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かわいいオバケがつくる料理
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投稿日:2012/07/19 |
2歳の息子が図書館で自分で選んで読みたがった本です。恐がりのくせに、かわいいオバケは好きなよう。
読んでみると、なんだかおなかがすいてきます。コックの見習いおばけ、ぺーたろとぽいぞうがつくる料理が、とてもおいしそうだからです。なにやら怪しいオバケの世界の食材も気になるものばかり。きゅうりかとおもったら、数字の2の形をした「きゅうに」だったのには笑いました。
今夜のおすすめスープ「くるぽんきゅー」や、人気デザートメニューに載っているうそつきバナナパフェなど、どんな味がするんだろう?とあれこれ想像するだけで楽しくなります。
あちこちに散りばめられた、細かく描かれた楽しいしかけが楽しくて、最後には息子よりも自分の方が楽しんでしまいました。
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ニクい演出
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投稿日:2012/07/19 |
5歳の娘が大好きな絵本です。観客の動物たちといっしょにサーカスを見ている気分になって楽しめます。司会のアザラシになりきって声に出して読むのもまた楽しいです。
ライオンが火の輪くぐりの際にたてがみやひげを焦がすところや、はじめは冷ややかな目をしていた観客たちが、だんだんとサーカスに夢中になっていくところなど、娘はいろいろと絵を「読んで」楽しんでいます。
最後に観客の中から「ブタくん」を選んで、空中ブランコに挑戦させるのには驚きましたが、これはサーカス団の演出なんですね。裏表紙にサーカス団のバスに乗るブタくんの姿を見つけ、そういうことか!と納得しました。
娘は、ブタくんが空中ブランコを飛ぶときに「おかあさーん」と叫ぶのが不思議だったようです。
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いかだにのって
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投稿日:2012/07/19 |
『ピッキーとポッキー』でお花見にでかけた二人が、今度はいかだに乗って川を下り、海水浴へ出かけます。
涼しげで、楽しげで、ピッキーとポッキーと一緒に川下りしている気分になって、ワクワクしながら読み進めました。どんぐりやクローバーや大きな石、はじめはなんでそんなものをいかだにのせているんだろう?と不思議なのですが、それがきちんと役に立つというのが楽しいです。
ハプニングもありますが、みんなに助けられて、無事砂浜についたピッキーとポッキーたち。砂浜で用意したおべんとうをみんなで食べている様子が最高です。
子どもたちは、はじめのページの「うみへゆくみち」の地図が特にお気に入り。読み終わってからも、その地図に戻って、細かく描かれたピッキーとポッキーがたどった道を眺めては、なにやら楽しそうにしています。
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大人も大満足
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投稿日:2012/07/18 |
挿絵も、そしてストーリーも、なんてかわいくて楽しいんでしょう。「3びきのこぶた」のパロディです。が、それだけで終わらない素敵なラストが待っていました。
いつも悪者のオオカミがまじめでかわいらしく、ブタが半端なく悪くていじわる。ハンマーを持って家を壊すブタの姿は、おもしろすぎておもわず声をあげてしまいました。
3びきのこぶたのおはなしに慣れている娘たちも、はじめは「えー」「なんでー」などと言っていたのですが、そのうちゲラゲラ笑い出し、ついには「こっちの方が好き!」という始末。
裏表紙に描かれたおしゃれなティーポットも、ストーリーの中にきちんと組み込まれていて、大人も大満足な1冊です。
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何度も読んでいるうちに
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投稿日:2012/07/18 |
バーニンガムの『ガンピーさんのふなあそび』や『いつもちこくのおとこのこ』が大好きです。この本は読んだことがありませんでした。バーニンガムの絵本はいつも子ども目線のストーリーで、いつでもこどもの味方でいてくれるのが素敵です。
おかあさんに買い物と手紙を届けるおつかいをたのまれたスティーブンくん。買い物して店から出ると、いろいろな動物たちに出会って買ったものをねだられます。でも簡単にあげることはしないスティーブン。ちょっといじわるにも思える行動をとるのですが、フフフと笑える結果になります。ラストのおかあさんのセリフも笑えます。
はじめ読んだ時は、子どもの反応もいまいちだったのですが、なぜか気になってまた見たくなります。リズムのよい文章とともに、何度も読んでいるうちに、大好きになってしまうといった感じの絵本です。
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ちょっと難しい・・・
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投稿日:2012/07/18 |
有名な谷川俊太郎さんの文章に、大好きな安野光雅さんの絵ということで、とても期待して読み始めました。
「あけるな」と言われると、やっぱりあけてみたくなるもの。ドキドキしながらページをめくると、そこには現実離れした不思議な世界が広がっています。ドアを次々と開けていく感覚は、とても楽しかったです。
8歳の長女も、「あけるなったら」「あけるなといってるのに」と言われながらも、あけてしまうというちょっとしたいたずら感覚をたのしみながら、どんどんと次のドアを開けていました。
ただ、ラストの「おかえりなさい」が分かりずらいようで、「え、なんで?」と不満顔。大人が読んでも、ちょっと難しくて、すっきりしない感じがありました。でもその分からなさも一緒に、不思議な世界を楽しめばよいのかな?とも思います。
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想像することの楽しさ
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投稿日:2012/07/18 |
5歳と8歳の娘と読みました。椅子のくぎや貯金箱の中身、ボールペンの先など、身近なものの普段見えない部分をx線写真を使って見せてくれます。
5歳の次女は想像してみるということの楽しさを教えてもらって、とてもうれしそうです。貯金箱の中のコインを想像する場面では、姉妹で「このくらいまで入っているんじゃない?」と当てっこして盛り上がっていました。
小学2年生の長女も楽しそうに読んでいましたが、ちょっと物足りない様子。何度も読み返したいという感じではないようです。さいごの「おしまい」もすぐに分かってしまいました。小学生や大人もびっくりな予想外の中身のものもあれば、もっとよかったかなと思います。
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これもおひげだよぉ
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投稿日:2012/07/17 |
最近、5歳の娘が2歳の弟にこの絵本をよく読んであげています。短く簡単な文章ばかりなので、文字を覚えたての娘が読むのにちょうど良いです。
ひげのあるおじいちゃんとねこをうらやましく思った男の子にひげがはえ、家やお友だちや町の人までみんなにひげが生えます。さらには空、山にまで・・・子どもたちはこの様子がとてもおかしいようで、ゲラゲラ笑って読んでいます。
おえかき遊びにも影響してしまい、自分の顔やママの顔、いろんなものにひげを書いては、「これもおひげだよぉ」と、うれしそうに見せにきます。娘たちはこのナンセンスなおはなしが相当気に入ったようです。
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氷のふしぎから地球のしくみまで
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投稿日:2012/07/17 |
暑い夏の日、表紙のかき氷の絵に惹かれて思わず手に取りました。「たくさんのふしぎ傑作集」で、氷が凍る不思議を説いた科学絵本です。
「冷凍庫の氷をじっくり見たことはありますか?」との問いがあり、子どもたちも本の通りに水に浮かべて氷の様子を見てみました。すると、氷の中に白いところやちいさいあわが入っているのが分かりました。「この正体は空気です」と説明があり、どうすれば透明な氷ができるかが説明されています。絵本の中の説明を読むだけでなく、実際に氷を見るという行為が1つ加わっただけで、子どもたちは目を輝かせていました。
その後、色のついた氷はできるのだろうか?や、味のついた氷ってあるのでしょうか?と、楽しい問いの答が書かれています。そして、その小さな問いの答が、大きな地球に密接に関係していることを教えてくれます。
大人もとても勉強になる内容になっていました。子どもたちがこの本を読んで、地球のしくみをもっと知りたいと思うきっかけになってくれたらいいなと思います。
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5歳でも木がかけた!
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投稿日:2012/07/17 |
なんとも珍しい、木の書き方を教えてくれる絵本。「幹から遠くなるほど、枝は細くなるという規則を守れば、だれにでも木は書けます」と教えてくれます。
実際に5歳と8歳の娘もやってみました。するとできました!5歳が描く木も、なんだかかっこいい木になっているのです。
そして、はじめは紙を幅いっぱいにとり、それを半分に、また半分に切ってだんだん細くしていき、切り込んだ紙を下から順に貼っていくという遊びもしてみました。少しずつ開いていくと、大きな木になります。
子どもたちは、自分たちも大人のように上手な絵が描けて、本当にうれしそうにしていました。大人もとても楽しめる、おしゃれな絵本です。
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