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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 近い未来には  投稿日:2007/03/22
しまで あおうね
しまで あおうね 作・絵: たむら しげる
出版社: 福音館書店
長女が幼稚園からもらった本です。まず、一目見てシンプルでありながらきれいな色使いの絵にひかれます。次女も表紙だけで興味深々でした。

内容も、いろんな移動手段でしまにあつまり、最後には宇宙旅行へ出かけるというなんと夢のあるお話です。
本当に近い未来はこんな感じで
「何時にしまのロケットのところね。」
と約束して宇宙旅行へ行く日が来るのかもしれないなあと思いました。

同じ場所に行くのにもいろんな移動手段があるということが子供にも分かりやすい本でした。
意外にも次女が気に入り何度もリクエストしてきます。
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なかなかよいと思う それでも出ないときはある  投稿日:2007/03/20
うんこダスマン
うんこダスマン 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
なんと素晴らしいネーミング!このシリーズのほかの2冊がかなり我が家で好評なのでもちろんこれも読みました。
でもちょっとインパクトのあるタイトルから内容は思ったより教育的でした。
もちろん、面白くてためになったのですが他の2冊に比べると面白エッセンスは少なかったかな?と思いました。

うんちが体にたまるとどうなるか、うんちを出すための5つの忍術をこの本では紹介しています。
でも、この5つの術をもってしても出ないときはあるし、でる時間もマチマチの私たちにとっては何となく救いが欲しかったような気がします。
「それでも出ないときは、気にしない。」と、言って欲しかったみたいな・・。

でも、他の2冊とあわせて読むとうんちについて随分くわしくなりますよ。子供が面白く学べましたので、うんちを知るならこのシリーズは本当にオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 子供にとっての大旅行  投稿日:2007/03/20
くんちゃんのだいりょこう
くんちゃんのだいりょこう 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
原書が外国の本は、感性が違うのか正直心からかわいいと思えるキャラクターは少ないのですが、(個性的に感じるものは多い)このくんちゃんは本当にかわいいです。

本の中はうすい青、黒、白の3色のみで描かれているのですが、地味ながらやさしさと暖かさを感じる癒し系の素敵な本です。

内容は、南の島にいくという渡り鳥について旅行に行くとくんちゃんは決めます。そして丘の上に登った時点で忘れ物を思い出し家まで取りに来ます。何度も繰り返していく様子がとっても面白くて、子供とともに「まただ〜」と笑いながら見ていました。
そして、最後もほっと暖かくなるラストで期待を裏切りません。

くんちゃんを見ていると子供の心そのものだと思います。
最近は、外には車があふれ、たまに危険な人がうろついていたりなかなか子供だけで冒険をさせてあげれない世の中ですが、この本を見てできる範囲で子供の冒険をさせてあげたいなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい まゆグッズ、発売してください。  投稿日:2007/03/19
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
この本、評価ランキングが高いので借りて読みました。「こんにちはおてがみ」にもまゆのお手紙があったし、気になっていたんです。

読んでみて、なんかすごいです、この本!親子全員が「うわあ、面白かった。」という感じで盛り上がれる本ってそうないです。子供ふたりは好きでも大人がいまいちということも多いですし。
まゆは小さな怪力でとってもかっこかわいいし、まゆのお母さんもやまんばなのにオリーブみたいだし、なによりストーリーが面白いです。なんとなくオチが分かるもののいやな感じが全く残らないスッキリ系で、スカッとします。

この本の印象深かったところは、まゆの本領が発揮されるときの鬼のおびえた表情と態度です。もう、なんとも言えないいい絵です。
また、まゆといっしょにいるきつねが「ねえ、かえろうよ」というような不安な顔でまゆをひっぱってたり、細かいところも見逃せません。
なんと言っても、まゆというキャラがすごくかわいいです。まゆグッズ発売してください。かるたでもいいです。

とにかく、ストーリーが少しでも分かるお子さんにオススメします。
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自信を持っておすすめしたい うんちにいくことは恥ずかしくない  投稿日:2007/03/16
がっこうでトイレにいけるかな? うんこのえほん
がっこうでトイレにいけるかな? うんこのえほん 作: 村上 八千世
絵: せべ まさゆき

出版社: ほるぷ出版
この著者の「うんぴ・うんにょ・うんち」 が大変良かったのでこの本も読みました。同じシリーズだと表紙を見て分かったらしく二人とも大喜びでした。

この本は、和式トイレのやり方や学校でトイレに行きたいときにどうするかという内容なのでまだ小学生までに1年以上あるうちの子にはどうかな?と思いましたが、予想以上に面白かったようです。

特に、和式トイレの使い方でウンチがはみだしてしまったときの方法や授業中トイレに行きたくなったときどうすればいいかなどのところでは、面白おかしく大変勉強になりました。

子供たちも絵本に合わせて「先生、トイレにいってもいいですか?」と大きな声で言っています。
学校でうんちに行くのは恥ずかしいという気持ちを持つ前の小さなころにこの本に出会えば、恥ずかしがることもないし、ウンチに行った友達をからかったりすることもないと思います。ぜひ、小学生みんなに読んでもらいたいです。

この本はウンチでウケをねらった本ではなく、むしろ大変勉強になる今までにないタイプのトイレのマナー本だと思います。でも、面白エッセンスはいっぱいなので親子で笑いながら読めますよ。
最後の2ページの「トイレずかん」は、驚愕の連続でした。
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ふつうだと思う 「け」を見たくて  投稿日:2007/03/16
やっぱりおおかみ
やっぱりおおかみ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
次女が「こんにちはおてがみです」で「け」だけの手紙を見て、非常に疑問に思ったようです。ということで、この本を借りて読んでみることにしました。
お望みどおり、「け」が書いてあり、それを見つけて満足だったようです。

しかし、私はこの本の本当の深さがちょっと分からなかったです。子供に意味を説明してくれと言われなかったから良かったものの、どう解釈していいか分からないです。

オオカミは仲間を探しに旅にでますが、自分の姿を見るとなんとなくみんなが去っていってしまいます。そんなとき「け」というのですが、「けっ!(ちぇっ)」って感じなのでしょうか?
結局オオカミは仲間に出会えず、自分はひとりで生きていく決心をする(一匹狼かしら?)哀愁漂う一冊です。

オオカミは真っ黒で描かれていて表情は見えず、ちょっと寂しさを感じた本ですが個人的にはなんとなく好きです。
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なかなかよいと思う 本全体から感じるオーラ  投稿日:2007/03/16
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
読んでみてびっくり。今までになく読むのが難しい本でした。方言とかではなく、ポエムのようで、こういうタイプの美しい文章は読んだことがなかったので、かなりひっかかり気味でした。

しかし、子供ってそんなことは関係ないんですね。
この本の独特の絵の美しさや細かさ、そしてなんといってもあたたかくて本当にやわらかくおいしそうなパンの絵に吸い込まれそうになっているではありませんか。私がもっと上手に読んだら完璧なんだけど。

すぐにでもパンを食べたくなります。
個人的にはストーリーはいまいちだと思いますが、この本全体から出てくるオーラがすごくて、子供にとっても印象的な本になったようです。
この本は図書館から借りたのですが、家に一冊あると時々眺める癒しの本になること間違いないと思います。

おひさまが出てからの絵はもちろん素敵ですが、私は冬の雪景色のページも非常に美しいと思います。
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ふつうだと思う 読むのは難しかったです  投稿日:2007/03/14
おじぞうさん
おじぞうさん 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
大胆な絵に、インパクトのあるお話とても面白いと思います。子供も、おじぞうさんのよだれの絵や馬のオシッコなどを見て笑っていました。個人的にはド○フのコントのようであまり好きにはなれませんでした。
そして、読むのは難しいです。私も初めて聞くことばがいくつかあり、何度か読み聞かせしましたが、なかなか調子に乗れませんでした。

子供は、「こんにちはおてがみです」の特大ポスターでこのおじぞうさんを見て「この本何?」と非常に気にしていたのでよかったようです。
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なかなかよいと思う リズムが心地よい  投稿日:2007/03/14
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
くるりくらの手ののびるうさぎという設定はどうかなと思いました。たとえば、最初から手の長いテナガザルのような動物でもいいような気がします。

でも、全体的に歌になりそうな心地の良い詩が多く読んでいて歌のように読むことができ、子供は楽しそうでした。
特に、前半のぐりとぐらとくるりくらがお外で一緒に朝食を食べるまでがお気に入りです。
くるりくらの手が元に戻ったのが次女には分かりにくかったらしく、私も手が長いままでも良かったのではないかと思いました。
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ふつうだと思う メッセージは伝わりますが  投稿日:2007/03/12
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
評判のいい本なので、期待しすぎていたせいか少々がっかりしました。
何でもあせらずのんびりいこうよというメッセージが、関西弁によっていい感じに伝わってくる絵本なのですが、面白さを関西弁に頼りすぎているような気がしてなりませんでした。

不満な点は二つ。
ひとつは、チャレンジしても失敗してしまう理由がかばの体が重いということばかりというところです。同じ着眼点ばかりのオチが続くと、はっきり言って飽きてきて、最初笑っていた子供も最後の方では「またか」という反応でした。
もうちょっと違う理由があっても良かったのかなと思います。

二つめは、そのオチがページを開いたとたんに分かってしまうところです。めくった左のページにオチを持っていったほうが面白いと思うのですがどうでしょう。
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