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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子17歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 旅人  投稿日:2010/02/08
よあけ
よあけ 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
私も夫もバイクツーリングをしたり、キャンプをしたり、山に登ったりするのが
大好きなので、この絵本を初めて読んだ時、「わかるわかる!素晴らしいね!」と
ふたりで言い合っていました。

夜の静けさや、明けていく空気の動き方、そうしておひさまが出てきた瞬間の
世界の変わり様!旅先でなく、部屋の中でぬくぬくと読んでいても、あの感覚が
はっきりとよみがえってきてしまいます。
文字が少ないので2歳の娘にも読んであげてもよさそうでもありますが、まだ
とっておく。娘が旅人になってから。この感覚を体と心にしみこませてから
読んでもらいたい。

この絵本のモチーフとなった唐の詩人、柳宋元さんの「漁翁」も読んでみたいと
思います。
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自信を持っておすすめしたい 女の子のママですもん  投稿日:2010/02/06
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
娘が1歳の頃から読んであげています。
女の子のママになってよかったなあと思うことは、この絵本の中の
うさぎちゃんみたいにかわいいワンピースを作る楽しみができたこと。
うさぎちゃんみたいに次々と素敵なワンピースを作ることはできませ
んが、ミシンカタカタいわせています。そのうちに、うさぎちゃんと
おんなじ柄、全部作りたいなあと野望を持っています。
「うさぎちゃんみたいなの、作ってね」と娘に言われるのもうれしい。

うさぎちゃんが歩いて行く度ににいろんな素敵なものと出会い、それ
を自分の中に取り込んでいくのが(自分のワンピースになっていくのが)
いいなあと思います。
娘はこの絵本で「にじ」を覚えました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 日々の暮らしとつながる瞬間  投稿日:2010/02/04
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
この絵本、娘が1歳の時のクリスマスにサンタさんから届いたのですが、当時は
「サンタさん」もわからず、あまりしっくり馴染まなかったようです。
生まれてから3回めのクリスマスが過ぎた今、「サンタさん」の存在はしっかり
娘の心に刻まれ、クリスマスが過ぎ去ってもまだサンタさんを気にしながら
暮らしています(笑)。でも、どうなのかなあ、まだぐりとぐらのおきゃくさまが
どういった素敵な人なのかはよくわかっていなさそうな気がします。
わかっていなくても、楽しく読めてしまうのがぐりとぐらシリーズですね。
娘のお気に入りは最後のページ。おおぜいともだちがやってきてケーキを
食べたりお茶をのんだりしているところ。みんなでおいしいものを食べるのって
楽しいものね。

いつ、娘の中のサンタさんとつながるかしら?それを待つ母はわくわくします。
絵本の中の出来事やモノと、日々の暮らしや思いがつながる瞬間が、絵本を読む
醍醐味のひとつでもあるように思うから。
昨日ふたりで作った雪だるまは「ぐりとぐらのゆきだるまみたいだね」と言って
いたのでちょっとうれしい。
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自信を持っておすすめしたい はながつめたいよう  投稿日:2010/02/04
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
子どもが絶対好きに違いないことをどんどんやってしまう破天荒なばばばあちゃん。
楽しいのだろうな、いいのだろうな、と思いつつも、絵の雰囲気が漫画チックで
好みじゃなさそうでもあるんだよなあとなかなか手に取らずにおりました。
しかし。ものはためし、と読んでみたれば・・やっぱり楽しい!
子どもみたいなことをいつでもやって遊んでいたい私のツボにはまってしまいました。
漫画チックでどうも・・と思っていた絵も、きちんと向き合ってみると、描写が細かいと
いうことがわかり、やっぱりツボです。やかんの色や形、山から雪が転がってくるところ
など、ああ、わかるわかるー。こういうのって実際に触れていないと描けないよねえと
うれしくなってしまいます。
2歳の娘は、私とはまた違った細かいところが気に入ったようで、雪だるまが空から降りて
くるところや、そりをひっぱりあげる時のみんなの汗を楽しそうに眺めています。
「はながつめたいよう」というセリフも大好きで、よく母娘で言い合っています。
ばばばあちゃんをたくさん読んで、ばばばあちゃんの遊び心やバイタリティを娘ともども身に
つけていきたいなあと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 私は大人になった  投稿日:2010/02/04
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
子どもの頃から、
誰かのためにやさしくすること、我慢すること。
そういうことが私は、偽善者みたいでなんだか嫌でした。
子どもなのにしっかり挨拶できる子、大人の言うことをよくきく子も
「大人に迎合しちゃって(迎合という言葉は知らなかったけれど)」
「絶対いい子になるもんか」と、思ってしまうようなかわいげのない子でした。
だから、子どもの頃・・いや、もっと大人になってからも、もしこの絵本を
読んだならば「けっ」と思ってしまったはずです。
それなのに。
それなのに。
子どもを産んで、いろいろ考えたりするようになってから読んだら(夫が買って
きたのです)心にしみいるようではないですか。あやうく涙しそうになった
ほどです(本や映画を観て涙することもないような人であったのに!)。
美しい絵本です。重たい絵本です。
「あんたも大人になったねえ」と夫に言われましたが、本当に自分でも
びっくりしました。
誰かのためにやさしくしたい。我慢したい。
そうした尊い気持ちが、やがて見えないところで小さく花咲かすことがあれば
いいなあとひっそり思います。
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自信を持っておすすめしたい パンが焼ける香ばしい匂いがしてきそう  投稿日:2010/02/03
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
かこさとしさんの絵本は楽しいなあって思います。
たくさんたくさんのものが登場して。
「からすのパンやさん」にたくさん出てくるのはパン!そしてからす!
娘はいろいろコスプレ?なからす達をみて「このからすちゃんはなあに?あのからすちゃんは
なあに?」と聞きます。普段その辺を飛んでいるからすはみーんな同じように真っ黒だけど
(チョコちゃんやリンゴちゃんもいないし)本当はこんな風にきっと個性があるのでしょう
ね。
パンがどっさり描かれているページも大好きで、ひとつひとつ指さしては「これはなにパン
これはなにパン」と読んでいます。だるまパンとかみなりパンは、こんがらがっちゃうことが
多いみたいですけれど(「だるまちゃんとかみなりちゃん」のせいかな?どちらも実際には
あまり馴染みがないし)。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あかちゃんの魅力  投稿日:2010/02/03
おふろでちゃぷちゃぷ
おふろでちゃぷちゃぷ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
いわさきちひろさんの絵は、とても人気がありますが、私には今までぴんときませんでした。
それが自分に子どもが産まれてからは、もうどうしようもなくぐっときてしまうように。
(子どもが産まれるまでは正直なところ小さい子にも全く興味がもてなかったのです)
いわさきさんの描く子どもはなんてやわらかくてはかなげで素敵なのだろう?
それにうちの子にそっくりじゃないか!ぎゅうっと抱きしめたいわ!
小さい子どもをもつお父さんお母さんはみんな思うのかもしれませんね。

2歳の娘に読んであげていますが、むしろ私がうっとりしながら読んでいる感じです。
娘もおふろが大好き。それからはだかんぼも大好き。
おふろだよ、と言うと大人が準備する前に勝手にはだかんぼになっています。
もちろん、あたまあらってきゅーぴーさんも大好きです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う バイリンガルになる?  投稿日:2010/02/03
メイシーちゃんのプール
メイシーちゃんのプール 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
子どもが0歳の頃入院していた時にいただきました。
ううむ。0歳児にこの絵本のよさはわかるかしらん??
わからないかもしれないけれどせっかくだから読んであげよう!とベッドに座って
日本語でも英語でも読みました。なんの反応もなかったです(笑)。
2歳になった今は、英語にも興味を持つようになったので、日本語で読んであげると
「えいごでよんで」とリクエストされることもあります。日本語とは全く違う音の響きが
楽しいのかもしれません。自分でふにゃふにゃと英語風に読んでいることもあります。
親の私は、日本語ではタルーラが「ジョボジョボ タポタポ タプ」と入れるところの
表現が好きです。英語は最後の「Now everyone is cool.」がクールでいいなあと(笑)。

まだ大きいプールには入ったことのない娘ですが、水遊びは大好き。
夏はベビーバスを庭に出してずうっとちゃぷちゃぷやって遊んでいました。
今度の夏はメイシーちゃんのようなプールを用意してあげたいです。
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自信を持っておすすめしたい こどもはおかあさんが大好き  投稿日:2010/02/02
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
この絵本を手にした時、夜だし、まっくらまっくろだし、ちょっと怖いんじゃないかなあと
思ったのですが、親の意に反して、娘は楽しんで読んでいました。
「おかあさん」って言葉がたくさん出てくるからいいのかな?最後にはきちんとお母さんが
みつかって抱っこされておうちに帰ることができたし。
どんなにがみがみ怒られても、子どもはおかあさんが大好きですものね。

ときどき、よるくまに出てくるセリフを真似して「よるくまごっこ」をします。
2歳の今はもうすっかり口もうまくまわるようになっちゃったので、「おかあさんおかあさん
どこいってたの?」とたずねても「ごみんごみん」とは言ってくれずちょっと寂しい(笑)。
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自信を持っておすすめしたい こちらは前後に揺れて♪  投稿日:2010/02/02
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
「がたんごとん」と同じように、この絵本も娘を膝の上にのせて読んであげます。
しかし、あちらは横揺れで、こちらはゆっくりと前後に揺れながら。一緒に大きなかぶを
とりながら。最後の場面では決まってひっくりかえります。

かぶがうんと大きくなってしまうのも楽しいし、みんながつながってひっぱる様子もとっても
楽しいですね。娘はいぬやねこやねずみが「なんて言ってる」かとても気になるようで、新し
く仲間に加わるたびに「わんわん」「にゃあにゃあ」などと言って喜んでいます。
この絵本を読んで娘はかぶを覚えました。
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