新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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なかなかよいと思う 迫力あります  投稿日:2010/04/14
走れメロス
走れメロス 文: 太宰 治
編: 齋藤 孝
絵: 竹内 通雅

出版社: ほるぷ出版
走れメロスは中学生の時に教科書にあったような・・という記憶ですが、全く文学に詳しくない私でも舞姫と同じくらいインパクトが残っています。
改めて、このお話は言い回しがすごく分かりずらいけど、小学生が読んだら面白い話なのでは?と思いました。
心がとても純粋なうちに読むとまた感銘を受けるのではないかと思い、理解はいまひとつかもしれませんが読んでみました。

迫力がある絵もインパクト十分です。
最初読んだ時は、ふーんという感じだったのですが、時々読んでともってくるので、意外にも気に入っている様子です。
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自信を持っておすすめしたい 運はいいと思うよ  投稿日:2010/04/14
きょうはなんてうんがいいんだろう
きょうはなんてうんがいいんだろう 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
宮西さんといえばティラノシリーズのファンの方が多いと思いますが、うちでは宮西さんのおおかみとぶたのシリーズが大好評です。
しかも、どのお話もシチュエーションが違ってマンネリ感がないところもすごくいいと思います。
私はシリーズでオススメしたいです。

このお話は、おおかみが大勢のこぶたを見つけラッキーと思って、友達のオオカミに教えにいくところから始まります。
結果的には、たらふくこぶたを食べることはできないのですが、そのいきさつも面白く、最後のオチの裏表紙までいいです。
「きょうはなんてうんがいいんだろう」
というタイトルですが、私はこのおおかみさんはうんがいいと思います。
いい友達がたくさんいるしね。

結末は最初からなんとなく分かっても、プロセスがとても楽しくてなんとなく幸せな気持ちになるお話なので、寝る前にぴったりですよ。
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自信を持っておすすめしたい なんてタイムリー  投稿日:2010/04/14
続・しごとば
続・しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
「しごとば」を見たら「続 しごとば」も読まないと。
基本的には「しごとば」の続編なんですが、個人的にはこっちのほうが気になる仕事が多かったです。

そして何より「宇宙飛行士」がありました。
なんてタイムリー!
正直、この本読むまでははっきりいって宇宙飛行士がどういういきさつでどういう仕事をしているかよく分からなかったですが、この本読んでよくわかりました。
実際、山崎さんが宇宙へ行かれたニュースを見て子供とこの本を見ながら「同じだ。」と、感動しました。

また、私は子供のころ考古学者にあこがれていたので、興味深かったです。
書店員のページでは、本のタイトルを見ていくと笑えるものがたくさんあったし、ある書店さんがモデルかなと思われるラッピングペーパーにも気づきうれしかったです。
休みの日の過ごし方のページも好きです。

小学校の図書館に置いたらすごく借りられる本でしょうね。
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自信を持っておすすめしたい さすがロングセラー  投稿日:2010/04/14
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
この本はすごく有名ですよね。
読んだことがないときから、この表紙はどっかで見たことがある定番の本です。
でも図書館で借りて読んだくらいで特にはまることはなかったのですが、この本をいただいたんです。
あるなら読もうかみたいなノリで読んだら、なぜか長女がすごく好きになったらしく
「この本、すごく気に入ってきた。」
と、言います。

どんなところがいいのかはっきり分かりませんが、好きな本ってそういうものですよね。
この本が有名でロングセラーなのは、うちの長女みたいな読者が多いんだろうなと予想します。

私的には、三にんぐみがみんなに喜ばれる形でお金を使ったということはいいと思いますが、そのお金ってそもそも盗んだものなのでそれは「なんだかな」と思ったります。ねずみ小僧的ですね。
そういうことを差し引いても、絵は素敵ですし、さすがロングセラー・定番!だと思います。
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なかなかよいと思う 好きな昔話  投稿日:2010/03/26
日本名作おはなし絵本 おむすびころりん
日本名作おはなし絵本 おむすびころりん 作: 富安 陽子
絵: しらかた みお

出版社: 小学館
「おむすびころりん」は子供心にメルヘンチックで楽しいお話でとても好きでした。
自分が懐かしく思って読んでみました。

子供も、小さな穴にお爺さんが入っていく不思議な世界に面白そうに聞き入っていました。
子供のころは、隣のよくばりじいさんがその後どうなったかとかそんなことも特に気にならなかったのですが・・・。

もぐらになってしまったのですね。
それはちょっとかわいそうな気もしました。
はなさかじいさんととなりのじいさんは極悪だと思うので、それなりの結末は仕方ないかと思いますが、この話のとなりのじいさんはまあそこまでではないかと・・・
じいさんはいつ帰ってくるかと心配し続けているであろうばあさんの気持ちを思うとちょっとかわいそうかなと思いました。
いっそばあさまも一緒にもぐらになったほうが幸せかもしれませんね。
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なかなかよいと思う カレーならでは  投稿日:2010/03/26
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
「きょうぼくんちカレーライス」
と男の子が言った一言にみんなカレーが食べたくなって伝染していってしまうというお話です。
「きょうぼくんちハンバーグ」
と言っても、ここまで伝染はしないであろうというカレーならではのお話だなと思います。
子供のころはもちろん大好きだったカレーは大人になってもおいしいものです。
特に、元気で食欲のある日にカレーのにおいをかぐとたまらなく食べたくなります。
そんな、気持ちが本当によく出ている本だと思いました。

それと、お父さんの職業がとてもめずらしくて面白かったです。
世の中のお父さんは大半サラリーマンなイメージはありますが
「確かにこういう職業のお父さんもいるよね・・・。」
と、本筋ではない部分も気になった本でした。
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なかなかよいと思う 変だけど面白い  投稿日:2010/03/10
へんなどうぶつみつけたよ
へんなどうぶつみつけたよ 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
さすがに小学生にはうけないかなと思いつつ、佐々木マキさんの本が気になって借りてきました。
読んでみると意外にも、小学生のほうがぷっと吹き出して面白がっていました。
特に「ダンパ」や「ナナコブラクダ」がうけたようです。
へんなどうぶつだけど、気持ち悪い感じでなく面白くてかわいい感じがとてもいいと思います。

変などうぶつって、自分でも考えられるけどなかなかネーミングを含めて面白いものって思いつかないものだなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 絵もぴったりです  投稿日:2010/03/10
日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ
日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ 作: 富安 陽子
絵: 飯野 和好

出版社: 小学館
日本の昔話の中でも安心して読めるお話のなかのひとつだと思います。
唯一、福の神を追い出してしまうシーンでちょっと不安になり、ちょっと福の神がかわいそうになりました。
でも、福の神のルックスがちょっと嫌な感じなので(かっぷくのいいいばったおじさんみたい)、追い出されても悩んだりはしないだろうなと思いました。

この本でいいなと思ったのは、福の神の絵をはじめとする、登場人物の絵です。
このお話の雰囲気というか文章にぴったりでいいなあと思いました。
最後のページの、福の神になったびんぼうがみの絵がとてもよかったです。
びんぼうがみの時は本当にきったないおじいさんだっただけに、この豹変ぶりには驚きました。

ストーリーの中では、夫婦のひっこしについていこうとびんぼうがみがせっせとわらじを編んでいるのには笑えました。
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なかなかよいと思う 内容は深い  投稿日:2010/03/10
はなかっぱ
はなかっぱ 作・絵: あきやま ただし
出版社: KADOKAWA
はなかっぱというかわいいタイトルと絵につられて次女が借りてきました。
でも読んでみると、大人にはとても深いテーマを感じることができる本だと思います。
他のかたも書かれているように「自分探し」でしょうか?

はなかっぱくんのあたまの上にはお花のつぼみがあります。
でもこれはきれいなくうきや水がないと咲きません。
そしてはなかっぱくんの頭の上のお花にはまだ名前がありません。
なりたい自分になれたときに初めてどんな花になるのかきまるのです。

まさしく、このお話は子供の成長そのものだと感じました。
でも、子供はそんなことは全く思わず最後のオチまで楽しんでいました。
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ふつうだと思う この優しさは?  投稿日:2010/03/02
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
この本は、とても有名ですね。
でも今まで読む機会がなく読んでいませんでした。

読んでみての私の感想としては、少々後味が悪い感じがしました。
せつない思いや人を思いやす優しさが花さき山に花をさかせるという設定は素敵でいいなあと思いました。

でも、その優しさやせつなさや思いやりの内容が私にはどうも納得いきませんでした。
とくに双子の兄弟のところはあまりにもかわいそうだとおもわずにはいられなかったし、優しさというか我慢というか自己犠牲のような気がしました。
我慢や自己犠牲が美徳とされきた古い時代には、この内容は非常に感動的かもしれませんが、なんとなく今風ではないなという印象をうけました。

また、最後やまんばにあったことなどを大人に話した時、それを誰にも信じてもらえなかったという結末もなんとなくさびしく感じました。
参考になりました。 5人

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