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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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自信を持っておすすめしたい これで楽しく、トイレ・トレーニング  投稿日:2002/12/16
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
トイレトレーニング中は、母親も当事者の子供も、ものすご〜くストレスやプレッシャーがかかるものです。
この本はそううい時期を迎えている母子にお勧めです。
こんな風におしっこしてみる?とか、最初は誰でもおむつにしてたんだよ。なんて、話しながら、トイレトレーニングを楽しんでもらえるとといいなあ。
私は最初の子がちょうどトレーニング中に、この本に出会って、子供と読みながらトイレトレーニング、がんばりました。
いろんなおまるやいろんなトイレ、時にはおもらしもしちゃうけど、おしっこシーシー。
みんな、がんばろうね。
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自信を持っておすすめしたい パンチ佐藤似の「さる」がいい。  投稿日:2002/12/15
さる・るるる
さる・るるる 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
目玉の大きなさるが、繰り広げる「○る」の行動。
お茶目で可愛いので、見ていて思わず笑っちゃう。
最後は自分のドジで怪我して、「ねる」でおしまい。
たくさん取れた木の実を「うる」の時の顔も良かったです。
五味さんの作品は読んで損はありません。
単純な絵がお好き人は、読んでみて。
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自信を持っておすすめしたい ヒントは最初に  投稿日:2002/12/15
がいこつさん
がいこつさん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
やっぱり、五味さんの作品は面白い!
(永遠の?)眠りにつこうとしているがいこつさんが、なかなか寝つけません。
むくっと、起き上がって、考え込むがいこつさん。何かを忘れている気がきして、気になって眠りにつけないのです。
がいこつさんはまちに繰り出して、忘れ物を考えます。そしてデパートのトイレでやっと「何」を忘れていたか思い出します。
がいこつさんは「歯磨きする」のを忘れてたんです。
寝る前にはとても大事なことですよね。でも、笑っちゃいます。がいこつが歯磨きを気にすることも、がいこつがまちに出ても誰も驚かないところも。自然に周りと馴染んでるのが、なんとも言えず、いいんです。
何度も読んでいたのにこの間初めて、子供に指摘されて気付いたことがあります。
最初のページのがいこつさんの部屋には、しっかり鏡と歯ブラシ、歯みがき粉が描かれていたんですね。
これはヒントなんだ。と、子供に言われてハッとしました。
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自信を持っておすすめしたい 反復セリフのやり取りが面白い  投稿日:2002/12/15
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
虫歯になってしまったワニが、嫌々歯医者にやってくることから、物語は始まります。
ワニがやって来て、ドキッと、する歯医者さん。ワニは歯医者の道具にドキッ。ワニは虫歯を治すことに意を決して、歯医者はワニの口の中に手を入れることに意を決して・・・。
明るい色彩で、その表情がなんともいえず、いいんだなぁ。
結局なんとか歯の治療は終わるんだけど、ワニはもう2度と歯をいじくられたくないと思うし、歯医者は2度とワニの治療はしたくないと思う。
お互いに相反しているのに、セリフが同じで、本当に笑いを誘われます。
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自信を持っておすすめしたい 最後の犯人は宝物が一杯。  投稿日:2002/12/15
ぼくとポチのたんてい手帳
ぼくとポチのたんてい手帳 作・絵: きたやまようこ
出版社: 理論社
ぼくとポチが探偵気取りで、いろいろ探検するお話です。
わざわざあやしいところへ出向いて、WANTEDのポスターを見つけ、犯人捜索に当ります。
でも、いっつも、空振り。はちみつ泥棒のクマも、きのこをきずつけたカタツムリも容疑者が多すぎるんですもの。
最後のWANTEDポスターは恐竜の骨を盗んだ犯人でした。その犯人の似顔絵は、どう見ても「ポチ」。ポスターを見つけて、顔を見合わせるぼくとポチ。
その汗をかいている二人がなかなか笑えます。
「さんぽに行った。あやしまれないように、ポスターをはった」頭を下げてるポチの絵をぜひ見て下さい。
すっごく可愛いです。
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自信を持っておすすめしたい 食べたら出るもの。  投稿日:2002/12/15
うんたろさん
うんたろさん 作: 山脇 恭
絵: はた こうしろう

出版社: フレーベル館
「うんち」って、大きさや色や形、そしていきものによって、どこにするかでも、1つ1つ意味があるものだ、と言うことを分かりやすく説明してくれる作品です。
何かを食べながら本を読む人は、この本を読む時だけは食べ読みはやめた方がいいですね。ちょっと、お勧めできません。
ゴリラが毎回新しいきれいなトイレを作ってるなんで、初めて知りました。雑食動物は食べたものによって、うんちの色が分かることも、子供と一緒に読んでいて、初めて知りました。
もぐらやアライグマは部屋(生活する穴)とは別のところにトイレを作っているって、知ってる方いますか?
普通の生活では知ることのできない、すごくためになる「うんち」情報満載の絵本です。
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なかなかよいと思う リアルなお手紙です。  投稿日:2002/12/15
サンタからの手紙
作: サンタピア委員会
出版社: (不明)
サンタさんが遠い北の国から、子供達に当てた手紙の本です。絵本といっていいか分かりませんが、サンタさんのイラストや仲間たち(ネコや犬や小人など)と写っている写真付きで、文章は長いけれど、漢字にフリガナも振ってあって、本好きのお子さんなら、幼稚園くらいから1人でも読めるのではないでしょうか。
この時期の読みきかせの本としても、お勧めです。
サンタさんからの手紙は、森の様子、小屋での出来事、友達の小人達の話しを1ページ一区切りで書かいてあります。
全体的にはすごくいい本だと思います。
ただ、個人的には「サンタ像」を作りすぎている気がしないでもない・・・。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な夢の一夜  投稿日:2002/12/13
新装版 スノーマン
新装版 スノーマン 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
出版社: 評論社
優しいタッチの絵は、そのまま雪の柔らかさに似ていて、夢見心地で読める絵本です。
主人公の作ったスノーマン(雪だるま)が、意志を持って、主人公の少年と遊びます。お父さんやお母さんのかっこうをして変装ごっこをするシーンは、笑みがほころびます。
そして、手を取り合って空を飛び、スノーマンの国とも、サンタの国ともいうような場所へ案内されます。
ここにはいろんなスノーマンたちがたくさん。
自分の大切な友達(おもちゃなど)が動いたり、空を飛んだりというのは、子供の夢の中でも、最もあって欲しいこと。私はそう思います。
素敵な夢のような後、悲しい現実が待っていますが、少年のこの思い出は一生消えない。その気持ちこそが大切なのだと、思います。
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自信を持っておすすめしたい 大きなだるまどんに一枚!  投稿日:2002/12/13
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
だるまちゃんは、お友だちのてんぐちゃんの持っているものが何でも欲しくなります。
「ほしいよ〜。ほしいよ〜」と、ぐずるだるまちゃん。だるまどん(父)は自分の子供の為に、一生懸命、いろいろなんものをかき集めて探してくれます。
幼い頃読んだ私の目に、そんなだるまどんの姿が、とってもうらやましかった。当時の父親たちはたいていの人が、働いて家族を養うのが父の仕事、子供と触れ合うのは二の次って、人が多かったんです。
そんなだるまどんの努力も空しく、てんぐちゃんみたいな帽子も、てんぐちゃんみたいなうちわも、てんぐちゃんみたいな靴(下駄)も、その中にはありませんでした。
結局、だるまちゃんは自分のひらめきで、てんぐちゃんと同じようなものを用意します。
みそ汁(だと思います)茶わんの帽子、やつでの葉っぱのうちわ、妹のおままごとに使うまな板を切った下駄。
この切り返しのすごさ!ただのだだっ子ではないですね。
そして最後に欲しがったのは、てんぐちゃんみたいな「はな」。お約束みたいに、「鼻」と「花」を取り違えただるまどんが用意した花、花、花。そのページはとても綺麗でした。
その頃タイミングよくお母さんたちはお餅をついていて、誰が考えたのか、ページをめくるとだるまちゃんの顔にはお餅で出来たなが〜い鼻が。
見ていて決して飽きさせないお話です。帽子なら帽子、靴なら靴の、その量と種類を見ているだけでも楽しい本です。
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自信を持っておすすめしたい めくるのが楽しい、元祖しかけ絵本。  投稿日:2002/12/13
コロちゃんの おとまり
コロちゃんの おとまり 作・絵: エリック・ヒル
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
仕掛け絵本としては、わりと古い部類に入ると思います。1ページ1ページに、ちょっとめくれる草かげやドア、箱のふたなどがあって、それをめくるとまた別の絵やセリフが書いてある。
それが子供心にたまらなくヒットしてくるんです。
この、コロちゃんシリーズは5〜6冊くらい出ていますが、今回は下の子供がお気に入りのこの「コロちゃんのおとまり」を紹介させて頂きます。
コロちゃんは隣の家のモンタくん家に泊まりに行きます。
隣の家だし、ほんの1泊だというのに、コロちゃんの荷物はいっぱい。でも、肝心なものを忘れてしまってて、優しいお母さんが後でこっそり届けてくれます。
眠る時、これがないとダメなのよね、コロちゃん。家の子も、これを読んでから、眠る時、お気に入りのお人形を抱いて寝ています。
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