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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい この意味不明さがたまらない!  投稿日:2010/07/11
ごきぶり大王
ごきぶり大王 作: K.チュコフスキー
絵: S.オストローフ
訳: 田中 潔

出版社: 偕成社
何もかも意味不明な内容ですが、そこがたまりません。子供を未知の世界に引きずり込むような魅力があります。

最初の場面で、色々な動物がどこかに向かって進んでいるのですが、なぜなのかさっぱりわかりません。そこへ、ごきぶりが現れると、ゾウもライオンもクマも、どんな強そうな動物でも、震え上がります。気を失ったり、動転してわけの分からない行動に出たり。

私もそうなんですよね。夏が怖いと言ってもいいほど。

動物の国はごきぶり大王の支配に下りますが・・・、事件は意外な結末に。

子供はうんちの話が好きですが、これも同じかもしれません。タブーなものは、むしろ知りたくなる、読みたくなる。

子供と一緒に楽しみたい1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 異邦人  投稿日:2010/07/11
わにがまちにやってきた
わにがまちにやってきた 作: チュコフスキー
絵: 瀬川 康男
訳: 内田 莉莎子

出版社: 岩波書店
2歳の息子のために、図書館で借りて読みました。まだちょっと難しかったようですが。

人間の国にワニがきて、犬を飲み込んで皆を驚かせます。警察まで出てきますが、ワニには話が通じません。ぱくりと飲み込んでしまいます。

そんなワニのそばで、それはいかんだろうと思いつつも遠巻きに見るばかりで何もしない大人。でも小さな子供は、「わるいやつ!」と正面切って言って、おもちゃのかたなを振り上げます。すると、ワニは、自分の子供を思い出し、許しを乞うて犬と警察官を吐き出します。

すがすがしい展開です。

そのワニが、アフリカのナイル川出身で、トルコ語ぺらぺらという設定には考えさせられるものがありました。当時のソ連のロシア人にとって、異邦人像を押し付けやすかったのでしょうかね。
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自信を持っておすすめしたい これぞ子供の想像の世界  投稿日:2010/07/11
なおしてなおしたせんせい
なおしてなおしたせんせい 作: コルネイ・チュコフスキー
出版社: フレーベル館
2歳の息子のために、図書館で借りてきて読みました。

もりのやさしいおいしゃさん、なおして・なおしたせんせいと、患者である森の動物たちのふれ合いが描かれています。

単に動物を擬人化しただけではないようです。人間であるせんせいが、動物を診ているのですから。風邪をひいたら病院に行く人間と違って、森に住む動物たちは怪我をした時、どうするんだろう?そんな子供の疑問をついて、すうっと森の中に引き込んでくれます。

でも、人間が動物を治してやっているという構図で描かれていないところがすばらしいです。せんせいは淡々と仕事をこなしていますし、動物たちは森の仲間の一人としてせんせいを慕い、頼りにしているようです。

1ページごとにカラーとモノクロになっている絵も味があります。読んでいる人もだんだんと森の中に入っていってしまいます。
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自信を持っておすすめしたい 絵がきれい  投稿日:2010/07/11
ぐーぐーぐー みんなおやすみ
ぐーぐーぐー みんなおやすみ 作・絵: イルソン・ナ
訳: 小島希里

出版社: 光村教育図書
絵が、というか、色づかいがとてもきれいです。また、目がとても印象深く描かれています。

それぞれの動物たちの眠り方をみみずくが見て回るという流れですが、よく動物の特徴が表れていて楽しいです。

息子はなぜか好みません。なにがだめなのか分かりませんが、とにかく見たがりません。一度読めばきっとはまるだろうと予想しているのですが。何か良い方法はないかなと考えています。
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自信を持っておすすめしたい 不思議が続くバーバパパ  投稿日:2010/07/10
バーバパパたびにでる
バーバパパたびにでる 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

これは第2巻にあたり、バーバパパの一家が出そろう場面です。息子はバーバパパが病院で診察を受けるところが特に好きなようです。「いたいいたい?」とすっかり感情移入しています。

バーバママの登場も、子供たちの誕生も不思議が続きます。パパとママは卵なしで誕生したのでしょうか??
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ふつうだと思う プラスチックはいただけない  投稿日:2010/07/10
バーバパパのいえさがし
バーバパパのいえさがし 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

しかし、息子が気に入ったのも、私が良かったと思ったのもシリーズの最初の2冊だけでした。息子は中に出てくる車にしか興味を示しません。

絵本には、特にこの不思議なバーバパパ一家には、もっと子供たちを未知の世界に引き込む内容であって欲しいです。描かれた当時の社会問題を反映させすぎかと思います。

公権力と?戦うという設定が、子供の絵本には今ひとつな印象を受けました。
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ふつうだと思う 動物愛護趣味  投稿日:2010/07/10
バーバパパのはこぶね
バーバパパのはこぶね 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

しかし、息子が気に入ったのも、私が良かったと思ったのもシリーズの最初の2冊だけでした。息子は登場する動物を確認する程度にしか興味を示しません。

絵本には、特にこの不思議なバーバパパ一家には、もっと子供たちを未知の世界に引き込む内容であって欲しいです。描かれた当時の社会問題を反映させすぎかと思います。

環境の悪化で地球に住めなくなった動物を他の星に連れて行くというお話ですが、動物愛護趣味でつまらない印象をうけました。
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ふつうだと思う 慈善事業のようです  投稿日:2010/07/10
バーバパパのしまづくり
バーバパパのしまづくり 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

しかし、息子が気に入ったのも、私が良かったと思ったのもシリーズの最初の2冊だけでした。この本は、息子にはまだ難しいようで、全く興味を示しません。

絵本には、特にこの不思議なバーバパパ一家には、もっと子供たちを未知の世界に引き込む内容であって欲しいです。描かれた当時の社会問題を反映させすぎかと思います。

同じシリーズの『はこぶね』や『プレゼント』同様、動物愛護の観点から描かれているように思われます。あまりに具体的なことを意図し過ぎていて、繰り返し開きたくなるような魅力は感じませんでした。
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あまりおすすめしない 大人が考えるべきことでは?  投稿日:2010/07/10
バーバパパのがっこう
バーバパパのがっこう 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

しかし、息子が気に入ったのも、私が良かったと思ったのもシリーズの最初の2冊だけでした。この本は、息子はまだ学校を知らないこともあり、全く興味を示しません。

絵本には、特にこの不思議なバーバパパ一家には、もっと子供たちを未知の世界に引き込む内容であって欲しいです。描かれた当時の社会問題を反映させすぎかと思います。

もっと子供の興味を引き出す教育のしかたをしようというお話ですが、難しい問題を単純化させすぎだと思います。絵本を読む子供が理解できないであろう内容を、単純化しすぎるのはむしろ危険なことのように思います。
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ふつうだと思う 設定が面白みに欠ける気がします  投稿日:2010/07/10
バーバパパのだいサーカス
バーバパパのだいサーカス 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
『おばけのバーバパパ』を購入したところ、息子がすっかり気に入ったので、シリーズを図書館で借りてきました。

しかし、息子が気に入ったのも、私が良かったと思ったのもシリーズの最初の2冊だけでした。この本は、息子はサーカスを理解していないこともあり、全く興味を示しません。

絵本には、特にこの不思議なバーバパパ一家には、もっと子供たちを未知の世界に引き込む内容であって欲しいです。

サーカスが通り過ぎていったから、それなら僕たちでやろうというお話です。喜んでもらえて良かったですが、それだけ、という印象でした。
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