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盲導犬?じゃないよね
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投稿日:2007/07/24 |
最初「メチャクサ」って何?と大きく想像していた私。
めちゃくちゃくさいヘラジカだと知って、そのままじゃん・・。何系のくささなのか非常に気になります。
一番強いオオカミが一番大きいヘラジカ(メチャクサ)のウワサを聞いて「絶対食べてやる。」と誓います。
でも、メチャクサなのでいつもにおいを嗅いでダウン・・。
ここまではストーリーとして面白かったのですが、次はどんな挑戦でオオカミが立ち向かうのかと楽しみになってきた矢先に、改心して盲導犬になりましたって・・。
確かに顔は犬っぽかったけど、何で盲導犬に?それに犬じゃないだろ。それを言うなら盲導狼じゃない?
と、親子で「え?」という雰囲気になりました。
読者としては、メチャクサがオオカミに食べられてしまうのは望んでいませんが、最後まであきらめずにメチャクサに挑戦して欲しかったという気持ちです。
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お母さん、顔青すぎ!
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投稿日:2007/07/23 |
この最近新しく読んだ本の中で一番二人の子供のリクエストが多かったのはこの本です。
多分、次に購入するのはこの本になるのではないかと思ってます。
そして、このレビューの少なさ。ちょっとした同情も手伝ってオススメします。
でも、この本の絵はお世辞にもきれいではありません。
しかも、なぜか人物の顔色が妙に悪いし・・(特にお母さんの顔は青すぎ!と子供がつっこんでました)
一見、どれがハンタイおばけか分からない。
こんな微妙な絵でも(絵だから?)ストーリーは面白いです。
ハンタイオバケは反対のことばかりをしてネイトを困らせています。
ネイトはやられてばかりなのですが、よく考えてオバケに困らせられないような方法を思いつきます。
オチは大体すぐに想像つくものなのですが、それでもOKなタイプの本です。
とても味わいのある本だと思いますので、ぜひ手にとって見てください。(人に薦められない限り手にとられることのないタイプの本かと思って心配してます)
はまる人にははまる本だと思います。
(この本にはまるうちの子供って一体・・・)
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おばけをこわがらない人
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投稿日:2007/07/23 |
実際にお化けを見て怖がらない人っているんだろうか?
そう思いながらこの本を読みました。
この本の主人公は、おばけを全く怖がらない「おとど」という男。どんなおばけがおどかしても、動揺せず最後逆に脅かしてしまいます。
そして最後は「おとど」がある提案をしてお互いまるくおさまるお話です。
「ばけものづかい」を彷彿させるこのお話は、おばけのおはなしなのにちょっと愉快な気持ちにさせてくれます。
最後もハッピーエンドでオススメだと思います。
おばけを怖がらない人が出てくるお話は、一癖ありますが面白くて好きですね。
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爆笑ではないのですが
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投稿日:2007/07/23 |
みなさんがレビューされているほどうちでは爆笑ではありませんでした。絶対「ブキャ」でうけると思っていたのに・・・私の読み方がイマイチなのか?残念です。
でもでも、子供は声を出しては笑わないものの確かに楽しんでいる様子が分かりました。
「やっぱり、長新太かあ。」
といいながら、なんとなく読めてきた展開にわくわくしてました。
最後のページで「ブタヤマさんのよだれがかぜにのって、やわらかくながれていきました。」というフレーズが大変気に入ったようです。
私は、気前が良く頭もよさそうなキャベツくんに対し、もう食べ物のことで頭がいっぱいのブタヤマさんがより間抜けな感じに見えてきて笑えてきました。
もうこの絵本はこれっきりかなと思っていたのですが、長女がひとりで「キャベツくん」を開いて読んでいるではありませんか。
次女も「クジラがキャベツになった。」
と日常生活の中で発言していたところを見ると、やっぱりインパクトがあった絵本なんだなと再認識しました。
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深い!
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投稿日:2007/07/23 |
この本を1回読んで「え。何、何?」って感じで私は正直理解できませんでした。
そして自分でも何度か読みました。
きいろとピンクの木の人形が、自分たちはどうやってできたのかということを議論するお話です。
きいろは100万年かけて偶然に偶然が重なってできたと主張します。
でも、最後ある男がやってきてきいろの主張とは違うかもと思えるラストがあるんですが、なんか余韻の残る終わり方なんですよね。
子供はどう感じたかたかりませんが、(難しかったかな)深い絵本だなと思いました。
読後感がこの本の存在感を語っているようです。
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何でも反対を言う子供に
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投稿日:2007/07/23 |
インパクトのあるおばけが表紙のこの絵本を見て、おばけ好きの子供が読んで欲しいと言いました。
この本おばけの物語ではなく、何でも反対を言うまーくんが夢でおばけを見たときの反応が面白い本です。
夢の中のおばけに「こわいか こわいか」と言われても
「こわくない こわくない」と反対を言うまーくんにとうとうおばけが泣いてしまいます。
3番目に出てきたおばけのビジュアルは相当怖いと思うけど・・。
そんなまーくんみたいな子供にオススメの本です。
おばけのストーリー目当てだとちょっと拍子抜けすると思います。
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大きなメッセージ
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投稿日:2007/07/23 |
シリーズのほかの本と比べ、ちょっと我が家ではうけが悪かったです。
たまごねえちゃんの妹がわがまますぎるのと、ちょっと笑いところが少なかったかなという点だと思います。
この本のおとうさんのように、妹の世話をするたまごねえちゃんを優しく見守りつつ、すぐ手を出さず、いいタイミングで手を差し伸べることができたら親として満点だなと思います。
親としては、この絵本から大きなメッセージを受け取りました。
次女は、たまごねえちゃんが殻から出る前の姿が、ビジュアル的にとにかく気に入っていたので(ここまでかわいいキャラはいないくらいに)「殻をとったらダメ」と終始言っておりました。
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自分の理解者
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投稿日:2007/07/21 |
ぼくのひみつはつくえのしたの小さなおばけと友達っていうこと、という子供に夢いっぱいのお話です。
そのおばけはちっともこわくなくて、かわいくてしかも友達以上にぼくの一番の理解者です。
お母さんや先生にしかられたときは、ぼくが悪くってもなぐさめたり「きみは悪くない」って言ってくれたり、大人の私でも「こんな友達がそばにいたら、安心だろうな。」と思いました。
子供にとって自分が少しでもそんな存在になれたらいいなあと思いました。
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こんなふうに思った
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投稿日:2007/07/19 |
この本は、怖がりな子供の気持ちをよく代弁していると思います。
特に前半はこんなことがこわく思うものをたくさん出てきますが、自分も何個かこんなふうに思ったと思う場面がありました。
何かが触れると怖いので布団の中に全部すっぽり入るところなんか妙に納得しましたね。
ひとつ怖いと思うと、なぜかすべての音や影などに敏感になってしまってどんどんはまっていく感じ・・分かります。
子供もちょっと暗いとトイレに行くことができなかったり、隣の部屋が怖かったりとこの本のぼくの気持ちがすごくよく分かったようです。
でも、怖さが究極になったとき「ないちゃうドン」に変身されるのは親としてはちょっとつらいかも。
でも、怖さは吹き飛びそうですね。
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知らないわらべうたがたくさん
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投稿日:2007/07/17 |
このシリーズ好きなので、早速読みました。
でも、今回のは少し?な感じがしました。
タイトルですが「わらべうたうたいタイ」となっていますが、今までのパターンだと「おんせんいきタイ」の方がっしっくりくるのかなと思いました。
それと、結構知らないわらべうたが多いので勉強にはなりますが、楽譜が最終ページについているのでちょっと歌いにくいのと、歌がかなり多くて今までのようにストーリーが展開しずらいのが子供には良くなかったようです。
わらべうたをきちんと知った上でこの本を読めば、しどろもどろしないですむかと思います。
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