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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う だじゃれって子供は大好き  投稿日:2008/08/03
わにがわになる
わにがわになる 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
だじゃれって大人が見ると、
「おやじギャグとどう違うの?オヤジが寒いダジャレを言うとおやじギャグなの?」
という程度しか感じるものがないのですが、子供は大好きです。
何度読んでも喜ぶし、自分でもすすんで読みます。
読む手としても、笑ってくれるのでうれしいし、読むのは簡単なのでいいです。
ただ、お金を出して絵本を買う時にこの手の本を買うかと聞かれたら微妙なんですけど、この本は多田ヒロシさん作で何やらたくさん賞を受賞しているらしいので箔がついている感じはします。

タイトルにもなっている「わにがわになる」が絵も含めて親子で一番好きです。
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なかなかよいと思う 雄鶏に返しなさいよ〜  投稿日:2008/08/03
いきもののいろえらび
いきもののいろえらび 作・絵: セイフ・エディーン・ロウタ
訳: こだままみ

出版社: 講談社
昔は動物の色は決まっていなくて、神様に選ばせてもらうというお話です。
なんとくじゃくの色は雄鶏から借りたもので、返すのが惜しくなったのでそのまま今に至っているという内容を読んで
「え〜、返しなさいよ。」
と私は心の中でブーイング。

この話が本当の話だとも思っていませんが、もし本当なら雄鶏がかわいそうだとちょっと同情してしまいました。

子供は、こんなところが気になったり面白かったりするのでしょうが、この本のアピールポイントは絵なんだと思います。
見たことのないような色彩でした。
こういうオリジナリティにあふれる絵を描ける人って天才なんだろうなとただただ感心するばかりです。
絵心のある方は、ぜひ読んでみてください。
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なかなかよいと思う ごめん、これだけは・・・  投稿日:2008/08/01
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻
かぶと三十郎 きみのために生きるの巻 作・絵: 宮西 達也
出版社: 教育画劇
宮西さんが好きなので中も見ずに買ったのですが、私にとっては「これだけは・・・・。」という設定でした。
どんな虫も動物も平気なんですが、ゴキゾウだけは生理的にダメなんです。たとえかわいい絵でも。
ピクサーの「レミーの・・・・」を見終わった後のような設定の矛盾というか、自分の中でどうしても割り切れない何かを感じてしまいました。

子供はストーリーをかみしめるように聞き入っていましたが、私は本物の幻想が浮かんでは消え・・・、涙なくしては読めないラストも複雑な気持ちで読んでおりました。
この本を読むときはゴキゾウをほかの虫に頭の中で置き換えて読んでます。

でも、ゴキゾウがカメムシだったら私はたぶん泣いたと思いますし、三十郎の勇ましさやたくましさには惚れぼれするものがあります。
文章が意外に長めなので、小学生にも十分に楽しめる本だと思います。
三十郎の次の旅に期待します。個人的には、今度はかわいい娘さんがいいです。
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なかなかよいと思う 面白いんだけどね  投稿日:2008/07/30
おしゃべりなたまごやき
おしゃべりなたまごやき 作: 寺村 輝夫
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
率直な感想としては面白かったです。
子供も楽しんでいた様子でした。
おしゃべりなたまごやきっていうタイトルも良くて、最後まで興味をそそるのでそれも良かったです。

ただ、長い。
読み聞かせを前提とするとこの内容ならばもう少し描写が少なくても簡潔なほうがいいかなと思います。
自分で読む童話だったらいいかなと思いますが。

王様にひとこと。
いたずらかもしれないけど、かなりの迷惑をみんなにかけているんだからちゃんと謝りましょう。
ストーリーがしっかりしているだけに、最後のうやむやな終わり方でないほうが私は好きだなと思います。
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なかなかよいと思う 100かいっていうのがいい  投稿日:2008/07/21
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
いわいさんの「どっちがどっち」が大好きな子どもたち。
この本を見せると「お〜。」という感じで大喜びでした。

10階ごとにちがう動物がすんでいるのでページをめくるのが楽しみです。
絵もかわいくって癒されます。
読み終わった後
「面白かったあ。」
と子供は満足な様子でした。
次の日から「100階だて」という言葉を使った会話が増えたような気がします。

私はインパクトが強かったり、奇抜な絵本を読み続けたせいか、少々物足りなさも感じました。
くすっと笑えるエッセンスがもう少しあったら最高だったかなと思います。
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なかなかよいと思う 母ってそういうものかも  投稿日:2008/07/13
オオカミグーのはずかしいひみつ
オオカミグーのはずかしいひみつ 作: きむら ゆういち
絵: みやにし たつや

出版社: 童心社
オオカミのグーはお母さんのことを恥ずかしいと思っていました。
という出だしから
「なに、なに?どうして?」
と非常に引きつけられる展開でした。
読み手としても、とても読みやすく良かったです。

ただ、内容は涙腺がちょっとうるんでしまうようなところがあり、その日の気分次第ではあまり気乗りしない日もあるかもしれません。

母の愛って無償の愛・・・子供を生んで初めて知った無償の愛・・・そういうものだなと思いながら、自分と母親の関係を思い出しました。
母のちょっとした言動が恥ずかしいと思ったり煙たく感じたりした時期が私にありました。
そんな時ひどく反抗したりして申し訳なかったと、この本を読みながら反省しています。

それと同時に、子供がちょっとだけでも誇れる母になりたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい やっと時期がきた  投稿日:2008/07/10
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
このお話私個人としてはすご〜く面白いと思います。
でも、長女が5歳?くらいの時読んで理解できずそのまま読むことなく時が過ぎていました。
ある日「どろぼうがっこうってすごく面白いよ。」
と、小学校で読んでもらった長女が言いました。

「やっと楽しめる時期が来た!」
とうれしさで胸がいっぱいになりました。

とにかく読んでみたら面白い内容で、ちょっと昔のドリフのコントみたいです。
・・・・かわいいせいとたちが、ってどこにかわいい生徒がいるの?
と思うほど人相悪いどろぼうばかりです。
「この中でどれがかわいい?」
と長女が理不尽な質問をしてきて、ちょっと盛り上がったりかなり読みながらも笑いました。

どんな悪事を働くのかとドキドキさせながらも、教育的にも配慮されたオチで「どろぼうがっこう」なのに安心して読めます。
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自信を持っておすすめしたい あほすぎるっ!  投稿日:2008/07/03
ぶたくんと100ぴきのおおかみ
ぶたくんと100ぴきのおおかみ 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
最初の感想は
「おおかみたちは、あほすぎる!」
です。娘も
「もどってくるわけなかろう・・。」
とつっこみの嵐。
でも、このストーリーはそこがいいのです。

なんていうか、ぶたをどうしても食べたいがために、もっと大事なことを見失っているおおかみ・・。
というか、見失うほど必死なのがおかしい。

「100ぴきのぶたをつれてもどってこい。」
と言われてくそまじめに来ちゃったりしたらもっと面白いかもと思いながら読みました。

最後のおおかみがぼうぜんとする姿も面白いのでお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ツボでした  投稿日:2008/06/14
よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし
よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし 作: 及川 賢治 竹内 繭子
絵: 及川 賢治 竹内 繭子

出版社: 岩崎書店
この本はいろんなところで見かけていて、次女が好きに違いないと確信して図書館から借りてきました。
思った通りツボでした。
ついでに長女もかなり笑っていました。
爆笑ものというわけではないのですが、何かしら面白い本です。

正直なところ及川賢治・竹内繭子さんの作品は我が家ではイマイチなのですが、これは面白いと何度も読みました。
何が面白いのだろうと分析してみると
・絵がちょっと下手風でそれがなんかおかしい(頭の形とか)
・ありえない設定であるが、腹が立たない。
・終わり方が?なんだけど、一応解決している。
・ミルクフィッシュ、ミルクフラワーの存在。
・主人公の名前が「よしおくん」である。
(ある芸人のフルネームに置き換えて読んだらバカウケでした)
・この本で得られる教訓があまりにも少ない。
(牛乳はこぼさないほうがいいというくらいか)

評価が分かれる本だと思いますが、とことん好きな人もいるだろうと思いますので、気になった方は読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 超お気に入りの一冊になりました  投稿日:2008/06/14
にんじゃつばめ丸
にんじゃつばめ丸 文: 市川真由美
絵: 山本 孝

出版社: ブロンズ新社
この本の内容は知らずして、サイン目当てで購入しました。
だから実は特に期待していたわけではなかったのですが、購入してから毎日次女が読んでほしいとリクエストするほどのお気に入りになりました。

もともと山本さんの絵が好きなのですが、内容もおもしろかったです。
最後の終わり方もありきたりでなく、それでもって良かったなあと思えるものでした。
つばめ丸もりりしくてかっこいいです。

「にんじゃって何する人なの?」
と疑問を持ったようです。説明が難しいですね。
つばめ丸の家族についてもっと知りたいので、ぜひ続編を期待しています。
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