新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい ついに動いたストーリー  投稿日:2008/09/17
どしゃぶりのひに
どしゃぶりのひに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
このシリーズはすべて読みました。
1作目はいいと思ったのですが、2・3・4作目は1作目ほどのインパクトがなく比較してしまうとちょっと退屈に感じていました。
なかなか展開しない少女マンガを読んでいるような気持になってしまいました。

しかし、とうとうこの5作目でストーリーが大きく動きましたね。
しかも、秘密の友達の仲がばれてしまうという窮地に追い込まれてしまいます。
秘密の友達を守るために、ガブとメイは自分の仲間から離れて行ってしまいます。
「え〜、これからどうするの?」
と、心の中でかなり動揺したり、その選択は正しいのだろうかと思ったり、読んでいくうちにどっぷりとストーリーに入り込んでいました。

気持ちをかき乱す第5作目はシリーズの中でもお勧めだと思います。
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なかなかよいと思う シリーズでオススメ  投稿日:2008/09/10
お化け屋敷へようこそ
お化け屋敷へようこそ 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
川端さんのお化け絵本シリーズは子供が大のお気に入りです。
おばけ関係の絵本をたくさん読んできましたが、今の我が家には川端さんのおばけ絵本がぴったりです。
内容はあまり怖くないですが、絵がとてもリアルで(見たことはないけど)そこがいいみたいです。

今回は、子供たちがお化け屋敷とうわさされる屋敷にしのびこむお話です。
おばけに遭遇しないのに、出そうな雰囲気やおかしな様子にだんだんびびっていきます。
最後は普通に見える女性が出てきますが・・。

単純なお話ですが、こんなお話しに子供は大喜びです。
おばけ関係の絵本が好きな子供におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい シリーズ第1作にぴったり  投稿日:2008/09/10
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
そろそろちょっと字が多くても聞ける年齢になったかなということで人気のシリーズの1作目を読みました。

これは、つづきも見たいけどこれ1作でもちゃんとまとまっていてすごいですね。
しかも、いつばれるのかってどきどきしたりして。
読んでいて映画みたいだと、絵本にはないような感動も味わいました。

小学生なら十分に理解できるし、自分で読んでももっと面白いと思います。
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なかなかよいと思う なんていえばいいのか・・・  投稿日:2008/09/10
ブラッキンダー
ブラッキンダー 作・絵: スズキ コージ
出版社: イースト・プレス
スズキコージさんの本って独特ですよね。
いつか講演会に行った時
「目をつぶって頭に浮かんできたものを描きます。」
って言われていて、あんな感じの情景が浮かぶのかとおもうとちょっとびっくりしました。
と同時に
「ああ、この人は天才なんだな。」
と思いました。

そのスズキさんのことばを思いながらこの本を読むと、こんなものが見えているのかと不思議に思うばかりです。
内容ははっきりいって「???」だったんですが、スズキコージさんの絵本というだけでうちでは注目です。
はっきり言えることは、凡人が評価することのできない領域の本であろうと思います。

でも、子供はこの摩訶不思議な世界をちょっと怖がったり案外面白がったりして見ているので興味をもたれた方は読んで見てください。
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なかなかよいと思う わるいさるって  投稿日:2008/09/04
ちびくろ・さんぼ 2
ちびくろ・さんぼ 2 作: ヘレン・バンナーマン
絵: 岡部 冬彦
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
永遠の名作「ちびくろさんぼ」には及ばないと思いつつも読みました。
確かに全体的にやっぱり続編という感じがしますが、大ヒットした映画の続編のような期待はずれ感はありません。
そもそも「ちびくろさんぼ」も知らなかったうちの子は同じようにお話を楽しんでいました。

このお話は、わるいさるがさんぼの弟のうーふとむーふを連れ去り、さんぼが助けようとがんばるお話ですが、読んでいて昔話のテイストを感じました。
はっきり「わるいさる」と明記してあるところが分かりやすい反面、今時っぽくはないと思ったのです。
ただ、このさるは自分たちの子供にしたいという理由で連れ去ったところが極悪ではなく、ラストにひどいしっぺ返しがないところも全体的にぬるい感じです。

そして親子ともども、鷹が出てきて助けるところにそう快感を感じました。またちょっと生々しい鷹へのお礼も印象的でした。
「さんぼのママは、ホットケーキしか作れないの?」
と、長女が疑問に思ったことも面白かったです。
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なかなかよいと思う 思い始めると忘れられないこわさ  投稿日:2008/08/31
リサのこわいゆめ
リサのこわいゆめ 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
キャラのかわいらしさが支持されていてグッズが山のように出ている絵本は内容がいまいちなのが多い印象ですが、リサとガスパールはなかなか面白いと思います。

特にこのお話は「わかるな〜。」
と共感できて、子供からも何回もリクエストされました。

何かをきっかけにこわいなあと思ったら、ますます怖くなってしまってどうしようもない恐怖にとりつかれることが子供の時にありました。
うちの子も
「2階に行くのがこわい。トイレにひとりで行けない。」
と言いますが、そんな気持ちに子供ってなりやすいのでしょうね。
そんな子供の気持ちをこの本はよくあらわしていると思います。
この本を読むことで、子供が怖い夢を見ても大丈夫だよ安心できたらなおさらいいと思います。

リサの周りのガスパールや家族はみんな優しいので、読んでる自分もやさしくなれるような気持になりました。
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なかなかよいと思う こんなんだったっけ?  投稿日:2008/08/31
ちびくろ・さんぼ
ちびくろ・さんぼ 作: ヘレン・バンナーマン
絵: フランク・ドビアス
訳: 光吉 夏弥

出版社: 瑞雲舎
童話と言えば「ちびくろさんぼ」で育ってきた私ですが、そういえば子どもには読んでいなかったのでやっと読みました。

読んでみて
「え〜、こんなんだったっけ?」
っていうのが私の印象です。
内容はまさにこんな感じなのですが、絵が自分の思い描いていたのとはちょっと違うんです。
なんていうかもう少しスピード感があったような・・・。
とらがぐるぐるまわるシーンは特にもっとくるっくるだったような・・。

でも、このとても不思議で美味しそうなお話しに子供は夢中でした。
ぐりとぐらのカステラとどっちが食べたいかって聞いたら「ぐりとぐら」だったんですが、愛らしいさんぼのキャラがやっぱり魅力ですね。

購入してから結構読んでいるので、復刊されて良かったなあと心から思います。
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自信を持っておすすめしたい ある意味お買い得かもよ  投稿日:2008/08/31
したのどうぶつえん
したのどうぶつえん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
上野動物園に対して「したのどうぶつえん」ってなんてふざけたタイトルだと思いながら読まずにはいられない何かを感じて図書館で借りてきました。

表紙を見て
「え〜何これ〜。なんか気持ち悪いけど早く読んで〜。」
と子供の評判は上々。
私も下読みとかしていないんで、やられましたね。

この本は笑いました。
基本的にはだじゃれのどうぶつえんなんですが、だじゃれの名前を読むと同時に摩訶不思議な絵が目にとびこんでくるたびに、気持ち悪いやらおかしいやらで、子供と共に超うけました。
ネタバレになるのであまり書きませんが「ふたこぶらくだ」をモチーフにしたやつは吹き出しましたね。

それでこの本のいいところはネタの多さです。
だじゃれ系で笑わせる類の絵本って、1ページに1ネタっていうのが多くて「あ〜もう終わっちゃったね。」という感がありますが、これは違います。
見開きに5ネタくらいあるからこれでもか〜、まだあるぞ〜、単行本にもまけないよって感じで、その満腹感が素晴らしかったんです。
絵本として読み込まれる時期は短いかもしれませんが、ある意味お買い得なんじゃないかと思いました。

でも、ある程度の語彙がないと楽しめないので小さすぎるお子さんよりは小学生がいいかもしれませんね。
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なかなかよいと思う これは面白いね  投稿日:2008/08/20
からだが かゆい
からだが かゆい 作: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
写真絵本ってなんだか面白いというより芸術を楽しむための本が多いような気がして見ていて「きれい。」という感想を持つことはあっても、あまり面白いと思ったことはなかったのです。
そのせいか、子供からの評判もいまひとつなものが多いいんです。

でもその点この絵本は面白かったので、喜びましたね。
カンガルーのふてぶてしい体の掻き方なんか最高に笑えました。
当たり前のことですが、動物だって体がかゆいこともあるんだなとあらためて思いました。
しかしながら、石や木でかかなければいけない動物はちょっと不便ですね。
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なかなかよいと思う それで走っちゃうの?  投稿日:2008/08/20
よーいどん!
よーいどん! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
運動会という現実的な行事の絵本でありながら、内容はちょっとファンタジックな方向に行ってしまうこのお話・・。
意外性があって盛り上がりました。
でも、子供ってこのくらいの気持ちでレースにのぞんでいるのかもしれないなあとちょっと思いました。

特に最初の
「よ〜い、うどん。」
は受けましたが、まさかこれでレースが始まってしまうことがおかしかったです。
あとは、借り物競走のページは楽しめましたね。
園長先生のドレス姿もさることながら、こんなところにあんな人もこんな人もと絵探し絵本のような楽しみ方もできて楽しかったです。

運動会シーズンの前にも読んだらさらに気分が盛り上がると思います。
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