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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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ふつうだと思う イラストは大好きなんですが  投稿日:2008/12/09
だれでも知っているあの有名な ももたろう
だれでも知っているあの有名な ももたろう 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
ごめんなさい。私にはこの本はよく分からないです。
五味太郎さんは好きでみんなが分からないといわれる類のも私はうけている性質なんですが、このももたろうの裏話はちょっとリアルで真実味がある部分と、全くリアリティがない部分(鬼が島での鬼との勝負など)があったので、そこがどうかな?と思いました。
ももたろうのお話自体が最後のほうは変わっていましたから。
そこが子どもにはちょっと不評だったかな。

でも、五味さんのももたろうのイラストは大好きなんです。
お土産のきびだんごも、いろんな会社のがありますが、五味さんのイラストのものをどうしても選んでしまいます。

私個人的な希望では、五味さん作のいわゆる普通の「ももたろう」を読んでみたいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 話の広がり  投稿日:2008/12/08
ピカピカ
ピカピカ 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
捨てられていたぼろぼろの自転車「ピカピカ」が拾われて修理され、というストーリーを読んでいたら
「その自転車がきっとまた誰かに使われてめでたし、めでたし。エコの時代にものを大切にって絵本なんだろうな。」
と漠然と思っていました。

いえいえ、そんな話ではなくなんとこのピカピカは使われることは使われるけど、行き先がアフリカなんです。
「ものを大切に。」
というメッセージ以上に、このお話の行き着く先のスケールの大きさに感動しました。
アフリカでもストーリーが展開し、絵本なのに字の多い本を読んでいるようでした。
また、最後ゆきちゃんがテレビでピカピカを見るところもとても気に入りました。

それも全くのフィクションではなく、実際に再生自転車がアフリカで使われているということも初めて知って「なるほど」の嵐です。

このスケールの大きさは子供の心にも響いたらしく、おそらく話の内容は半分も分かっていない5歳の次女でもこの本のとりこになっています。
こんな本にたくさん出会いたいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい これぞ昔話  投稿日:2008/12/02
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
これぞ昔話と思うようなエッセンスの詰まったお話だと思います。
かえるをのんだ・・から始まるのでちょっとあり得ないし、気持ち悪い感じもしましたが、ナンセンスで終わらずしっかりとしたストーリーがあっていいです。内容についてはここで語らないほうが面白いと思います。

特にすぐれた感性を持ち合わせていなくとも理解できてそれでもって面白いので、我が家では長女が絶賛でしたね。
1年生でも自分で字を読んで理解して、「面白い。これ読んで。」
って本はなかなかないです。

私が気に入ったのはやっぱりオチです。
ただ「良かったね〜。」
で終わるのではなく、これが節分の本にもなるんですよ。
新年迎えたらまた読まなくちゃという気になりました。

ただ、猟師さんは気の毒極まりないと思ったのは私だけでしょうか?
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う その通りです  投稿日:2008/12/02
一年生になるんだもん
一年生になるんだもん 作: 角野 栄子
絵: 大島 妙子

出版社: 文化出版局
実際に小学校入学してみれば、楽しいことばかりじゃないということも感じるでしょうが、入学前の女の子ってまさにこの絵本のような感じで、何もかもが楽しみな感じです。

うちの1年生の長女の入学前検診のお手紙やら道具の準備やら本当にこの絵本の通りです。
うちでは、そんな姉の様子を近くで終始見て、1日入学などにも連れていかれた2歳違いの次女がこの本に興味を持ちました。

この本を見ながら
「お姉ちゃんもこれやった?これ買った?」
など一生懸命聞いてきました。
来年4月に年長さんになったあかつきには、この本とともに1年を過ごしたいと思います。
長女のときにこの本の存在を知っていたらなおさら良かったのですが、長女は過去の思い出としてこの本を楽しんでいます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 意外な第一印象  投稿日:2008/11/23
リサとガスパールのであい
リサとガスパールのであい 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
キャラクターが先行した形で親しんでいるこのシリーズのお話は、何冊かしか読んでいませんでした。
なので、この本でリサとガスパールがどのようにして友達になったのか知ってなんだか不思議な気分になりました。

というのは、いつも仲良しでお互いを思いやっている印象の二人ですが、ガスパールのリサに対する第一印象はかなり悪い感じです。
「ガスパールに似てるね。」
と周りの子たちに言われたからか・・・。
でも、周りは全部人間の子供だから、リサとガスパールだけ動物チックだから似てるし、なんか普通にリサとガスパールが人間の学校に溶け込んでいるのが私的にはおかしかったです。

そんな設定の矛盾というか不思議も楽しみながら読み進めていくと、なかなか複雑なガスパールの気持ちが描かれていて、思ったより深いお話だと思いました。
キャラのファンなら読むべきですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもろい  投稿日:2008/11/11
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
「いいからいいから」シリーズ好きです。
最初読んだ時はそんなに面白いと思わなかったんだけど、子供が気に入って買って何度も読んでみると、あきがこない面白さなのです。

でも3冊目くらいになるとだんだん面白くなくなってくるんだよね〜と思いながら読みました。
でも、これはおもしろい!
これは、1回読んだだけでもうける。

なんと今回のお客さんは「びんぼうがみ」
この人が来てから、コントのようにおじいちゃんの家族は金なしになっていきます。
みんな悲しんでるのにおじいちゃんは「いいしごとしますなあ。」
などとコメントがいちいちほめすぎで、このコメントに笑えます。
そして例の如く「ふくのかみ」が出てきてめでたしめでたしと思ったら、このオチがすごくいいんです。ひとひねりあります。

私的には成金おじさんみたいなふくのかみのルックスが一番?なんですが、一見の価値あり!です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供にも伝わる  投稿日:2008/11/11
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま 作: 神戸 光男
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
戦争の本を読もうと思って読んだのではなく、次女が西村繁男さんの絵本が好きなので読みました。
この本を見て以来
「戦争嫌だ。日本は戦争をしない?」
と思い出したように聞いてきます。
全く関係ない時にも思い出すようです。
4歳の子供にも十分に戦争がいけないものだと伝わっています。

でも、この本は戦争のことばかりに焦点が当てられているのではなく、あるはらっぱの60年間の移り変わりが淡々と描かれています。
「昔ってこんな感じだったんだ。」
と自分の両親の生まれる前から今から10年くらい前までを見ている感じです。

この本は歴史的背景を勉強して小学高学年の子供が見る場合と幼児が見る場合とでは感じ方も違うと思います。
世代によって感想もいろいろある本なので、見てみてください。
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なかなかよいと思う 死ぬほど聞いた長女の音読の記念に  投稿日:2008/11/11
サラダでげんき
サラダでげんき 作: 角野 栄子
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
死ぬほど聞いた長女の音読「サラダでげんき」。
1年生の教科書に掲載されていますが、絵本もあったんですね。
早速、死ぬほど聞いた長女の音読の記念に絵本も買いました。

そしたら、全く同じではないんですね。
教科書に掲載する際にはよくあることなんだと思いますが、大方は一緒ですが微妙に言い回しが違う部分があります。

でも絵本で読むと絵がたくさんなので、やっぱり絵本がいいです。
最後の元気になったお母さんとりっちゃんと動物たちの立ちポーズがとても印象的です。
昔懐かし「筋肉もりもり」ポーズで、なんとなく面白いです。

娘も音読をしすぎたせいか、すっかり覚えたうえに
「サラダを食べれば元気もりもり。」
と時々言いながら食事をしたりして、すっかり洗脳されています。(いい洗脳です)
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なかなかよいと思う 西洋のおばけだぞ〜  投稿日:2008/11/03
ドラキュラーだぞ
ドラキュラーだぞ 作・絵: せな けいこ
出版社: 小峰書店
せなさんといえばおばけの絵本。
でも、これって日本のおばけだと思っていただけにこの本を見たとき、
「おお!西洋のおばけだ〜。」
とちょっと感激しました。

ちょっとした違和感を感じながら読みましたが、面白い!です。
何度も子供がリクエストしてきました。
ドラキュラもちょっと変なおじさん的な感じでなんとなく愛嬌もありました。
それだけに、うさぎがドラキュラから逃げるために取った手段が私的にはかわいそうだと思ってしまったのですが、みんなはどうなんだろうか・・・。

ドラキュラ以外の西洋おばけもたくさん見たいと思いました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 知的好奇心をそそる  投稿日:2008/10/27
国旗のえほん
国旗のえほん 編集: 戸田やすし
出版社: 戸田デザイン研究室
こっきの本って子供の知的好奇心をそそりますよね。
乳児から小学生まで結構みんな好きです。

うちの子の年齢だと知っている国があったりするので、
「へえ〜この国はこんな国旗なんだあ。」
と興味津津。
色違いの旗、模様がなんとなく似通っている旗、ものすごく美術的に素敵な旗、超シンプルな旗・・
本当にいろんな感想を言いながら楽しく見ました。

私が子供のころ、日本の国旗が中でも地味すぎて非常に落胆したのを覚えていますが、うちの子は
「日本のはたは描くの簡単。白い紙に○書けばいいだけだね。スペインとかじゃなくて良かった。」
と言ってました。確かにその通りかも。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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