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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 長いだけじゃない  投稿日:2007/04/23
ながいながいへびのはなし
ながいながいへびのはなし 作: 風木 一人
絵: 高畠 純

出版社: 小峰書店
ありえないほど長いへびのおはなしです。
特に「あたまをみたおとこのこが しっぽをみるときはおじいさん」という時間の経過で長さをあらわしている表現にやられました。

絵もリアルでなくかわいらしいので、へびだけどかわいい感じで読み進められます。
ながいへびの表現で最後のページまでいくかと思いましたが、期待していた以上にストーリーもありました。
あたまとしっぽがお互いを心配して思いやり、会いに行こうと展開していきます。
あたまとしっぽは何かをあらわしているのか?はたまた、ただあたまとしっぽなのか?ということを考えながら読んでいました。

でも、深く考えなくてもとても面白い本だと思います。
ただ、長さをあらわす表現が時間の経過であるページは、小さい子にはちょっと理解しがたかったかもしれません。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う ようやく分かるように  投稿日:2007/04/23
だじゃれどうぶつえん
だじゃれどうぶつえん 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
絵本のサイズが小さくて字が少なめという理由でこのシリーズを手に取ってから何年も経ちました。
子供が小さすぎて「だじゃれ」の意味が分からず、全く面白いと思ってもらえませんでしたが、このシリーズの他の本を見ていくうちに、どうぶつえんも見るようになりました。

この本は第一弾というだけあって、シンプルで分かりやすいです。
どうぶつというところも親しみやすく、子供が興味ひかれるところです。
うちでは
「かライオーン」「わたし かばいい?」
あたりがいいみたいで、たまに言ったりしています。

直接内容には関係ないですが、本を持った感じ(サイズや手触り)が次女が好きで、シリーズをまとめて並べたり持ったりしています。
ちょっとおもちゃみたいな感じが確かにかわいいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 目から鱗  投稿日:2007/04/22
またもりへ
またもりへ 作・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
この本を読んで当たり前だけど気づかないことに気づかされ、目から鱗でした。
それは人間は笑うことができる唯一の動物であるということ。
昔、買っていた犬もかしこくて何でもでき、表現も豊かだったけど、笑うことはさすがにできなかったなとふと思いました。

子供はこの前作を気に入っているのですが、今回も白黒のなかからひそかにいるヘビやリスなどの小動物を見つけては喜んでいました。
また前作との動物の違い、服装の違いなど、2冊読むとこの本も楽しめることがたくさんでした。

どちらかというと前作の不思議な感じがすきなのですが、笑うことが人間はできるというあたりまえの発見がとても大きかった一冊でした。
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なかなかよいと思う うわあ、想像通り〜  投稿日:2007/04/22
おかあさんのパンツ
おかあさんのパンツ 作: 山岡 ひかる
出版社: 絵本館
「うわあ、想像通り〜」
と読んでみて思った本です。子供も大人もプッと笑える絵本です。
私が大変小柄なのでいまひとつパンツが伸びる実感がわかなかったと思いますが、自分の母親を想像すると妙に納得してしまいました。

続編が2冊も出ているようなので、今度はそんな柄を伸ばすのか気になるので借りようと思います。

それと、娘がいないときに120cmのキャラクターパンツをこっそりはいてみたいと思います。
果たしてプリキュアは何になるのか・・・
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なかなかよいと思う 手作りお菓子の楽しさ  投稿日:2007/04/22
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
この本の世間での人気ぶりほどは我が家でははまらなかった絵本。長女の幼稚園で先生が読んでくれたと聞いて思い出して改めて読んでみました。

明らかに昔に比べふたりの子供の反応がいいです。
これは手作りお菓子の楽しさやおいしさを少し知ったからだと思います。
簡単なものですが、卵をまぜてレンジでチンの市販のお菓子やクッキーなど手伝ったことがあるからかもしれません。
ホットケーキは時々私が作ったりもします。

そういえば、本当に小さいころは手作りお菓子よりも市販の買ったものの方が数倍良かったみたいで、全く興味なしだったなあとおもい出しました。

字が少ないので他のこぐまちゃんシリーズと同じ位の年齢向けなのかと思っていましたが、この本は手作りお菓子の楽しさを知ったらまだまだいける本ですね。
また、あとかたづけもストーリーになっているところが、大人的にはうれしいポイントでした。
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なかなかよいと思う 3歳になってはまった  投稿日:2007/04/22
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
この本はよく赤ちゃんが喜ぶということで、うちでも小さいころ読みました。でも、そのころは二人とも全く面白く感じなかったようで、この手の絵本は好まないのかなと思っていました。ストーリー性のないものが好きでないようです。

しかし、3歳になってから次女がはまり字は読めないけど暗礁するほどにまりました。
改めてこの本を読んでみると、大人は???という感じの本だと思っていましたが、実はそうではなくストーリー性も想像の上ですがあることに気づきました。

特に、もこもこからおできのようなものがおちてきて、それが膨らみはじけていく過程が好きなようです。
そして最後には「もこ」っとまた出てくる繰り返しを思わせる展開がなんとなく楽しいです。

ただ長女がやっぱりはまらなかったので、星4つとさせていただきました。
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なかなかよいと思う 昔の遊びができたら尊敬される  投稿日:2007/04/19
おばあちゃんすごい!
おばあちゃんすごい! 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
タイトルから想像すると、このおばあちゃんが昔の伝承遊びを紹介して子供たちにすごいと感動される話だと思いました。
読んでみて想像の部分もありましたが、このおばあちゃんが誰かということとおばあちゃんの息子のエピソードが意外にも面白く、なかなか楽しい本でした。

いまどきの子供は、たくさんのおもちゃや魅力的なメディアなどが周りにあふれかえっていて、伝承遊びには興味なしかと思っていました。
しかし、私の母(おばあちゃん)がおてだまを披露すると一気に羨望のまなざしです。昔の遊びができると尊敬されるんですよね。
(日ごろはキャラクターの名前が分からずいつも文句を言われていても)
極めれば、すごく楽しい遊びも多いですし、私はあまりできないので娘と一緒に何かチャレンジしようかと思いました。

伝承遊びのよさについてもいろいろと考えさせたれた本でした。
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ふつうだと思う やっぱり体操シーンがいい  投稿日:2007/04/19
たなばたプールびらき
たなばたプールびらき 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
この本で親子で面白いと思ったところは、やはり体操のシーンです。
あまり見かけない体操で、特におしりくねくねってかわいいです。しばらく、お風呂の中で子供が同じようにやって遊んでいました。
絵がなんとも言えずかわいくて、この体操シーンが忘れられないです。

たなばたのお話かなと期待したので、ちょっと内容がたなばたにまつわるものが少ないのが残念でした。
おりひめとひこぼしと天の川が出てくるだけで、伝説のお話とは全く関係ないので、七夕の本だと期待して読まないほうがいいと思います。
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なかなかよいと思う ストレートなお話  投稿日:2007/04/17
おれはティラノサウルスだ
おれはティラノサウルスだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
ティラノシリーズ5冊全部読んでみてのこの本の感想です。これが1作目ということで、一番ストレートにティラノサウルスであることの運命を感じた1冊です。

この本で感じたことは小さいころの親の教えは子供の生き方につながるということです。
プテラは素敵なお父さんとお母さんの子供なんだなと思いました。
そして、何も言わずにプテラの両親は飛び立ってしまいます。
「何か言ってから、お別れしてやれよ〜」
と悲し紛れにつっこみたくなりましたが、時を見てすっぱり子離れすることが大切なことなんだなと思いました。

後半ティラノとプテラのいきさつは、かなり切ないエンディングでしたが、仲良くなって終わりよりもはるかに心に残る終わり方だと思います。
プテラは見返りを求めることなく、お父さんが教えてくれたことを思い出し大きく羽ばたき、立派な大人になったのだと。
二人は本当の姿で語り合うことはありませんでしたが、心が本当に通じ合っていたのだなと感動しました。
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なかなかよいと思う 納得いかない昔話ナンバーワン  投稿日:2007/04/17
うらしまたろう
うらしまたろう 絵: 秋野 不矩
再話: 時田 史郎

出版社: 福音館書店
私にとっては、なっとくいかない昔話ナンバーワンは「うらしまたろう」です。海外版は人魚姫なんだけど・・・。

たまてばこを開けておじいさんにされてしまうなんて、亀を助けたのになんて仕打ち・・と子供心に相当腹がたちました。したきりすずめのおばあさんくらいならいいけど。

でも、内容はともかく幻想的な絵とひきこまれる文章はとっても好きです。
子供も長い話しながら、よく最後まで聞きました。
この本では助けた亀はおとひめさま自身で、うらしまたろうのことを猛烈に愛しているんだなということを改めて知りました。

もしかしたら、たまてばこはひきとめたにもかかわらず自分をおいて里にかえってしまったたろうに対する嫉妬からのものだったのかとも思います。

でも、更なるなぞは2つ。
陸の世界では300年経っていたそうなのですが、たまてばこをあけたら白髪の老人になっただけ。たまてばこが時間をもどした道具だと解釈していた自分は、また??

「このたまてばこをもっていたらまたあえるかもしれません。でも、絶対に開けてはいけません。」
といった乙姫。
これって、開けずにずっともっておけということなのか?おとひめさまは一体たろうに何をしたかったのかなぞです。

誰か、解説をしてください。
でも、昔話ってこの矛盾を考えるのか面白いような、ぜひ読んでみてください。
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