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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子20歳 女の子17歳 男の子15歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 的を得ていてあっぱれ  投稿日:2014/06/24
おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる
おとなってじぶんでばっかりハンドルをにぎってる 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
ウィリアム・スタイグの絵本が好きで、いろいろ読んでいます。この絵本は未読でした。
題名にもドキッとしましたが、絵本の中のコメントも的を得ていてあっぱれ。「おとなって すぐ つかれちゃう」なんて、もう降参するしかありません。
読みながら、自分も小さい頃、大人ってずるいなどと思っていたことを思い出しました。
それにしてもウィリアム・スタイグの絵は楽しい。絵が多くのことを語っていて見ているだけで楽しくなります。子供の不機嫌そうな顔ったら!最高です。
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なかなかよいと思う 私も想像したことあります。  投稿日:2014/06/24
あ・べ・こ・べ
あ・べ・こ・べ 作: エルンスト・ヤンドゥル
絵: ノルマン・ユンゲ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
『ドアがあいて・・・』と同じ作家さんの絵だったので興味を持ちました。
一枚の紙。その下には紙。その下はテーブル。その下は床。その下は・・・となっていくのですが、想像を超えて、それは地球の裏側まで続いていきます。
読みながら、私も「地球の裏側で反対になっている世界」というものを想像したことあるなぁと思いました。でも絵にするとますます不思議です。そして楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい モナ・リザの視点で  投稿日:2014/06/24
モナ・リザをぬすんだのはだれ?
モナ・リザをぬすんだのはだれ? 作: ルーシー・ナップ
絵: ジル・マックエルマリー
訳: 結城 昌子

出版社: 岩波書店
小学生の娘が、学校の読み聞かせでこの絵本を読んでもらったらしく、とても面白かったと言うので私も読んでみました。
モナ・リザの視点でお話が進み、レオナルドダヴィンチのこと、盗難事件のことが詳しく語られます。
私も昔ルーブル美術館に行った時、「モナ・リザは見とかないと」ぐらいの感じで見ましたが、この絵本を読んでから見たら、より楽しめたかなと思います。子どもたちにも名画に興味を持ついいキッカケになったようでうれしいです。
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自信を持っておすすめしたい どのねこも魅力的  投稿日:2014/06/24
あしたうちにねこがくるの
あしたうちにねこがくるの 作: 石津 ちひろ
絵: ささめや ゆき

出版社: 講談社
『だんまり』や『ねこのチャッピー』など、ささめやゆきさんの描くねこが大好きです。この絵本では、ささめやゆきさんの描く魅力的なねこを、たくさん見ることができます。
ねこが飼えることになった女の子が、家にどんなねこがやってくるのか、想像をふくらませていきます。ライオンのようだったら?かいじゅうのようだったら?と、ちょっと困ってしまうねこばかり登場するのですが、私はどのねこも魅力的に見えます。(飼うとしたら大変なのですが・・・)
そして、ラストシーンに現れた本当にやってきたねこのかわいさといったら、たまりません。ねこが飼いたくなっちゃう絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夏が待ち遠しいね  投稿日:2014/06/24
青いヤドカリ
青いヤドカリ 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
白い雲、青い海、こんがり日焼けした男の子。どのページもワクワクするような夏の風景が広がっています。
青い貝殻をお守りにして、海の中へ飛び込む男の子。一緒になって海の世界に入っているような気分にさせてくれます。それにしても海の世界は壮大で美しいです。
読めば海に行きたくなること必至。「夏が待ち遠しいね」と子どもたちと言いあいました。
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なかなかよいと思う ヘレン・オクセンバリー  投稿日:2014/06/21
大きくなるってこんなこと!
大きくなるってこんなこと! 作: ルース・クラウス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
大好きな絵本である『3びきのかわいいオオカミ』や『きょうはみんなでクマがりだ』などの挿し絵を描いたヘレン・オクセンバリーの絵だったので、読みたくなりました。
こちらの絵もまた、やさしくてかわいくて。季節の巡りと共に、小さな男の子の心と体の成長が描かれていて、とてもやさしい気持ちになりました。詩のようなやさしい文章も心地よいです。
子供が自分自信が「大きくなる」ことに気づくことって、こういうちょっとした出来事なんですね。洋服が小さくなったことを素直に喜ぶ主人公の男の子がとても微笑ましかったです。
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なかなかよいと思う 花粉症なのね  投稿日:2014/06/21
ぺっこぺこヒグマ
ぺっこぺこヒグマ 作: ニック・ブランド
訳: あべ 弘士

出版社: クレヨンハウス
爽やかな色使いで描かれた、ちょっととぼけたクマたちに惹かれて手に取りました。
ヒグマが釣りをしていると、なんと氷に乗ったシロクマが釣れちゃいます。ヒグマは魚を抱えてひとやすみするところを探しているところとのこと。ヒグマはシロクマがのんびりするのにピッタリの場所を一緒に探してあげることになります。
そもそもヒグマとシロクマって、「クマ」とつくから同じ仲間のような感じだけれど、結構違うことが多いんだなぁと改めて思いました。
でもゆったり暮らしているということが共通点。二ひきの会話はとてものんびりしていて、ほっこりしました。「わすれてた。ぼくかふんしょうなんだ」というシロクマのセリフには、親子で顔を見合わせて笑いました。
子どもたちもこの絵がとても気に入ったようで、よく手に取っていて、お姉ちゃんが弟に読んであげたりしています。
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なかなかよいと思う 臨場感  投稿日:2014/06/21
もっと・しごとば
もっと・しごとば 作: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
子どもたちが大のお気に入りの「しごとばシリーズ」。またまた続編が出たということで、子どもたちも大喜びでした。
今回も、たくさんのお仕事の様子が、細かく描かれた絵で楽しめます。
小学校の娘たちは特に客室乗務員と特殊メークアップアーティストが気になったようで、熱心にページの隅々まで読んで、ふたりで何やら楽しそうに話していました。
このシリーズの絵本は、ページを開くだけで本当にその仕事場に居合わせたような臨場感があり、大人もワクワクしてしまいます。とても楽しいです。
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なかなかよいと思う 楽しいうんちのお勉強  投稿日:2014/06/21
うんたろさん うんちどろぼうの ひみつ
うんたろさん うんちどろぼうの ひみつ 作: 山脇 恭
絵: はた こうしろう

出版社: フレーベル館
「うんち」の絵本は、やっぱり子供は興味津々。すぐに食いついてきました。
動物や小さな生き物たちがどのように生きているか、ウンチの謎を解きながらお勉強できてしまうという絵本。はたこうしろうさんのユニークな絵が、楽しく読めちゃう秘密かもしれません。
子どもたちもとても気に入ったようで、一度はパパに読んでもらったものの、次からは自分たちで読んでいました。この絵本をきっかけに、生き物の生態に興味を持ってくれたらいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 商売のコツ  投稿日:2014/06/15
どんぐりむらのぼうしやさん
どんぐりむらのぼうしやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
どんぐりむらの絵本は4歳の息子が大好きなシリーズで、何度も繰り返し楽しみました。今回、レビューコンテストをキッカケに、子供たちと一緒に久しぶりに読み返してみました。
どんぐりむらのみんなはいつも前向きで一生懸命なのが素敵です。今回の主人公ぽー、ちー、くりんも、自分たちのぼうしやさんを盛り上げようと、一生懸命考えて工夫します。「ぼくたちのぼうしにたりなかったのはワクワクだ!」と気がつくところなどは、私たちに商売のコツを教えてくれているようです。
また、細かいところまで描かれた挿し絵もとっても楽しいです。子どもたちは、並んでいるカラフルでオシャレなワクワク帽子をひとつひとつ見比べたり、どのページでもカメラを構えるカメラマンを見つけてはニコニコし通しでした。
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