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切ない恋物語
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投稿日:2013/06/29 |
6歳と8歳の娘と読みました。思ったお話とは違い、イルカのアヤカに恋をするクロコダイルの切ない切ないお話でした。
色鮮やかで美しい海と空の様子が、その切なさを強調しているように思えました。無邪気に飛び跳ねるラストのアヤカの姿が泣かせます・・・
娘たちには、この切ない感じが分かったのか、分かっていないのか?でも読み終わると悲しそうな顔をしていました。
絵本を題材にした映画『じんじん』から生まれた絵本とのこと。映画もぜひ見てみたいです。
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日光浴ならぬ雨浴
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投稿日:2013/06/29 |
大好きな高畠那生さんの新刊ということで、とても楽しみにしていました。表紙の傘をさすカエルの佇まいが笑えます。
3歳の息子と、6歳の娘と一緒に読んだのですが、カエルの最初の一言「あしたはいい天気になりそうだ」のところで、「いい天気って、雨?」とすぐに分かったので、子供の勘って、すごいなぁと感心しました。
雨のお出かけも楽しそうだけど、土砂降りの中、ハンバーガーを食べたり、ワインを飲むのはどうなんだろう?と私は思ってしまったのですが、子供たちは楽しそう。アハハと声をあげて喜んでいました。
日光浴ならぬ、雨浴するカエルの姿がよかったです。
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人々の強さや思いやりが溢れた絵本
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投稿日:2013/06/19 |
3.11の大津波を逃げた釜石の子どもたちの実話を描いた絵本です。小学生に読み聞かせをしたという方から、この絵本の存在を教えてもらいました。
東日本大震災のことは、忘れずに子供たちにもきちんと話しておきたいことではありますが、絵本にするにはあまりにもショックな出来事だと思います。でもこの絵本は、地震や津波の怖さよりも、子供たちや人々の強さや思いやりが感じられて、生きる勇気をもらえます。
私もこの絵本を読んでもらって、涙しました。自分で読むよりも、人に読んでもらいたい絵本です。ぜひ子供たちに読んであげてほしいです。
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さばきがひらめいた瞬間が最高!
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投稿日:2013/06/19 |
表紙の鍋奉行の絵が、インパクトがあってかわいかったので手に取りました。
時代劇の痛快な感じに、とんちがピリッと利いて、とても楽しかったです。外国の民話を元にしたパロディということを読んだ後で知って、納得です。
特になべぶぎょうの「グツグツブツブツよし!煮えた!」という、さばきがひらめいた瞬間が最高です。読むとスカッとする気持ちのよい絵本です。
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かわいいイラスト
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投稿日:2013/06/19 |
そろそろ数を覚えてほしい3歳の息子と一緒に読みました。
かわいいイラストの動物たちを数えていきます。右側には、その動物たちが数字に変身!その姿がまたかわいいのです。息子はヘビが8の字になるページがお気に入りで、一緒に体をくねくねして喜びます。
最後のページは、横に大きく開いて、たーくさんの動物たちが大集合。1度ではなく、何度でも長く楽しめそうです。
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梅雨時期になるといつも読みたくなる
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投稿日:2013/06/19 |
梅雨時期になると、必ず読みたくなる絵本です。やさしく、しっとりとしていて、読みながら気持ちも穏やかになっていきます。
「あめ、あめ、あめ、あめ。あめがふるとき、ちょうちょうは、どこにいくのかしら。」と繰り返されながら、雨の日の動物や虫たちの様子が描かれます。
最後まで答えは語られないのですが、余韻にひたりながら本を閉じると、なぜか満たされた気分になります。
子供たちと読む時は、子供たち同士でお互いに、「葉っぱに隠れるんだよ」とか「お部屋に入る」とか、あれこれ話しながら読んでいます。聞きながら、話しながら、どんどんと想像がふくらんでいくようです。
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短編映画を見たような充実感
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投稿日:2013/06/13 |
車掌さんの大きな帽子をかぶった男の子が描かれている表紙を見て、かわいいお話かなと何気なく手に取ったのですが、思っていた内容とは違って、とても不思議でちょっぴり怖くて、そしてダイナミックな内容でした。小さい子向けかと思っていたのですが、小学生でも、いや大人も楽しめる絵本です。
小さい人間の男の子と思っていた表紙の子は、なんと座敷わらし。バスの中にはオニや天狗やカッパなど、怪しい面々ばかりです。どこに行くのかと思えば、地獄や海や空の上まで向かってしまうというスゴい展開。
リアルに描かれた不思議な世界に、子供たちと一緒にたびをした気分になれました。最後には感動エピソードもあり。映画を見たような充実感があって、とっても楽しめました。
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ギャグだけじゃなかった。
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投稿日:2013/06/13 |
子供たちが「よみたーい!」というので、図書館で借りてきました。読むまではいわゆるギャグ絵本なのかな?と思っていたのですが、いやいや大人でも感心してしまう内容でした。もちろん遊び心はタップリですけれど(笑)
なぜお尻のプリプリができたのか、お尻の役割など今まで考えたことがなかったので、そうかと納得。おしりが使われている言葉もたくさん登場して勉強になります。
お尻を出した人々と、お尻の形をしたお城や山などおしりがあちこちにたくさん登場するページがあるのですが、子供たちはこのページが大好き。いつまでも眺めては、「キャキャキャ」と楽しそうにしています。
子供も大人も大満足な絵本でした。
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貧乏神が来ても悲観せず、行動あるのみ。
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投稿日:2013/06/13 |
西村繁男さんの絵が好きなので読みました。びんぼうがみとふくのかみのお話は好きですが、これまた楽しいお話です。
だんごやの「たむら」に貧乏神が来てしまい、だんごが固くなったり、カビが生えたり、レジのお金が空っぽになってしまったりと、不幸が続きます。でもここの家族は、貧乏神が来たからと悲観せず、貧乏神をきれいにしてご飯も食べさせてあげてと行動するのです。
あれこれ悩むのではなく、行動あるのみだなぁ。と妙に元気づけられて、読後は爽やかな気分になりました。
西村さんの絵がお話とぴったり合っていて、楽しい絵本です。巻末のびんぼうがみすごろくも、子供たちが喜んでいます。
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妊婦さんへのプレゼントに
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投稿日:2013/06/13 |
家族みんなが、生まれてくる赤ちゃんのことを思って、ゆりかごを作ります。寝心地を確認するために、みんながそれぞれに揺りかごに入ってみたり。
何気ない日常ですが、家族の愛情がたくさんつまっていて、読みながらじーんとしてしまいました。子供たちが生まれた時のことを思い出したりして・・・
友人から赤ちゃんができたよという素敵な知らせが届いたら、この絵本をプレゼントしたいなと思っています。初めて赤ちゃんを産む人にも、もうお子さんがいる人にも喜んでもらえるのではないでしょうか。
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