TOP500

たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

992件中 561 〜 570件目最初のページ 前の10件 55 56 57 58 59 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 受け継がれていく仕事  投稿日:2008/04/16
まゆとりゅう
まゆとりゅう 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
「やまんば」に「りゅう」
どちらも見たことがないものたちが、実は、大切な役目をになっていたんですね。
竜は、冬の終りになると、やまんばのもとにやってきて、春をつげる雨を降らせる。
小さな竜もおともして、やまんばのまゆと一緒に、ちゃんとお役目を果たします。
こうやって受け継がれていく伝統のならわしが、とても生き生きとかかれていて、臨場感たっぷり。
春がくる喜びを感じられるようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 小さい子にもわかりやすい  投稿日:2008/04/16
はなさかじい
はなさかじい 作: 松谷 みよ子
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
「はなさかじいさん」
すごく親しみのあるお話。一般的に昔話といえば、これでしょ!と思うくらいに有名なお話だと思うんだけれど、なんと、わが子は知らないという。
よく考えてみれば、絵本はよく読むけれど、その中に昔話がどれくらい入っているかというと...あまり聞かせてないかも。
というわけで、借りてみました。
まず、西村繁男さんの絵が、とっても昔話にあっていていいなぁと思ったので、これに。
昔話は、いいですね。よい人と悪い人がいて、最後には、ぜったいに悪い人が負ける。わかりやすいのがいい。
そして、「つんぶく かんぶく」流れてくる箱、「チリンポン パラリ」と落ちる小判。言葉の響きがとても美しい。
昔話って、けっこう文章が長いので、5歳の息子には、読んでいて、ちょっと難しいかな、と思うことが多いけど、この「はなさかじいさん」は文章も少なめ、で小さい子にもわかりやすいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おもちゃと一緒に大冒険  投稿日:2008/04/07
それいけ! おもちゃだいさくせん
それいけ! おもちゃだいさくせん 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
しょうちゃんがなくしたパズルのピースをさがして、おもちゃたちと大冒険。
まるで、映画「トイ・ストーリー」を思い出すような、おもちゃの楽しい世界。
「もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう」以来のファン、土屋さんの最新作と聞いて、すぐに手に取りました。
パズルを探して、家の中から、世界じゅうへ。最後には、池の中にもぐって大捜索。
おふろ嫌いのしょうちゃんにおじいちゃんが買ってくれたおもちゃだったり、入院したときに買ってもらったおもちゃだったり、一緒に活躍するおもちゃたちは、どれも愛着のあるものばかりですね。
男の子だけあって、乗り物がいっぱい出てくるところが、同じく乗り物大好きのうちの息子にはうけたようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぼくはぼくが大好き  投稿日:2008/04/07
ぼく
ぼく 作: 竹田 まゆみ
絵: 渡辺 有一

出版社: 教育画劇
ぼくの好きなものは...お父さん、お母さん、友達、飼い犬、友達にパン。おふろあがりに裸になるのも大好きで、海や夕焼け、きれいなものも大好き。
でもね、1番好きなのは「ぼく」自身だということ。
ぼくはぼくが大好き。
実にストレートな気持ちですね。
でも、こういう気持ちはとても大切だと思う。
自分が自分を大好きだということ、大好きな自分がいるということは、とっても安心できることですね。
息子も、同じように、自分のことが大好きでいてくれるといいな、とふと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よくわかるこの気持ち  投稿日:2008/04/07
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
「こねこのチョコレート」は、4歳の女の子ジェニーが、弟の3歳のお誕生日プレゼント用に買ったチョコレートです。
でもね、そのチョコレートを横に、ジェニーは眠れない。
よくわかる、この気持ち。
ちょっとだけ自分も食べてみたいんだよね。
そして、1個だけ、1個だけと思って、口に入れてしまったが最後...その後どういうことになったかは想像のつくところです。
大人だってあることです。「ちょっとだけ」と思って、ついついやめれなくなってしまうつまみぐい。
でも、最後には、ちゃんとステキな出来事が。最後の終わり方がハッピーでよかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 明るいたいこさん  投稿日:2008/04/07
せとうちたいこさん パーティーいきタイ
せとうちたいこさん パーティーいきタイ 作・絵: 長野 ヒデ子
出版社: 童心社
せとうちたいこさん。
まず、主人公がタイっていうのがおもしろいな、と思って手にとりました。
タイっていうのもおもしろいけれど、このせとうちたいこさんの明るい能天気なキャラクターも楽しいです。
どこにでも行ってみたい、何でもしてみたい。思いつきのまま、あっちへこっちへ、今日もたいこさんは出かけていきます。たいこさん行くところ、いろんな出来事あり。
「タイタイタイのたいこさん。」のリズムもよく、歌うように読める絵本です。
リズム感もよし、読みやすく、楽しく笑って終われる本でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい けんか上手  投稿日:2008/04/07
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
表紙の絵を見て、まだ字の読めない息子がひとこと。
「お母さん、これってこわい顔だね。鬼のお話?」
と聞いてきました。
表紙の絵はかなりインパクトがあります。けんかした後、くやしくてくやしくて泣いている顔。
ぼくは、仲良しのこうたとけんかをしてしまったのです。それも取っ組み合いのけんか。
くやしくて、悲しくて、なかなか消えないけんかの気持ち。
でも...おいしいものを食べて、「ごめんね」の一言で仲直り。
大人はけんかするなと言うけれど、けんかをしてはいけないのではなく、けんかした後どうするか、が大事なんだよね。
こういうけんかを何度も繰り返して、上手にけんかできる子供になってほしいと思いました。
息子には、ちょっと難しかったかな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いつも明るく  投稿日:2008/03/21
ひまわに
ひまわに 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
ひまわりじゃなくて「ひまわに」
ひまわりのようなワニです。
なんとも不思議な生き物。あきやまさんならではのキャラクターですね。
このひまわに、いつも明るく、楽しそうで、みんなを幸せな気分にさせてくれる、まさにひまわりの花のような存在です。
震えていたり、泣いていたり、けんかしている動物たちが、ひまわにに会って、そんなこと忘れて幸せな気分になっていく様子が、なんともほんわりとして気持ちのいい本。
些細なことでうじうじ考えこんだり、イライラしたりしていても仕方がないか。
ま、いいかなんて思えるひまわにのキャラクター、大切です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤いたこで連想するのは?  投稿日:2008/03/21
たこしんごう
たこしんごう 作・絵: 赤川 明
出版社: ひかりのくに
表紙の絵がかわいらしくて、借りてきた絵本です。
でも「たこしんごう」ってなんだ?が第一印象。
子供も同じことを聞きました。
「ねぇ、お母さん?たこしんごうって何なの?」
って。
題名だけで想像できない本って、読むのが楽しみです。

たこしんごう、まさに、たこの信号でした。
行く手をはばむ魚の群れを止めるため、たこのおじいちゃんと孫が考えたのは...
それが、たこしんごう。
赤く大きくふくらんで、まさに、信号のように赤くなる。
魚も信号は守るんですね〜。
じいちゃんと孫との散歩。2人で仲良く、協力しあう姿がなかなかほほえましい。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やっぱり正直なねずみ君  投稿日:2008/03/21
コップをわったねずみくん
コップをわったねずみくん 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
このシリーズは、ユーモアがあって大好きです。
1ページに数行しかない言葉。
でも、となりの絵が、ちゃんとその言葉によくあっていて、次のページでは、どういう展開になるんだろう?毎回楽しみです。
今回は、コップをわったねずみくん。
自分が割ってしまったのに、どうやって言い訳しようかと考える。誰のせいにしようか?
でも、結局、最後は、なるほどなるほどの結末でした。
ねずみ君、やっぱりねずみ君は、いい子なんだね。
最後に安心感があるのも大好きなところです。
参考になりました。 0人

992件中 561 〜 570件目最初のページ 前の10件 55 56 57 58 59 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット