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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 暴れん坊が大活躍  投稿日:2008/03/21
とんかちくんとのこぎりくん
とんかちくんとのこぎりくん 作: 中川 ひろたか
絵: 渡辺 有一

出版社: Gakken
何かと嫌われものにされるサメ。
ここでは、とんかち頭のとんかち君と、のこぎりの歯のついたのこぎり君。
サメの種類はよくわからないけど、そういえば、図鑑だかテレビだかでこういう形のサメを見たことがありますね。
ハンマーヘッドシャークと、のこぎりざめでしょうか?
形も怖いけど、暴れん坊で、乱暴物で、やっぱり海の嫌われ者の2人。そして仲も悪い。

でも...誰でもそうだけど、必要とされると、力を発揮するもの。
今まで武器になっていた2人のとんかちとのこぎりが、竜宮城建設にはかかせないものだったんです。
小さな魚や海の生き物がたくさん出てくるのが、子供には楽しかったみたい。
「これはヒトデで、これはタコで、これは何?」
ページをめくるごとに、生き物の当てっこ。
竜宮城を作る時に、大きいくぎは、はりせんぼん。小さいくぎは、うにのとげを使いました、っていうのも楽しかった。
以前、同じ渡辺有一さんが描かれた「ごあいさつごあいさつ」が子供たちのお気に入りでしたが、これも気にいった様子。
子供には親しみやすい絵なのかな。
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なかなかよいと思う 秋いっぱいを感じる本  投稿日:2008/03/12
やきいもの日
やきいもの日 絵・文: 村上 康成
出版社: 徳間書店
この絵本を見つけた途端に子どもがいいました。
「あ、これって、『さつまのおいも』の人じゃないの?」
そう、『さつまのおいも』をの絵を描いた村上康成さんの本です。
しかも、おなじく「おいも」の話。
けんか別れしてしまった、れいちゃんとりちゃんのお話。
2人をもとのさやに戻してくれたのは、おいしいおいしい焼き芋でした。
おいしいって素敵なことですよね。
そのおいしいおいもの感じと、秋をページいっぱいに感じられる村上さんの絵がとてもいいなぁ。
文章も少ないけど、絵から感じられる秋の空や、煙のけむたさ、落ち葉の感じ。
秋いっぱいがとてもいい。
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自信を持っておすすめしたい 素晴らしきオーバーリアクション  投稿日:2008/03/12
飼育係長
飼育係長 作・絵: よしながこうたく
出版社: 好学社
絵本には、あまり興味のないとーさんが、枕元にあるこの絵本を見て、
「なんじゃ、こりゃ。」
これほど、インパクトのある絵本はそうはない。
前作の「給食番長」を始めて本屋で見た時、私も同じことを思いました。
「なんじゃ、こりゃ。」
です。
絵本にはありえない作風...という気がしました。
でも、子どもには、絵本らしい絵本も、絵本らしくない絵本もないのです。
おもしろいものはおもしろい。子どものウケは今回も絶大でした(^^)
今回のお話も、また、子どもたちは、やりたい放題。
「動物を飼う」ということがいかに難しいかなんて考えることもなく、ひたすらえさだけをやり続け、それで十分飼っているつもりになっている。
でも、動物を飼うことの大変さを知った最後は、感動の涙です。
落ち込み方も、喜び方も、やることなすこと、オーバーリアクション。よく見れば、町には、へんな生き物がさりげなく生息していたりして、あやしさこの上なしの絵本。
食べ物で言うなら、「ゲテモノ」的な感じも受けるけど、
「お母さん、今日も読むのはこの絵本からお願い。」
かならず一番上に置いてもってくる絵本がこれです。
よいも悪いもなく、子どもは、とにかく、こういうのが大好きなのだー。
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自信を持っておすすめしたい どちらの勝ち?  投稿日:2008/03/12
だるまのマーくんとはいたのおばけ
だるまのマーくんとはいたのおばけ 作: 小沢正
絵: 片山 健

出版社: ポプラ社
どろ〜んとした、はいたのおばけ、気持ち悪いですね。こんなのが山の中にいたら、さぞかしいやだろうなぁと。
片山健さんのおばけ、なかなか感じが出てます。
これは、そのはいたのおばけと、だるまのまーくんの知恵比べ(?)のお話です。
まーくんのこの機転のきいた言葉によって、まーくんは、はいたのおばけとの争いに勝ち、しかも、大量のお菓子を手にいれることになるんだけど...
手ではもって帰れなくて、荷車に山のように積んで帰るお菓子。
そして、山のようなお菓子を食べたい放題食べです。
誰もが一度はあこがれる光景ですね。
誰にも制限されず、好きなだけ、お菓子を食べる。大人だって、一度は夢みたことあるでしょう。
でも、最後にオチがつきます。結局、まーくんは、虫歯になってしまうの。
はいたのおばけをやっつけたつもりが、実は、やっつけられたのは、まーくんだったのかも、っていう展開が、なかなかおもしろかった。
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自信を持っておすすめしたい 親は子を、子は親を思う  投稿日:2008/03/12
たまごからうまれた女の子
たまごからうまれた女の子 作: 谷 真介
絵: 赤坂 三好

出版社: 佼成出版社
「ひな祭り」の由来となったお話ということで借りて読みました。
「なんで、女の子が生まれたら、おひな様を飾るの?」
こう子どもに聞かれても、さて、そういえば何でだろうね、とわかりませんでした。
男の子は、こいのぼり。女の子は、ひな祭り。ただ、なんとなく、そう思っていたから...

これは、昔話らしいお話です。
でも、昔話を読むときによくある、難しい言葉使いなどは少なく、読みやすく、頭にもはいってきやすいお話だな、というのが第一印象。
女の子が、卵から生まれてくる。しかも、50個の卵から生まれてくるというお話は、かなりインパクトがあります。
50人の女の子は、すくすくと育ち、育ての親と、もともとのの親に孝行をつくします。
50人の女の子、さぞかしにぎやかで、さぞかし育てるのは大変だったろうと思うけど、実によい子に育つ。
しかも、親は一生懸命子を育て、子は親をうやまい、大切にする。
昔話っていうのはいいなぁ、とほっとするお話です。
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自信を持っておすすめしたい いつかは出来る!  投稿日:2008/03/12
すえっこおおかみ
すえっこおおかみ 作: ラリー・デーン・ブリマー
出版社: あすなろ書房
子どもに自信を持たせてやれる親は、えらいと思う。
ついつい、欠点ばかりに目がいって、ここを直しなさい、こうしなさい、こんなところがよくない、といけないとこばかりに目がいってしまうものだけど、この絵本に出てくるとうさんおおかみは違う。
今できないことを決して責めたりはしないのです。
いろんなやり方があるということ、けして、みんなと同じでなくてもよいということ。
そして、今出来なくても、大きくなったら必ず出来るようになるんだよ、ということを教えてくれる。
小さなどんぐりの実も、やがては大きな木になるのだと教えてくれる。
子どもは、自分に自信がわいてくるでしょう。
元気がわいてくる絵本です。
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なかなかよいと思う 究極のナンセンス  投稿日:2008/03/12
つきよのキャベツくん
つきよのキャベツくん 作: 長 新太
出版社: 文研出版
はじめて「キャベツくん」を読んだ時、なんじゃこりゃーと思ったけれど、さらに、なんじゃこりゃーが、この絵本です。
キャベツ頭のキャベツ君も、かなりインパクトのあるキャラクターだと思うけど、この絵本に出てくるのは、トンカツです。
しかも、ちょびひげつき、ブタの鼻つき、4本足で、目がないとくれば、これは、もう、まさに、なんじゃこりゃー!の世界です。
しかも、キャベツ君と、ブタヤマさんが、なんだか得体が知れないなぁと思っているうちに、最後はどんでん返し。
お月さまが、トンカツを食べてしまう。そんなのありかー?
究極のナンセンス。

言葉を失う母をよそに、
「ほんと、これっておもしろいよね。」
「おもしろい。お母さん、他にもあったら借りてきて。」
と子どもたち。
子どもは、このナンセンスに対応できるのですねぇ。すばらしい。
大人と子どもは、心のあり様が違うのだと、改めて感じた1冊となりました。
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自信を持っておすすめしたい 子どもにもわかりやすい十二支の由来  投稿日:2008/02/27
十二支のおはなし
十二支のおはなし 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
十二支の成り立ちがわかる絵本です。
成り立ちは簡単。「新年のご挨拶に来たものから順番に12番目まで、1年間ずつ、その年の大将にしてあげよう。」というもの。
でも、この時に、猫とねずみの仲が決まったというおもしろい話つきです。
それぞれの動物のキャラクターがよく出ていて楽しいです。
絵がとにかく豪快。ちょっとどぎつい騒々しさを感じるけれど、その分、インパクトは強い。
表紙の絵が、十二支になっているので、読む前に、何回も何回も動物の当てっこをするのも楽しみの一つでした。
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自信を持っておすすめしたい 思いつかないこの発想  投稿日:2008/02/27
くいしんぼうさぎ
くいしんぼうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
せなけいこさん。
有名な作家さんで、よく紹介されている人ですが、今まで1度も読んだことがありませんでした。
せなけいこさんの絵(切り絵なのかな?)は、独特で、好き嫌いがあると思う。ぱっと見た感じ、あまり私の趣味ではないかな、と。
でも、おもしろいのかどうか、ためしに読んでみようと思って借りてきた絵本です。
このくいしんぼうさぎ、どんなにくいしんぼかと言うと、食べて食べて食べ過ぎて、あまりに重くなりすぎて、地面に沈んでいくくらい。
その沈み方も半端じゃなく、なんと地球の裏側に飛び出してしまった。
なんてわかりやすストーリー!
「じゃ、どうやったら帰れると思う?」
というところで、子どもって、うれしそうに考えるのね。ずっと歩いて帰るとか、もう帰れないと思うとか、空飛んで帰るとか...そんなの出来るわけないという姉と弟で議論になたくらいです。
でも、うさぎの帰り方はシンプルでした。もっともっと太って、自分がやってきた穴から沈んでいくのです。
なるほど。思いつきそうで思いつかないこの発想に乾杯!
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自信を持っておすすめしたい 関西弁と商店街がよく似合う  投稿日:2008/02/27
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
表紙の絵。腕をくんで考えるぼく。
ぼくは、今、いろいろ考えています。今すれちがったおばちゃんは、いったいどこの人なのか?
知っているはずなのに、どうしても思い出せない...
商店街の人たちを1人1人思い出しながら、今の人が誰だったか思い出そうとするぼく。
商店街っていうのが、いいよね。花屋に魚屋、八百屋、たこやき屋・・・みんなが、それぞれいい味出してる。
ぼくの言葉が関西弁っていうのも、なんだか味があっておもしろい。
同じ長谷川さんの絵の「れいぞうこのなつやすみ」が我が家では大好評。
その「れいぞうこのなつやすみ」のノリと近いようで、子どもたちはおもしろがってくれました。
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