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楽しいけど、がめつい先生。
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投稿日:2002/12/23 |
全体的には明るくて楽しいお話です。
ただ、ちょっと辛口にいうと、元はといえば、つくつん先生がドングリを独り占めした為に始まったお話。というのが気になりました。
正直にいうと、幼稚園の先生は(人間味はあるけど)こういう風に描いて欲しくないな。もっと、子供おもいで、優しくって、人道的な人に描いて欲しい。現実はどうあれ、お話の中だけでもね。切にそう思います。
つくつん先生にやっと集めたドングリを根こそぎ持っていかれたリスの夫婦が、ハリネズミのおばさんに相談してドングリを取り戻すストーリー。
幼稚園の子供達の表情が、キラキラしているところはよかったです。
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めちゃめちゃ元気で、はた迷惑な殿様です。
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投稿日:2002/12/23 |
遊ぶことの大好きなとのさまが、巻き起こすコメディ。
外国のお客さんから「クリスマス」の本をもらった殿様は、すっかりクリスマス気触れになってしまって、家来たちに次々と命令を出します。
やれ煙突をつけろだとか、お城をクリスマスツリーみたいにしろとか。
サンタさんが待ちきれない殿様は勝手にカレンダーをめくって、24日にし、たまたまやってきた泥棒をサンタと間違えたりします。
最後には自分がサンタに変身して、大凧に乗り込みますが、大風にあおられて、お城の上のほうに引っ掛かってしまいます。
「はしごをもってまいれー」とのさまはこえをはりあげてさけびました。でもけらいたちはつかれはてて・・・、だーれもめをさましませんでした。
裏表紙には大ケガしている殿様の絵。そして、その後ろをそっと歩く赤い服の人陰。
最後まで、楽しませてくれる絵本です。
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一緒に、作っちゃおうか?
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投稿日:2002/12/23 |
子供が「ばばばあちゃんの本が読みたい」と。いうので、季節にあったものを探してみました。
「ばばばあちゃんのおもちつき」
ちゃんとした手順で、子供にもできるような、簡単なお料理の作り方を紹介してくれるシリーズなので、見てると「明日一緒につくちゃおうか?」って、気になります。
今回はいろいろなお餅がでてきます。
大根おろしをかけたり、のりを巻いたり、きな粉やあんこの正統派から、お菓子が入っているびっくりお餅。
おまけにお餅が足りなくなって、ご飯でごへい餅まで作ってくれるばばばあちゃん。
そのレパートリーの多さには、感動さえ覚えますね。
こんなおばあちゃんが近くにいたら、子供達が入り浸るのも、わかる気がします。
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親近感の湧く未来の横綱
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投稿日:2002/12/20 |
夢は横綱の「ごりらまる」が繰り広げるショートショートの絵本です。
単純で根あかな少年ごりらまる(ごりらの子供)はお相撲が大スキ。いつもお相撲の練習ばかりしています。
特に強いお友だちには秘けつを聞きまくったり、何度も挑戦していく根性もあります。
また日常生活を垣間見ると、親切が仇になったり、お母さんに怒られたり、そそっかしいところも多いみたい。そんなところも、子供には親近感が湧くみたい。
可愛い絵柄で読みやすいので、一度読んでみて下さい。
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「いもらす」になりたがった、うちの子
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投稿日:2002/12/20 |
文句なしに楽しい作品だと思います。
幼稚園の先生が実体験をもとに書かれた本だそうで、園児の賑やかな様子がよく現われています。
特に想像した「おおきなおおきなおいも」が、1ページに書ききれなくて、何枚にもわたって描かれているところ、感動しました。
この位の時期の子供が側にいると、こんな風に描いてしまう気持ち、とってもよく分かります。
先生がおいもを見て、両手を上げ、尻餅をついているところもありえそう。
子供たちの想像力は、大きいおいもを掘っただけではとどまらず、プールに浮かべて船にしてみるんだ。とか、いろいろな飾りをつけて、「いもざうるす」って名前の恐竜にしてみたりとか。
それから、先生が聞きます。
「いっぱいあそんで
それからどうするの?」
「おなかがすいたから
たべちゃうの」
それはそれは大きなおいもを、子供達がいろんなお料理にして、ぜーんぶ食べてしまいます。
うちの子供が一番気に入ったのは、この後のシーン。
パンパンになったお腹からガスが出て、みんなが飛び上がっていくところ。
おならで空が飛べたら、本当に楽しいでしょうね。
想像してみて下さい。ね、おいもが食べたくなったでしょう?
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自分にできることをすればいい。
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投稿日:2002/12/20 |
大きくて立派な消防車の仲間たちにバカにされて、肩身の狭いじぷた。
他の消防車たちはいかに自分がすごいかを自慢げに話しています。(このしゃべり方が鼻持ちならないんですよね〜)
でも、昔のジープを改良して作られたじぷたは比較され、さげすまされる対象。
ところが、最後は誰も入れない狭い場所での消防活動をして、みんなに誉めたたえられます。
この「じぷた」を読んでいると、何を言われようと、それは他人の評価、自分は自分のできることを力の限り頑張ればいいんだ。と、いうことをさり気なく教えてくれている気がします。
普段、うちの子供たちを、つい人様のお子さんと比較しがちな自分に反省。我が子の持っているものをもっと認めて、その力を信じることにしようと、この本を読むと反省します。
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夢の分だけ素敵な家をごらんあれ!
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投稿日:2002/12/16 |
「ぐりとぐら」の作者のお二方が組んでいるので、文句なしにお勧めの作品です。
種を植えたら、家が出てきたなんて、なさそうでありそうな話し。すっごく夢がありますよね。
おまけにどんどん大きくなって、部屋も一杯できて、お城みたいになっちゃうの。お友だちが次々やってきて、みんなで楽しそうなところもいいです。
おまけにおまけが楽しいですよね。ファンならよだれものの「ぐりぐら」の仲間たちまでやって来てくれて、あ〜こんなところにいる〜ぅって、見つけた時の喜び。ぜひ、味わって下さい。
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私も「ぼく」を見習おう。
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投稿日:2002/12/16 |
短い話しだけれど、いい本ですよね。
ほんと、ペットだけではなく、親しい間からの相手を突然失ってしまった後って、すっごくショックで、自己嫌悪に陥ります。この主人公のぼくのように「ずーっと、ずっと大好きだよ」って、言っとけばよかったって、後悔します。
特に、私達日本人は「肝心なことは口にしなくても分かる」みたいなところありますよね。
エルフィーは死んでしまったけど、大好きなご主人様に、毎日こう言われていたんですもの、きっと幸せに天国に行ったと思います。
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数の名前の兄弟が印象的
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投稿日:2002/12/16 |
ねずみだから、みんな似てるし、ちょっと大きさが違うとか、着てる物が違うだけに見えてしまうのは、私だけではなかったはずです。
それなのに、「誰かな?」なんて聞かれた日には前のページに戻って、この子がいっくんでこの子はごーくんで、なんて考え込んでしまうのも、私だけではないと思います。
とにかく、14匹も入るんですもの、朝から、すごい騒ぎです。
その動きとかが、いわむらさんに描かせると、ものすご〜くリアルで自然なんですよね。
ビデオも出ててます。こっちもなかなかいいです。
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これを読むとねこじゃらしにハマる
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投稿日:2002/12/16 |
ノンタンシリーズの中でも、子供たちのお気に入りの1つです。これを読んだ後、しばらくは絶対にねこじゃらしこちょこちょにハマります。
ねこじゃらしって、枯れてはしまうけど、年中どこにでもあるので、子供達にはかっこうの遊び道具になってしまうみたいです。
大人でも、ノンタンたちが次々とお友だちに「こちょこちょ」したくなる気持ち、分かりますもの。
「こちょこちょするの」って、楽しいよね。
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