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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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えみりん12

ママ・40代・東京都、女の子17歳

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自己紹介
とにかく本好き。毎日1冊は小説を読みきります。娘も絵本好き。ママが怠けて毎日は読まないけど、気が向けばたくさん読みます。サイン本買うのも好きです。私が5つ☆にしたものは本当に面白いのでぜひ買って欲しいというもの(しかも自分では古本屋に売り飛ばす気が全くないもの)です。4つ☆は図書館でOKかなと思います。
好きなもの
ウチの む・す・め(笑)

えみりん12さんの声

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なかなかよいと思う トーマス探しがたくさんあって面白い!  投稿日:2011/10/28
トーマスみーつけた!
トーマスみーつけた! 出版社: ポプラ社
トーマスや、その仲間達を探す本ですが、たくさんのページにたくさんのトーマスが隠れています。良いのは、トーマスはともかく仲間達というのがあまり覚えにくいと思うのですが、「仲間を探せ」というだけじゃなく、はじに、仲間達はこんなのだよ、と外見と名前をかいてあるところ。ちなみに最終のページに解答が出ています。

3歳にはちょうど良い暇つぶしになるので、(しかも時間もかかるので)旅行などで静かにさせたいときにおすすめ。
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自信を持っておすすめしたい 展開がどんどん進んで面白い  投稿日:2011/10/28
ぷっちんとちゃっぷん
ぷっちんとちゃっぷん 作: 舟崎 克彦
絵: 藤城 清治

出版社: 講談社
しまりすのぷっちんに呼ばれて、いろんな小物を持っていかされるあらいぐまのちゃっぷん。行ってみると気球で空を飛ぶところ。「早く乗って!」と乗らされ、あれよあれよというまにぷっちんのペースで空へ。割り箸で雲をまぜて綿あめをつくり、ハサミで空を切ってスカーフを作り、、、そして最後は降りる方法を考えていなかったぷっちんにビックリ!ちゃっぷんがなんとなく星を虫取り網で捕まえたら、重みで気球が降りるというオチ。

ぷっちんてめちゃくちゃ迷惑だけど、綿あめやスカーフが失敗しても、なんだか憎めない。全体に、流れ星をたくさん捕まえて気球を降りるあたりとか特に、幻想的で素敵な絵本でした。娘も「これ面白い!」と言って読み直しをねだっていました。

最後に良い子はまねをしないように、というようなことが書いてあるのがおかしかったです。
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自信を持っておすすめしたい いじめ問題  投稿日:2011/10/25
コップのなかの夕空 2
コップのなかの夕空 2 著: 名木田恵子 伊奈明子
出版社: 講談社
全体的にちょっと泣けそうなお話です。

主人公の青花は良い子なのに、母に愛されないままで顔色を伺ってばかり。妹と弟は好きなようにふるまっても、我がままを聞いてもらえるのに、自分はいつも遠慮してばかり。カラオケも外食も海も全部自分だけ我慢。ある日、人気のある三四郎が青花と仲良くなったことから、友達だったはずのエコが青花に気持ちを打ち明けてたのにこっそり先に告白された、裏切り者、二重人格、とウソをついて批判して陰で動き、仲間はずれになってしまう。そして、母にも「こんな子、生まなきゃ良かった!」と言われ傷つく青花。運動会でも青花のだけ好物のから揚げが入っていない。三四郎にもらった大切なものも、「捨てた」といわれて泣くと「インケン」「人の顔色ばかりうかがっていらいらする」果てはよその子になれとまで言われてしまい家出することに。悲しいときにいつもそばにいたトーヤに惹かれはじめ、、、、

親子間でもひいきってたしかにあるけど、それって絶対に表面に出しちゃいけないものだと私は思います。子供は傷つきますからね。自分はけしてそうしないようにしたいと思っています。あまりにかわいそうな主人公が気になって仕方ないです。幸せになって欲しい!

次巻が待てない作品でした。
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ふつうだと思う 珍しく暗くて、恐怖感を与えます  投稿日:2011/10/25
にんげんごみばこ
にんげんごみばこ 作・絵: のぶみ
出版社: えほんの杜
のぶみさんが好きなので、期待して買いました。

要らない人、嫌いな人を人間ゴミ箱に捨てちゃおう、と、変わった帽子の男性?が言います。みんな、怒るママや、遊んでくれないパパや、よその子をひいきする先生を連れてきて捨てようとします。でも、捨てる前に「(捨てたら)一生あえないよ?」と確認され、全員が人間ゴミを持ってかえるというお話。

単純に嫌わないで、良いところも見ようという訴えを感じとれて、そこは良かったです。でも、全体にはちょっと恐怖感に訴える感じで、持って帰ったのは確かだけど、女の子が「またこんどにしようかな」とセリフを言います。本気で今度があるとも限らないけど、延期しただけに取れるとちょっと怖い。

表紙の絵もそうですが、全体になんだか暗い!そして、叱ってばかりのママをゴミ袋に入れて頭だけ出して、小さな女の子がそれをゴミとして運ぶ姿は、他のかたのコメントでもあるとおりでちょっといただけないです。自分が叱ることもあるママなだけに、よりいっそう。捨てられてもそれほど響かない他人(たとえば保育士さんとか)が読むにはいいけど、親が読むには、子供を愛しているなら辛いと思います。

子供も「人を捨てちゃだめ」なんてわかってはいると思うけど、これを見せて変な選択肢を与えたくないように思いました。子供に読ませるには年齢を考えないと難しいです。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい 母娘の間の確執やひいき問題  投稿日:2011/10/25
コップのなかの夕空 1
コップのなかの夕空 1 著: 名木田恵子 伊奈明子
出版社: 講談社
ちょっと泣けそうなお話です。

主人公の青花は良い子なのに、母に愛されないままで顔色を伺ってばかり。妹と弟は好きなようにふるまっても、我がままを聞いてもらえるのに、自分はいつも遠慮してばかり。カラオケも外食も海も全部自分だけ我慢。妹や弟も母親の態度をみるので、青花には大きな態度を取ります。ある日、人気のある三四郎が青花と仲良くなったことから、友達だったはずのエコが青花をひどい奴よばわりして陰で動き、仲間はずれになってしまう。そして、母にも「こんな子、生まなきゃ良かった!」と言われ傷つく青花。

ついつい心を痛めながらも読んでしまいます。親子間でもひいきってたしかにあって、自分ではこだわってしまうものですよね。私も、うとまれてまではいないけど、ひいきされてない子だったので、気持ちが分かります。泣きそうになりますが、ストーリー展開がよく、次を早く読みたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 親子の確執を乗り越え、愛情を確認する勇気  投稿日:2011/10/25
講談社青い鳥文庫 コップのなかの夕空(3)
講談社青い鳥文庫 コップのなかの夕空(3) 作: 名木田恵子
絵: 伊奈明子

出版社: 講談社
全体的にちょっと泣けそうなお話です。

主人公の青花は良い子なのに、母に愛されないままで顔色を伺ってばかり。妹と弟は好きなようにふるまっても、我がままを聞いてもらえるのに、自分はいつも遠慮してばかり。カラオケも外食も海も全部自分だけ我慢。ある日、人気のある三四郎が青花と仲良くなったことから、友達だったはずのエコが青花に気持ちを打ち明けてたのにこっそり先に告白された、裏切り者、二重人格、とウソをついて批判して陰で動き、仲間はずれになってしまう。そして、母にも「こんな子、生まなきゃ良かった!」と言われ傷つく青花。運動会でも青花のだけ好物のから揚げが入っていない。三四郎にもらった大切なものも、「捨てた」といわれて泣くと「インケン」「人の顔色ばかりうかがっていらいらする」果てはよその子になれとまで言われます。小さなことで泣けるほど喜ぶ青花がいじらしくてかわいそうです。でも、パパの入院をきっかけに、おじいちゃんとも出会い、少しずつでも認められているように思えてきます。そして小学校でも、女子グループが別れて疎外感を感じにくくなります。家出のときも、悲しいときにいつもそばにいたトーヤに惹かれはじめた青花は、とうとう三四郎に別れを告げ、トーヤとお互いに気持ちを露呈します。

なんとか幸せになりそうでよかったです。

親子間でもひいきってたしかにあるけど、それって絶対に表面に出しちゃいけないものだと私は思います。子供は傷つきますからね。自分はけしてそうしないようにしたいと思っています。

あと、この最終巻を読むと、子供の思っている親との壁って、自分の着のせいかもしれないとか、愛して欲しいと打ち明けていたら親も愛してくれたんじゃないかとか、いろいろ考えさせられる作品でした。子供の頃に読めば、素直になれそうです。

ただ、「生まなきゃ良かった」といったくせに忘れたのか忘れたふりか「言ってない」といいはる青花母、、、、結構本気でひどいです。

ところでタイトルの「コップの中の夕空」、ミルク水とライトで作るんですが、試してみようと思います。見てみたい!
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ふつうだと思う おふろに飾られた人形一家  投稿日:2011/10/24
おふろぼうや
おふろぼうや 作: パム・コンラッド
絵: エギエルスキー
訳: たかはし けいすけ

出版社: らんか社
お風呂に飾られたパパ、ママおばあちゃん、お医者さん、おまわりさん、ぼうや、犬。ある日、ぼうやがお風呂の排水口に流されてしまいます。はらはらしていると、人間が排水口のつまりをとるために掃除してぼうやを取り出してくれます。そして、それからはお風呂ではなくお部屋に飾られます。

悪くないのですが、もう少し絵が可愛かったらなあと思います。個人的には好みの絵からは、少しズレているので。

再開シーンはなかなか良いかと思います。

この本を読んだら、おもちゃを子供が大事にしてくれそうです。
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自信を持っておすすめしたい 今度はおじさんも登場?パックは正義の味方に?  投稿日:2011/10/24
グリム姉妹の事件簿(3) 誘拐犯の正体は!?
グリム姉妹の事件簿(3) 誘拐犯の正体は!? 作: マイケル・バックリー
訳: 三辺 律子

出版社: 東京創元社
両親を誘拐した犯人が赤ずきんとそのペットのジャバウォッキーと分かり、取り戻そうとします。そこへ、今度はジェイコブおじさんが登場。親戚が一人増えてよかったね、、、。みんなで力をあわせて戦い、ウォーパルの剣を手に入れて、赤ずきんのペットを倒しますが、その戦いで正義の味方になったパックが瀕死の重傷。助けるには、バリアを破って町を出ないといけない!

グリム童話をもとに作った創作ですが本当に本当に本当に!面白く、大人が読んでも絶対に面白いです。小学生〜大人まで楽しめます。次巻が待ちきれないので英語の原作を読もうかと思うくらいです。

今回はパックとサブリナがキスをし、まさかの恋心が芽生えるかも?!

ぜひ次巻を読んで欲しいです。そして、揃えて買ってください。絶対損したとは思いませんよ。
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なかなかよいと思う 幼稚園くらいの子がいる家庭の工作に良い  投稿日:2011/10/24
クリスマス・みんなで飾る ステキなアイデア99種
クリスマス・みんなで飾る ステキなアイデア99種 作: 上村 浩子
出版社: 星の環会
まつぼっくりを使ったリースや、紙リングを使ったツリー、紙でつくるろうそくやエンジェル、紙や紙皿やフェルトを使ったリース、オーナメント、キャンドルスタンドなどの作り方が紹介されています。

何歳くらいの子はここまで、何歳ならこれくらい、と年齢にあわせたアドバイスが書いてあるところもあり、基本的には幼稚園や保育園の先生向けかなと思います。

ただ、自宅でもそのくらいの子供のいる家庭なら、面白いので作ってみても良いかと思います。ただ、紹介作品が、大人が飾っておけるほどオシャレではないので、飾るというよりは作って遊ぶ、が主体になるかと思います。
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なかなかよいと思う プリンアラモードが食べたくなりました  投稿日:2011/10/24
プリンちゃん
プリンちゃん 作: なかがわ ちひろ
絵: たかお ゆうこ

出版社: 理論社
シンプルだけど、可愛いストーリー。プリンちゃんがいろんなデコレーションをして、プリンアラモードひめに変身!でも、水の上をこいでいって、陸に上がったら、、、全部落ちちゃった(笑)

もう少しオチが欲しいところはありますが、かわいらしいので子供も喜んで読んでいました。トッピングをどれにしたい?など子供に聞いてみると楽しいです。

3歳で読ませたけれど、1-2歳向けだと思いました。

絵は可愛いです。
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