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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 重いぞ〜  投稿日:2008/08/17
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
自転車に子供二人のせるだけでも重いのに、あんなにたくさんの動物たちを乗せて走るルラルさんはさぞかし重かったでしょう。
でも、どうぞどうぞと乗せてピクニックに出かけるルラルさんはとても優しいです。
そして、思った通り転倒してアハハみたいな場面が出てきて、親的にはわかりすぎるくらいなんてことのない内容なんですが、こういうのって子供は好きですよね。

個性の強い絵本に慣れすぎて私は「あっそう。」
という感じですが子供は本の世界を共有して喜んでいます。
ルラルさんの実写版の人がいたらおじさん嫌いなうちの子は絶対にひくと思いますが、この絵本のルラルさんというおじさんが大好きなのも不思議です。
シリーズのほかの本も何冊か読んだことがありますが、まだ読んでないのを今度読むと長女ははりきっています。
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ふつうだと思う そんな見方があったのか  投稿日:2008/08/17
めでたし めでたし からはじまる絵本
めでたし めでたし からはじまる絵本 作: デイヴィッド・ラロシェル
絵: リチャード・エギエルスキー
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
この本は「めでたし めでたし」から始まります。
なぜめでたしかというと・・・・。という風にどんどんお話がさかのぼっていく変わったタイプの絵本です。
何となくこのタイトルと絵にひきつけられた次女が借りてきました。

ただ、このタイトルに期待値があがってしまって、思ったより内容が平凡であったため少々残念でした。

また、読んでとせがむ4歳の娘にこの手の本はわかりにくく、結局逆に読んでめでたしと終わってくれと言われ、あまりこの本の意味がなかったのでそれも残念だったです。
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なかなかよいと思う 面白い言い方  投稿日:2008/08/15
ゲーとピー
ゲーとピー 作: 毛利子来
絵: なかの ひろたか

出版社: 福音館書店
大人にとってもとても困るゲーとピー。
嘔吐下痢の症状をゲーとピーという言い方が面白くて子供が食いついてきた1冊です。

小難しいことはなにも語らずゲーとピーになるしくみや注意点をうまく説明していて、幼稚園児にも大変わかりやすかったです。
そしてなぜかこの本を気に入って結構読んでいます。

幸いしばらくうちではゲーとピーになる病気をしていないのはありがたいです。
こういう症状の病気になったあとこの本を読むといい勉強になるかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい まさか!  投稿日:2008/08/12
カエルくんの みずたまり
カエルくんの みずたまり 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
カエルくんがみずたまりに入ろうとすると中からありえない動物が出てきます。
さんまとか(魚じゃなくてなぜさんま?)ペンギンとか。
カエルくんからみて非常に巨大に描かれているのでちょっとこわ〜い感じもします。
カエルくんが怖がっているのも無理ないですね。
ありえないですが、子供はこういうの大好きです。
私も案外好きかも・・と認識しました。

そして最後にあらわれたのはウシガエルくん。
なんとそのみずたまりのみずを全部飲みほしてしまうのですが、さっき出てきた生き物はどこに行ったんだろう?
まさか・・・・?
と、私と長女はちょっと「なにをたべてきたの」の様なブラックなことを思い浮かべながら、これはそこまで勘ぐる内容ではないかもと思いをめぐらせながら読み終わりました。
この自分の中でちょっと?で終わりながらもはっきりとした結論がわからなくても別にいいという感覚が心地よかったです。

もっとページ数を増やしてもっと不思議な生き物が登場したらさらに良かったかなと思いましたが、楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい 戦争はしてはならない  投稿日:2008/08/11
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
あまりにも平和に暮らしている今の日本の子供にとってはこの本の内容はショッキングだと思います。
むごすぎて意味がわからないかも知れません。

この本は、上野の動物園のぞうを通して戦争というものがいかに罪のない命を奪っていくのかということを教えてくれます。
本当に涙があふれて読み聞かせするには酷な悲しい気持ちになる本ですが、こういう本に1回出会うか出会わないかでずいぶん違うものだと思います。
私も子供のころ「かわいそうなぞう」や「はだしのゲン」「ひろしまのピカ」などを通して戦争の恐ろしさを知りました。
そして、戦争は何があってもしてはいけない、最悪のものだと心に大きく残りました。

この本は最初に小学校の担任の先生が読んでくれたようです。
きっとショックだったのでしょう。
何度もこの本のことを娘が言いました。
私もこれまで読み聞かせはほとんどが楽しいものを選んでしていましたが、これをきっかけにこういうものも読んで聞かせたいと家でも読みました。
次女は4歳ですが、爆弾のことが気になるらしくとても戦争を怖がりました。
世界のみんながこんな気持ちになったら、戦争をする国はなくなるのでしょうか。
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なかなかよいと思う テーマは大切なこと  投稿日:2008/08/11
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
パット見た目は非常に奇抜なこのシリーズですが、どの本も非常にまじめで大切なことがテーマになっています。
今回は「あいさつ」です。
面白おかしながらも、
「心のこもったあいさつって大事だよね。」
と思いました。
子供がこのシリーズ大好きなので、大喜びです。
今回の面白ポイントは小さなゴリラと保健室にサムスンがいるという形跡です。
ふとんからちょっと黄色い髪の毛が見えていたのを見つけて大喜びでした。

そして、転校生サムスンに対するちょっとした嫉妬心も伝わってきました。
私は転校したことがないから、転校生ってみんなの注目の的でスターのように感じられてうらやましかったのを少々覚えています。
でも転校してきた子はあいさつも精いっぱいで大変なんだなと改めて思いました。

ウルトラマンキャップを常にかぶっているちょっとハンサムなたかふみが次の主人公だろうと推測しつつ次回作も期待しています。
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自信を持っておすすめしたい つつみかくさず  投稿日:2008/08/07
はだかはだか
はだかはだか 作: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
やぎゅうげんいちろうさんの体の本が好きな娘のために古本屋で購入。
初めて見た本でした。絶版だからですね。

説明もいたってシンプルに、でも男女の大人と子供の体の違いは絵ではっきりとわかる本です。
性教育の導入にもいいような感じの本ですね。
文章もリズミカルで読みやすいし、子供も喜んでいます。
特に
「めだってるよ めだってるよ ○○がめだっているよ。」
という部分はユーモラスで思わず笑ってしまいました。

この本は絶版ですが、読む機会に恵まれたらぜひ読んでみてください。
自分も大切に読んでいこうと思います。
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なかなかよいと思う 言わずと知れた  投稿日:2008/08/07
落語絵本4 じゅげむ
落語絵本4 じゅげむ 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
言わずと知れたじゅげむですが、お話の全貌を知ったのは大人になってからです。
あるテレビの影響で子供のほうが先に覚えたのですが、覚えて言えるようになれば大人も楽しいものです。

この本を読んであらためてじゅげむの名前の意味をひとつひとつ知ることができておもしろかったです。
特にぽんぽこぴーやぽんぽこなーは意外でした。
じゅげむを子供は覚えているので、お話の意味はいまいちつかめていなくても楽しいようです。

欲を言うならば
「落語だから繰り返して・・・。」
という説明文はなくして
「じゅげむ じゅげむ・・・・・ちょうすけ」
とそのたびにしつこく文章にしたほうがもっと楽しいかなと思いました。
読むのはしんどいが、子供は喜んでこういうのをやると思います。
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なかなかよいと思う いろいろ勉強になった  投稿日:2008/08/05
落語絵本6 めぐろのさんま
落語絵本6 めぐろのさんま 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
1年生の娘にはオチも含めて時代背景の説明などは読み聞かせでも理解が難しい様子でした。
それでも、子供は面白そうに聞いていました。
落語絵本なので中学年以上で読んだほうがさらに喜べそうです。
大人の私はとってもおもしろかったですが。

川端誠さんの絵が我が家では人気があって、落語絵本シリーズももちろん知っていたのですが、
「文章が長いな・・・。」
とひそかに思いちょっと敬遠しておりました。
でも、読んでみて良かったです。
どちらかというと、大人の私がはまる面白さでした。

しかも、あまり歴史に詳しくない私としては新しい知識が得られました。
さんまが庶民の食べる下魚と呼ばれていたので、殿様は食べさせてもらえなかったという事実や、たいを食べるのにも2時間は待たされるとか、お殿様はかわいそうですね。
庶民に生まれて、普通にさんまの塩焼きが食べられるということに価値を感じてしまう本でした。
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自信を持っておすすめしたい 単なるだじゃれ絵本ではない  投稿日:2008/08/03
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
だじゃれの絵本を子供が好むので、これも読んでみました。
でも、これはだじゃれを最初から最後までいろいろ集めたようなただのだじゃれ絵本ではありません。

ちゃんと、全く笑わないおじさんを通してのストーリーがあります。
そういう意味では少々ラストが小さい子にはわかりにくいかなという感じですが、これは自分の感性で受け止めたらいいのでしょうね。

しかも、絵がかなりいけています。
荒井さんの画風が独特な世界観を作り上げて、だじゃれなのになんだか芸術的・・・。
芸術的でありながらも、だじゃれの面白さをかなり引き出してくれています。
特にきりんのページは最高傑作だと思います。

こんな言い方は失礼ですが、だじゃれということで全く期待していなかっただけに、この本は私にとってサプライズでした。
肝心の子供もゲラゲラ笑っていたので言うことないです。
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