてもうらや
ましかったです。
何かをやりたいなあと思う時、どこかに行きたいなあと思う時、そのきっかけがこんなにかわ
いらしい絵本だったならば、どんなに素敵かしら!マドレーヌちゃんはかわいいし、先生は
頼もしいし。

そんなわけで、2歳の娘には読んであげて「ママはここに行ったことがある」「あそこにも」
と、ついでに自慢して、旅人の種をせっせと蒔いています。
今のところ、パリよりも、もうちょうえんになることの方が魅力に感じるようで(マドレーヌ
ちゃんと一緒に暮らす女の子達と一緒ですね)、ちょっと困っています。
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自信を持っておすすめしたい みんな大好き  投稿日:2010/02/21
ぐりとぐら
ぐりとぐら 作: 中川 李枝子
絵: 大村 百合子

出版社: 福音館書店
2歳の娘も、夫も、私も大好きな絵本です。
「文字」が多いのに小さな子どもでも不思議と途中で飽きたりしないのです。
なぜだろう?センテンスが短いから?子どもがよくわかる言葉で書かれているから?

図書館で子どもさん(3歳くらいの男の子)に読んであげていたお母さんがいました。
「みんなカステラ食べてよかったね」とお母さんが言ったら、その男の子「フラミンゴさんは
まだ食べてないよ」と。確かにまだフラミンゴさんだけはカステラを手にしていなかったのです。「ああ、男の子ならではの視点だよねえ。細かいことに気がつくよねえ」と夫と話してい
たのですが、娘も「おおかみさんはなんでタオルを持ってるの?」などと聞いてくるので、細かいというのには性差はないのですね、きっと。子どもはほんとによく気がつく。絵本をすみからすみまで楽しんでいます。
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自信を持っておすすめしたい 私もお花を摘みたいなあ  投稿日:2010/02/21
赤ずきん
赤ずきん 作: グリム
絵: バーナディット・ワッツ
訳: 生野 幸吉

出版社: 岩波書店
美術館(安曇野ちひろ美術館だったかな)で原画を観て以来、「赤ずきん」を買うのだったら
絶対絶対この絵本にする!と決めていました。お花の美しさに圧倒されて。
絵本を手元に置いておくならば。絵本のよさを十分に感じることができるものがいいよなあと
思います。
こんな美しいお花が咲き乱れていたならば、赤ずきんでなくとも、摘むのに夢中になってしま
うのではないかしら?私は間違いなく摘んで歩いておおかみにぱっくんされてしまいます。

2歳の娘は、まだこのおおかみが怖いものだということがわからないようで(赤ずきんとおん
なじですね)、こちらもまた間違いなくぱっくんされてしまうことでしょう。
おおかみの怖さはともかく、美しい絵本に触れることによって美的センスみたいなものを身に
つけていってもらえたらうれしいなあ。
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