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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ルートビア

ママ・30代・宮城県、男5歳

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ルートビアさんの声

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自信を持っておすすめしたい かわいすぎる…  投稿日:2006/06/05
ねむるねこざかな
ねむるねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
ねこざかなのシリーズを読むのは、これがはじめてなのですが、
本当に可愛くて、面白い話です!
うちは、私も息子も猫好きなので、すっかりとりこになってしまいました。

なかよしの猫と魚。時々猫は魚の中にはいって、猫魚になります。
…って、ありえへーん!!と叫びたくなります。
でも、これが、とってもかわいいの。思わず、ぬいぐるみを作ってみたくなります。
(不器用なので出来ませんが、息子がもう少し小さかったら、頑張って作ったかも)
♪ふん ふ ふ ふーん にゃん にゃ にゃ にゃーん
という、くちづさむ歌のフレーズにも、息子は大うけ、大笑い。
さすが、毎日親子で、にゃーんなどと言いつつ、猫ごっこをしているだけあります。
(馬鹿親子ですね…)
お話の展開も非常に面白いです。
猫や魚の表情も、愉快愉快。

かわいい、と何度いっても足りないぐらい、愛らしい絵本です。
小さなお子様から、園に通っておいでのお子様まで、広く楽しんでいただけるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 言葉の遊び  投稿日:2006/06/05
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
この絵本、たいそう人気があるとは聞いておりましたが、
これほどとは、と読み聞かせてみて思いました。
聞きしに勝る絵本です。

どちらかというと、小さい子向けかなと誤解していたのですが、
どうしてどうして、息子は大の夢中。
幼稚園でも読んで貰った、と嬉しそうでした。
この絵本の遊び方、というただし書き?が冒頭に書いてあるのですが、これを読んでナットクです!!

この凝って描かれた、擬音を、自分で読むことが出来ると、またいっそう楽しさが増すらしい。
それと、私的にツボなのが、「ぶーちゃん」と「ちゃんぶー」。
こういう、遊びの部分が、またなんともいえない面白さをかもし出しています。
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なかなかよいと思う のほほーん  投稿日:2006/06/05
いろはにほへと
いろはにほへと 作: 今江 祥智
絵: 長谷川 義史

出版社: BL出版
子供がつぶやく「いろはにほへと」の繰言が、まわりまわって、戦争を回避したというお話です。
今江さんは、学校の先生でいらした方なので、
それで、こんな発想のお話になったのかな、と思いました。

正直、大人の私には、このお話が少しメッセージ性が強く出すぎていて、展開に無理があるように感じましたが、
小学生ぐらいの、心がまっすぐなお子さん方は、きっとこのお話にうたれるのではないでしょうか?

長谷川さんの、のほほーんとした、つかいの侍の絵が印象深いです。
(一瞬、首がない! いきなり打ち首か?!と思ってしまいました)
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自信を持っておすすめしたい バカうけ  投稿日:2006/06/05
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
うちの息子に、おおうけを通り越して、バカうけした絵本でした。

ペンちゃんギンちゃんは、仲良しのペンギン。
ある日、つりに出かけます。
釣れた、と思ったら、逃げられてしまう。
「あーあ、大きい魚だったのになあ」
「ちがうよ、ちっちゃな魚だったよ」
「なにいってるのさ! あの魚はおなか(見えない部分)が大きかったんだよ」
二人の、みえっぱりの応酬が、心底笑えます。
宮西さんの、この絵がまたとびきりユーモラスで、思わず口がほころびます。
最後のおちも、ふきだしてしまいました。
こういったお話を書かせたら、宮西さんの右に出る方は、余りいらっしゃらないのではないでしょうか?

このペンギン達の会話は、ぜひ、おおげさにやって差し上げてください。
子供にものすごーくうけます。
ただし、風邪でノドがやられている時などにはおすすめできません…
私はセキがひどいのに、何度も何度もリクエストされて無理やり声を張り上げていたら、酸欠で倒れそうになりました。
(セキが出ないように普通に読んだら、「それじゃ面白くない」と息子にダメだしされましたので…)
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自信を持っておすすめしたい こどもにエールを送ってくれる  投稿日:2006/06/01
こぶたのまーち
こぶたのまーち 作: むらやまけいこ
絵: ほりうち せいいち

出版社: 福音館書店
ずいぶん前、「たろう」のシリーズのコンビだな、と思い、古本屋の片隅にあるのを買ってきました。
100円だったので、正直期待はおらず、買った当時にちょっと親が読んだだけで、ほうってありました。
なぜかというと、でてくるお父さんが、息子のるーに、
いやいやらっぱのおけいこをさせるのが、どうもなーと思ったからです。
私事で恐縮ですが、小さい頃に、「ピアノやんなさい!」と怒られた記憶がありまして、それがとても嫌だったんです。

絵本ナビの新着感想で、拝見させていただき、久しぶりに思い出して、ひっぱり出してきました。
すると、息子におおうけ!
るーがらっぱに入るシーンと、ふきとばされるシーンで、息子はのけぞって大笑い。
るーが、一回り大きく成長するストーリー展開も、
何事につけて自信をなくしがちなキャラクターの持ち主である息子には、とても魅力的にうつったようです。
読んでいる子供自身に、エールを送ってくれるような作品を私はつねづね探しているのですが、
この本はまさにそういう本でした。

でも、この本を読みながら考えましたが、習い事とは、難しいですね。
びっくりするぐらいたくさんの習い事をやりながら、5.6年やらせて、子供が「嫌だ」といえばあっさりやめさせるようなケースを、ちょうど身近なところでいくつか見ているので、
(あんなに上手になったと思っていたのに!)
習い事はどのように進めていった方がいいのか、今でも疑問です。
かの糸井重里氏は、「坂本龍一も、矢野顕子も(確かこのお二人の名前だったと思うのですが)みんな最初は無理やりピアノをやらせられた」とお書きになっておられましたが、
大成するには、るーのパパ方式がやはり有効なのかしら?
うーん、手放しではまだ、賛成できないんだけど…難しい!
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自信を持っておすすめしたい 「よっ加古屋!」「4代目!」  投稿日:2006/06/01
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
「一生懸命せいだして、早く一番わるい泥棒になるよう勉強する」泥棒養成学校のお話です。

緞帳だの、大入り袋だのが描かれた最初のページ。
「いったい何が始まるのだ?!」と期待をもたせます。
登場する泥棒たち、ちょっとおどろおどろしい絵なのですが、さすがはかこさん。
なぜか、愛らしさ(かわいくないはずだけど)がただよう絵です。
そろって、おまぬけなのが、また何ともいえない!
宿題は、もちろん泥棒関係。
生徒に「何か盗んで来い」といわれれば、
自宅の靴だの、虫の卵だの、ろくでもないものばかり。
くまさかせんせい、さぞかし頭が痛いでしょう…
と思いきや。
おまぬけナンバー1なのは、実はこの先生だったりするのです。

文章のテンポが非常によいですね。
話の起承転結も、くっきりしていて、お見事!
かこさんの手腕が光っている絵本です。
くまさかせんせい、モデルは熊坂長範なんでしょうか?
思わず見得を切ったお姿には、「○○屋!」「△△代目!」と声をかけたくなります。
反面、最後のおまわりさんが、「極悪人」に見えてしまう私なのでした。
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自信を持っておすすめしたい ドールハウス   投稿日:2006/05/31
アランジスタイル
出版社:
作者のアランジ・アロンゾのお二人は、姉妹で雑貨を作るところから事業を創められた方です。
15年ほど前、「下妻物語」や「ミシン」などで、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの嶽本野ばらさんが、フリルのブラウスをお召しになり、ひっそりと絵をお書きになっていた、
大阪のあやしげなビルのあやしげな雑貨屋さんに、お二人が手がけた雑貨がありました。
シンプルで、可愛らしくて、なんとなくこびたところのない小物たち。
それが、私が、アランジ・アロンゾを知るきっかけでした。

この絵本は、アランジ・アロンゾの生み出したキャラクターたちが、普段彼らの家で、どのように生活しているかを表した、まんが絵本です。
登場するドールハウス(といっても、120cm×180cm×120cmあるそうです)の写真は、4ヶ月かけて作られたそうです。
さすが、雑貨屋さん! この小物達の本当に見事なこと!
絵本の登場人物である、キャラクターの魅力を50パーセント、いえいえ、100パーセント以上も増量してくれる絵本です。
めくるだけでもウキウキ。

大人向けの絵本だと思うのですが、ドールハウスが好きなお子様なら、楽しめるかもしれません。
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ふつうだと思う やまとんちゅによる絵本?  投稿日:2006/05/31
ゴーヤーマン
作: 浜野えつひろ
出版社: (不明)
私は沖縄が大好きです。
沖縄に流れる、空気がとても好き。
うちなーぐちや、人々の気質、独特の行事事、数々の物の怪の話。
私は一気に一目ぼれしてしまいました。
(生でアンガマを見れなかったことが、一生の不覚!)
結局夫の転勤で、沖縄を離れることになってしまいましたが、
うちの主人は、会社の人に「嫁に空港で逃げられるかもしれない」と話していたそうです。

でも、どんなに憧れても憧れても、この土地は、この土地の人のもの、という感じがしたのも沖縄。
排他的、というわけではありません。
沖縄でたくさんの友達が出来ましたが、みんな気さくで、沖縄の事を一つ一つ、丁寧に教えてくれ、
「内地に行かないで、定住したら?」と口々に薦めてくれました。
でも、かずかずの伝説が残るこの島は、人ではない何者かの力によって、固く守られている気がしたのです。
(あくまで個人的な意見です)

沖縄を離れて何年かになりました。
それでも、恋しくてたまらない。
これは、すでに恋ですね。
(今まで住んだ土地ももちろん大好きですけど、沖縄は本当に憧れ、というかんじです)

この絵本は、いわずとしれた、NHKのドラマ「ちゅらさん」に出てきたマスコット、ゴーヤーマンが繰り広げる冒険のお話です。
マジムンと呼ばれる沖縄の妖怪が出てくるので、つい買ってしまいました。
キジムナーと対決したり、火山による地震で津波がおこり、四苦八苦する島の人々を助けたり。
なかなか面白い話なのです。が。
陽気に騒ぐマジムンが飲んでいるのが、パイナップルジュース。
ええと、やっぱりここは、「泡盛の古酒」にしてほしかったかな?
(私はシークァーサー(ヒラミレモン)が好きなのでそのジュースでもいいんだけど)
なんとなく、全編に流れる雰囲気が、
うちなんちゅ(沖縄の人)ではなく私のような、「沖縄が好き!」というやまとんちゅが書いたお話だというのがただよってくるようなかんじが否めません。
沖縄っぽいんだけど、沖縄の本質と、少し違うような…
(私自身が、まさに「沖縄が好き」という、やまとんちゅなので、ただの勘違いかもしれません)
そこが少し残念…かな?
沖縄の方、「え、これはまさしく沖縄ってかんじよ」だったらごめんなさい!!
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自信を持っておすすめしたい かわいくてへんてこでかっこよく…以下略  投稿日:2006/05/31
わるい本
わるい本 作・絵: アランジ・アロンゾ
出版社: KADOKAWA
かわいくて、へんてこで、かっこよくて、ばかばかしくて、ちょっとこわくて、まぬけで、なごめる、「アランジブックスの中の一冊です。

いや、大好きなんです。
ホント好きなんです。「わるもの」
アランジ・アロンゾのお二人は、大阪で雑貨のお店をやっていたり、
(絵本もたくさん出ています)
誰もが知っているキャラクターのデザイン(最たるものが、モリゾーとキッコロ)をなさったりしておられる方なのですが、
数々のキャラクターの中で、私が一番好きなのが、この「わるもの」なのです。

わるものは、キャラクターたちの中でも、高い人気を誇る人物(?)です。
ぱっと見た限りは、「なんじゃこりゃ」と思うようなキャラクターなのですが。
でもその「なんじゃこりゃ」加減に惹かれている私のような人が、たくさんいるのでしょうね。
とにかく、楽しい絵本で、私自身もお気に入り。
でも、マンガ絵本で、ウィットにとんだ部分も豊富なので、小学校高学年から、大人の人向けだと思います。
小学校中学年の姪によませても、「?」というかんじだったので…
(この本ではありませんが、このシリーズの別の本を幼稚園児の息子にむりやり読み聞かせた私は、結構大物かしら?)

それにしても。
「わるいゆめ」というタイトルのお話があるのですが、
「子供の頃の自分ががっかりした顔でこっちをみてるゆめ」なんて、
本当に見たくないなあ…
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なかなかよいと思う 過労?  投稿日:2006/05/29
さるのせんせいとへびのかんごふさん
さるのせんせいとへびのかんごふさん 作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二

出版社: ビリケン出版
表題の通り、さるのお医者さんと、へびの看護婦さんのお話です。
まあ、なんととっぴょうしもないお話なのでしょう。
最初の薬作りから、思わずあっけにとられてしまいました。
もちろん、それは序の口。
この後、スーパー看護婦さんによる、スーパーなお話があれあれと、出てまいります。

だけど…。
このままだと、看護婦さん、過労死するんじゃなかろうか。
ぐうたら母さんの私は、なんだか、妙な心配してしまうのでした。

あんまり看護婦さんを酷使しないでね、さるのせんせい。
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