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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子17歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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なかなかよいと思う 瀬川さんのご冥福をお祈りいたします  投稿日:2010/03/05
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
赤ちゃんにぴったり!ということであまりにも有名な絵本なので
うちも0歳の頃から読んであげていましたが、「いないいないばあ」
にはあまり反応しない子だったので、楽しめるようになったのは
2歳台になってからでした。
「こんこんげつめの・・」などと言って催促するので、「ああ、
いないいないばあだな。こんんこんぎつねなんだな」と(笑)。
いないいないばあ以外はほとんど情報量がない絵本なのですが、
その少ない中からも「ねずみさんが乗っかっているのはなあに?」
とも聞いてくるので、ずいずいずっころばしも一緒に歌ってあげ
ています。そもそも親の私でさえ生の俵は見たことがないのですが。
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ふつうだと思う SOS  投稿日:2010/03/05
ペローの赤ずきん
ペローの赤ずきん 作: シャルル・ペロー
絵: エリック・バトゥー
訳: 池田香代子

出版社: 講談社
ピンクレディの「SOS」を思い出してしまいました(古)。
口伝えの物語にいろいろなバージョンがあるのも、
アンハッピーエンドがあるのもわかるのですが、やはり
ハッピーエンドの赤ずきんちゃんに親しんできた身とし
ては衝撃的でなかなか受け入れられません。
というか、子ども向けではなく「若い娘さん向け」なの
だろうなあ、この絵本は。そうして、そういうのはちょ
っと余計なお世話よ、と言いたくなってしまうのです。
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自信を持っておすすめしたい きちんと子育てしたいけれど  投稿日:2010/03/05
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子どもって早起きで、午前中いっぱい遊んで
午後はおまけみたいなもので夜も早く眠るもの。
だけど、灯台をみせたかったからこの絵本ではめずらしく
ぐりとぐらが夜まで遊んでいる設定にした・・そう、中川
さんがおっしゃっているのを読んだことがあります。
だから、この絵本を読む度に「子どもって」と中川さんの
言葉を思い出してしまい、それにひきかえうちの娘は、だ
らだらと夜更かしさせてしまっているなあ、親がだらだら
だからいけないのだよなあと、ちょっぴり情けない気持ち
になったりします。

どの子どもちゃんもそうなのかもしれませんが、2歳の娘
は、いろいろなおよぎかたをする場面が大好き。
海にもプールにもまだ入って泳いだことがないので、もっ
ぱらお風呂の中で真似して喜んでいます。中でも一番好き
なのは、くらげおよぎ。その格好、かなり笑えます。

私は「ワイン」でなく「ぶどうしゅ」と表現されているの
が好き。

「うみははじめてぐりとぐら〜」のところは、母娘でよく
歌うように言い合っています。
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自信を持っておすすめしたい スタイリッシュ  投稿日:2010/03/05
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
すごくかっこいい絵本です。
デザインが秀逸。
なんていうか・・絵本じゃないみたい。
ちゃっちゃっと、雪かきもしたくなります(けいてぃーに
なった気分で)。はたらきものにもなりたくなります。

2歳の娘にも読んであげたいけれど、せっかくだから、
どかどか大雪が降ったりとか、除雪車を見たすぐ後に
読んであげたいなあと思います。今年はたぶんもう
除雪車の出番もなさそうだから、来年の冬かな。
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なかなかよいと思う てぶくろの謎  投稿日:2010/03/05
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
てぶくろの中にどんどんどんどん動物達が入ってきて
しまうのですが、よくもまああんなにたくさん(しかも
大きな動物まで!)入れるなあと不思議に思います。
そうして、また最後には元通りのてぶくろに戻るのも
不思議。あんなに改造(改築というのか?)してあった
のに。

そうしてもっと不思議なのは、私がこんなにも心の中で
てぶくろに対して不思議な気持ちになっているのに、2
歳の娘はなんら不思議に思うことなく読んでいるという
ことです。てぶくろに柔軟性があるのと同じように、小
さな子どもの心もきっとやわらかいのだろうなあ。
うらやましい。
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自信を持っておすすめしたい 横顔を覚えました  投稿日:2010/03/05
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎのがらがらどん 作: (ノルウェーの昔話)
絵: マーシャ・ブラウン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
この絵本を娘に読んであげた時に衝撃的だったのは
「横顔」というものを小さい子どもは知らないのだなあと
いうことでした。
大人になってしまうとなんでも知ったような気になってい
て。だから「なんでおめめがひとつしかないの?」と、
トロールを指さしながら娘に聞かれた時に、ああ、そうか
そうか、最初はそんなこともわからないんだなあ。ほんと
にいろんなことを不思議に思いながら、しつこく親に質問
しながら覚えていくのだなあと思ったのです。
「それは横顔だからだよ」と、私自身が横を向いた姿を見
せたりしながら納得してもらいました。

ただ絵本を読むとはいっても、実際はただ読むだけなどと
いうことはなくってこうやって体を使って、道具もみせた
りして、ひとつずつ世界をひろげていってあげなくちゃい
けないのだなあと思います。また、それが親の方でも結構
楽しかったりして。どんな言葉や態度で納得させるか、と。

先日、初めて絵本ではなくトトロ(DVD)を観た娘。
「トロルって絵本の中に出てきたあれ?」というセリフが
あって、この絵本を読んであってよかったなあと思いまし
た。
この絵本、夫の読み聞かせが大変おもしろいので、娘が読
んでもらっていると私も喜んで(娘以上に)聞いてしまい
ます。
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自信を持っておすすめしたい ひらく楽しみ  投稿日:2010/03/02
じぶんでひらく絵本 全4冊セット
じぶんでひらく絵本 全4冊セット 作: H.A.レイ
訳: 石竹 光江

出版社: 文化出版局
2歳の娘がここのところ大好きで、しょっちゅうこの絵本のうちのどれかを
「読んで」と、持ってきます。
しかけ絵本というほど凝ったつくりではないので、あまり破かれたりせずに
楽しく読むことができるかな、と軽い気持ちで購入したのですが、子どもに
とってはこんな「ただ開くだけ」でも楽しいものなのですね。
絵本を読むことに積極的に参加している気分になってうれしいのかもしれま
せん。子どもはなにかと「自分で」やりたがるものですから。
親の方はというと、ストーリーもあまりないので結構退屈な気分だったりも
するのですが(笑)、ひとまねこざるのH・A・レイが描いているので、退屈
ながらも安心感があります。
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自信を持っておすすめしたい 芸が細かいっ  投稿日:2010/03/02
セミくん いよいよこんやです
セミくん いよいよこんやです 作: 工藤 ノリコ
出版社: 教育画劇
絵本の楽しみって本当に子どものものだけではないよなあと、
こんな絵本と出会うとしみじみ思います。
絵本ナビのレビューを見て興味を持ち、図書館で借りてきました。
すっかり気に入ってしまいました。私が。
買おう!セミくんのこんやに合わせて夏に買おう!
そう思っています。
2歳の娘はまだそれほど実感がわかないようです。
それもそのはずで、セミくんのことがわからない、彼女は。
わかるのは、あおむしくんとほたるくんくらいか。
(あおむしは「はらぺこあおむし」で。ほたるは実際に見たこと
があるので。)
でも、大人の私は(夫も!友人も!)この絵本のかわいさがとっ
てもよくわかります。とにかく芸が細かい。地面に出ていく前の
セミくんと、あおむしくん達だけがおしゃぶりをくわえているの
とか、力持ちらしいカブトムシのおじさんが月刊大相撲を愛読し
ているらしいこととか、夏らしくサマーベッドに座っているのと
か、セミくんがセミになったら麦わら帽子をかぶっているのとか。
とにかく全て、芸が細かくて楽しいです。裏表紙では出会いもあ
るし。
実感がわかないちびっこは、しかし「いきてるってうれしいな」
という言葉には「なんでうれしいの?」と反応を示しているので
我が娘よ、期待がもてるぞ!と喜んでいます。
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自信を持っておすすめしたい 器が大きいだるまどん  投稿日:2010/03/02
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
てんぐちゃんが持っているものを、なんでも欲しくなってしまうだるまちゃん。
そうして、それをなんとか用意してあげようとするだるまどん。
器が大きくて頼りになるなあ、こんな親でありたいなあと、読む度に反省させ
られてしまいます(だるまどんほどには全く器が大きくない親なので)。
だるまちゃんが自分の機転によっててんぐちゃんと同じ(ような)持ち物を
手に入れていく様は、まさに子どもの発想だよな、子どもってこんな風に、ご
っこ遊びするものなあと、こちらにも感心するのですが、私の心は断然だるま
どんに奪われています。

だるまどんの家にこんなにたくさんの種類のものがあるのにも、びっくりする
やらおかしいやら、ですが(笑)。

加古さんの絵本はこんな風にたくさんのものが登場するのが魅力だと思うので
すが、この絵本は2歳の娘の琴線にはまだ触れないようです(からすのパンや
さんは好きなんだけどなあ)。

この絵本、友人からいただきました。「昔、これが大好きだったの」と。
だから、読む度に「だるまどんと比べて私は」と、反省もするけれど、「友人
が小さかった頃」まで勝手に想像して、うれしくなったりもします。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 我が子と出逢えた縁に乾杯!  投稿日:2010/03/02
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
子どもが産まれた時から病院通いをしていると、ともすると「うちの子どもに
足りないもの」を考えてしまいがちで、そんな時に、この絵本はとっても力強
い味方になってくれます。
とはいえ、病気やらなにやらない子どもちゃんのママパパだって、「うちの子
どもに足りないもの」を考えてしまうのだろうなあとも思います。親でいるっ
ていうことは、どうしたって子どものことをいろいろ考え、心配してしまうも
のだから。
だからどんな親にとっても、きっと、この絵本は力強い味方。
「子どもに足りないもの」を考えてしまったりするくせに、読んでいると、
「あれ?かみさまからのおくりものは全部うちの子にあてはまるかも?」と
親バカはっぴーな気持ちにみるみるなっていったりもして。
親バカはっぴーは、そうして気づきます。
かみさまからのおくりものは、実は「子どもそのもの」であったことに。
参考になりました。 3人

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