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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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由芽パパ

パパ・30代・埼玉県、女 5歳

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自己紹介
我が家にはテレビがありません(PCで見れるけど)。テレビを見るより子供と遊んでた方が中身の濃い時間をすごせますよ。DVD借りて見るひまがあったら、図書館に行ってみませんか。公園で日向ぼっこしませんか。知らない子と鬼ごっこしてみませんか。しゃぼんだまもきれいですよ。夜更かしなんて出来ないぐらい一生懸命遊びましょう。子供に高い洋服着せて「汚れる!」と怒鳴るより、フリマで買ったジーパンはかせておいて好きなだけ遊ばせてあげましょう。子供は親を見て育つんですよ。親も一緒に遊んで、遊びの中でルール・善悪を教えてあげましょう。
好きなもの
好きなもの:ギター 音楽 消せる落書き 外で走り回る子供 疲れ果てるまであそぶ子供 大人びていない子供 寝てる子供 お金を使わない遊び 体を動かす遊び 
ひとこと
ベビーカー反対!三歳にもなってなんで公園に歩いてこないんだろう。足を使わないと脳も発達しませんよ。たしかに、ベビーカーに座らせておいてスナック菓子やペットボトル飲料を与えておけば子供は静かにしてるから、そのほうが楽なんでしょう。でも、よく考えてください。あなたの子供なんですよ。小さくたって一人の人間ですよ。言葉はわからなくてもあなたが正面向いて話せばわかるんですよ。しつけってそういうところから始まってます。子供を見ると「親」が見えてきます。

由芽パパさんの声

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自信を持っておすすめしたい 文字が無いから自由に楽しめばいい  投稿日:2006/04/20
なんにかわるかな?
なんにかわるかな? 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 石竹 光江 解説

出版社: ほるぷ出版
この本には文字がありません。
おもちゃの人形が積み木を色々に組変えて行くストーリーです。
最初2人でお城(説明には家と書いてありましたが、
ウチの娘はお城といってます)に入っていますが、
どうしたことか火事になってしまいます。
火を消すために積み木は消防自動車に変わります。
火を消したら今度は水浸し。
そこで車は船に形を変えます。
という具合に、お話は進みますが文章がありません。
こういうものは大人より子供の方が得意な様で、
火を消すために消防車に変わっても、
直に「あっ、はしご。これホースだ」と得意げに
発見を報告してくれます。
大人は、消防車に変わった事は直にわかりますが、
注意力がないのか細かいところは見てるようで見ていなく、
子供に指摘されて始めて気付くことが多いです。
「文字が無い」というのが制限ではなく想像力の開放に
向かっている、なかなかの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃん返り防止に  投稿日:2006/04/17
せかい一わるいかいじゅう
せかい一わるいかいじゅう 作・絵: パット・ハッチンス
訳: 乾 侑美子

出版社: 偕成社
この前入手したばかりですが、
特集が「お姉さん、お兄さんになる絵本」でしたので、
この本を選びました。

かいじゅうのヘイゼルに弟が出来ました。
ビリーと名づけられました。
おとうさんもおかあさんもおじいちゃんもおばあちゃんも、
みんなビリーばかりにかまっていてヘイゼルには見向きもしません。
ビリーはとても「悪い子」で、鉄の棒をかじったり、
カーテンにぶら下がったり、うなったり。
そう、かいじゅうの世界では「悪い」子ほどいい子なんです。
ヘイゼルも「私だって出来るよ」とやって見せますが、
誰も見てくれません。
とうとうヘイゼルはビリーを・・・

自分だって小さい時はみんながちやほやしてくれたのに、
だれもそんな事覚えているはずありません。
弟が出来てうれしいはずなのに、
自分より人気が出てしまう弟にやきもちを焼いてしまう。
私は2人兄弟の下なので「弟が出来た」という経験がありません。
世のお兄ちゃんお姉ちゃん達はこんな気持ちを味わったのでしょうか。
下の子が出来ると「赤ちゃん返り」をすると聞きますが、
この本を事前に読んでおけばそんな事もなくなるかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 絵本の入口  投稿日:2006/04/17
ノンタンほわほわほわわ
ノンタンほわほわほわわ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンは絵本の入口でした。
絵本を読み始めたころ、何度も何度も読まされました。
娘には昔から絵本をよくよんでいたので、
年齢が高めの子向けの本でもちゃんと聞いて理解する事が出来ます。
それでも、4歳近くになった今でも、
ノンタンみたいな簡単な絵本を「これ読んで」と
自分からもって来る事があります。
親にしてみると「何でいまさらこんな小さい子向けの本を」と思っ
てしまいますが、
子供にとっては「難しい」とか「わかりやすい」とかは全く気にな
らないんですね。
それを気にして「この子にはちょっと難しいかな〜」とか
「この内容じゃ赤ちゃんむけかなー」などと考えているのは
大人だけのようです。
挿絵が少々程度の「ももいろのきりん」や
「エルマーとりゅう」を読んでといったり、
写真ばかりの絵本を見たり、要は面白ければいいんです。

一番すきなのは「ノンタン ほわほわ ほわわ」の場面です。
寝る前に布団に寝っころがってぬいぐるみを天井に向かってなげて
「ほわわ」と遊ぶのが好きでした。
今では、まだ字は読めませんが自分でページをめくりながら
「フーセンガム ぷふー」などと覚えている限りの
内容を言いながらひとりで読んで(めくって?)います。
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自信を持っておすすめしたい 絵本じゃないけどカラフル  投稿日:2006/03/27
ももいろのきりん
ももいろのきりん 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
絵といっても「挿絵」があるぐらいなので、
絵本と言うよりは、「本」「お話」です。
80ページぐらいあるので、
一気に読もうとすると読み手がかなり疲れます。
ゆっくりよんだら1時間弱かかります。
でもきちんと聞いていられるんですよね、おもしろいから。
裏表紙に対象年齢「4才〜小学校初級むき」とありますが、
確かに小さいお子さんには無理です。
でも、絵本を読みなれた子、集中してお話を聞ける子なら、
絵本ではない「本」の入門としていいと思います。

ももいろのキリン、ぶどういろのりす、
レモンいろのさる、そらいろのうさぎ、
オレンジぐま、みんなとってもカラフルです。
絵本ではないだけに、頭の中で自分なりの
キリンやくまを想像できるのでしょう。
絵本には「見る」楽しさがありますが、
「本」には自分の頭のなかで想像する楽しさがあります。
子供にもわかりやすい動物たちがきれいな色で登場する、
女のこのちょっとした冒険って感じです。
「エルマーと竜」ほどの冒険ではないですが、
逆に女の子らしいかわいい冒険です。
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自信を持っておすすめしたい いろんな発見が  投稿日:2006/03/13
かしこいビル
かしこいビル 作・絵: ウィリアム・ニコルソン
訳: 松岡 享子 吉田 新一

出版社: ペンギン社
お話会で読んでいただいて気に入って、
しばらくしてから購入した本です。

おばさんのウチに招待されて、
メリーがおばさんの家に向かうのですが、
大切な「ビル」をおき忘れてしまいます。
「ビル」はメリーを一生懸命追いかけて・・・

「ビル」とは手にシンバルをもったおもちゃの兵隊。
こんな単純なストリーですが、
細かい絵の書き込みが気に入っています。
ビル以外にも色々なおもちゃ、道具たちが出てきますが、
その微妙な「擬人化」が面白いんです。
たとえば、「あしげのアップル」という馬の引き車。
5ページでは普通に4本足を台につけているのですが、
23ページでビルがメリーに追い付いてトランクの上で
花束をもらっている場面では、あしげのアップルも前足を
挙げて歓声を上げている様子がかかれています。

表3(裏表紙の中側)ではあしげのアップルの後に
小包のような物がおいてあります。
よくみると「クレバービル フォー メリー」
と書かれています。
クレーバービルとはもちろんこの本のタイトル。
メリーとはこの本の主人公の女の子の名前。
そして作者の娘さんの名前でもあるんです。
自分の書いた絵本を娘にささげているんですね。
ん〜 かっこいい。

登場するおもちゃとかは自分の娘さんのもちもの
そのものなのかも知れません。
メリーの行動もなんかリアルです。
これからお出かけするって言う時になって
訳のわからないおもちゃを引っ張り出してきて、
「これもっていきたい」とか言いだす子供。
メリーの荷造りもまさにそんな感じ。
お人形はわかるけど、ふえやティーポットは要らないよな〜

解説にもいろいろ書かれているので、
解説を読んでまたページを行ったりきたりも面白いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 人も うまもみな くいころすどー  投稿日:2006/03/10
やまんばのにしき
やまんばのにしき 作: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: ポプラ社
 このおはなしは有名ですよね。
どちらかというとこの絵本より、
まんが日本昔話の「ちょうふく山のやまんば」
として知られてますよね。
私も、テレビで見たことはありましたが、
絵本で読んだ事はありませんでした。

「ちょうふくやまのやまんばが
 こどもうんだで、
 もち ついてこう。
 ついてこねば、
 人もうまもみなくいころすどお」
というわけで、
ついたもちをばあさんがもっていき、
いってみたら、
これでなかなかやさしいやまんばで、
おみやげに切っても減らない不思議な
にしきをお土産にもらってくる、
というストリー。

 まんが日本昔話のやまんばは、
すごく体が大きくて、
いかにも人を丸呑みしそうなでかい口が
子供ながらに印象深く記憶に残っていました。
このまえテレビで放送していたのを録画して
子供に見せたら結構怖がっていました。
 でも絵本のやまんばは全然怖くありません。
むしろやさしくてふっくらした「おかあさん」
という感じです。
瀬川 康男さんの絵がとってもほのぼのしているので、
小さいお子さんでも怖がらずに読めます。
でもやまんばらしく、熊をつかまえて
「すましじる」にして食べちゃうところは
やっぱりやまんばと、妙に納得してしまいました。

最後の所に絵のない(挿絵一つのみ)
もうひとつの民話「うしかたと やまんば」
というのが収録してあります。
3ページだけですけど。
娘はこの存在にも気が付いて、
「こっちのお話も読んで」と
二つ読まされます。
絵が無くても結構聞いていられるんですね。
頭の中でどんなやまんばを描いているのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 「はやい」がいいとは限らない  投稿日:2006/03/08
のろまなローラー
のろまなローラー 作: 小出正吾
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
裏表紙をみてみたら
「1967年1月20日 第1刷」
となっていました。
自分より昔から、読みつがれている古典ですね。
といいつつ、敬遠していました。
なにせ絵が古い。
でも読んでみると、その古さが「レトロ」に変わり
なぜか親しみを感じてしまいました。

のろのろはしるローラーを
トラック、高級車、軽自動車が追い越して行きます。
みんなのろまなローラーを馬鹿にしますが、
その先のでこぼこ道でパンクしてしまいます。
パンクをして始めて、道を平らにしてくれている
ローラーのありがたさがわかる、というお話です。

子供にというより、かえって今では会社の人間に
読ませたいぐらいです。
マイペースで地道に仕事をこなす、
そんなサラリーマンの心のよりどころになるかも。

もちろん子供も好きです。
読んでいて、とてもリズムがあるので読みやすいです。
トラック、高級車、軽自動車が追い越していくところを
大げさにそれ風にやると
(トラックはべらんめえ調、
 高級車は低い声でゆっくりとえらそうに、
 軽自動車では高い声で早く、など)
こどもも喜びます。
調子にのって、
「おいおい のろまなローラーくん。
 どいたり どいたり。あっはっは・・・」
と笑うところでいつまでも笑っていたりすると、
「早く読みなさい」
と娘が怒ります(目は笑ってますが)。

「しょうぼうじどうしゃじぷた」とあわせて、
大好きな絵本のうちの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 少年向け  投稿日:2006/03/08
あな
あな 作: 谷川 俊太郎
絵: 和田 誠

出版社: 福音館書店
ウチの娘に読んだとき(2歳半ぐらい)、
当時はピンとこなかったようです。
私はすごいノスタルジックな気分になりました。

少年が穴をほってまた埋めるというシンプルなお話。
私は自分の少年時代を重ね合わせてしまいました。
子供のころって
「何か目的があってそれをやるために」
というより、
「やること自体が目的」
みたいなところがありませんか。
とにかくまっすぐ自転車で走ってみて、
知らない街に行ってみたりしたことってないですか。
別に池を作るわけでもなく、
ごみを埋めるためでもなく、
ただ「穴がほりたかった」、
そんなひろしに親近感を感じてしまいました。
こういうのは男の子だけのものなんでしょうか。

あと、ひろしのお父さん、ナイス。
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自信を持っておすすめしたい 絵がすごい  投稿日:2006/03/07
おにたのぼうし
おにたのぼうし 作: あまん きみこ
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: ポプラ社
いわさきちひろさんの絵のすごさ、
いまさら説明の必要はないでしょう。
好き嫌いもあるでしょうが、
こういう絵を描ける人はやっぱり天才ですね。
水を塗ったところに絵の具をたらしたような、
とても透明感のある絵なのに立体感もある。
子供の表情などの表現力などもすばらしいの一言です。

この前の節分の時に買ったばかりですが、
ひな祭りの季節になっても
「これ読んで」ともってきますから、
子供には季節感とかは関係ないんでしょうね。

ウチの娘はオニが好きです。
小さいころから
「夜おそくまで起きてるとオニがきてたべられちゃうよ」
とか、
「そんな悪い子はオニに電話して食べに来てもらうよ」
などと脅していましたが、
「おにたみたいなやさしいオニもいるじゃん」
などとくちごたえするようになりました。
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自信を持っておすすめしたい 切り抜いて遊ぶのにもってこい  投稿日:2006/03/07
くろねこかあさん
くろねこかあさん 作・絵: 東 君平
出版社: 福音館書店
本屋さんで娘が欲しがって、
親は気に入らず、そのときは買いませんでした。
あとになってよく読んでみて、
大人にもその面白さが伝わってきました。

娘にとっては単純に「猫ちゃんかわいい」
程度ののりだったのかもしれません。

白と黒のみのモノトーンで、
切り絵みたいに作られた、
いたってシンプルな絵本です。
くろねこかあさんと、くろ3匹しろ3匹の子猫たち。
くろ3匹を切り抜いた残りのところがしろ3匹。
発想の勝利ですね。

私はこの本を会社に持って行って、
こっそりコピーを取ってきます。
そのコピーを切り取って遊んでいます。
もともとが白黒なので違和感もないし、
「くろねこ3びき」をきりとって並べて
「くろねこ10ぴき」にしたりして遊びます。

作者の東君平さんの詳しい経歴は存じませんが、
「絵本の画家」というよりは
「イラストレーター」という感じがします。

ちなみに、検索したら
「辻仁成の叔父」とありました。
辻仁成さんといえばすばる文学賞をとった作家
とご記憶の方も多いと思いますが、
私にはECHOES(エコーズ)と言うバンドのボーカル
としての記憶が強いです。
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