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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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すずらんぷ

ママ・50代・大阪府、女の子28歳 女の子27歳

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自己紹介
転勤先の札幌で絵本好きなママ友達と出会い、絵本に興味を持つようになりました。今は市の読み聞かせボランティアグループに入って、時々図書館で子供たちに読んでいます。
図書館で絵本を借りること、絵本ナビで新着レビューをチェックすることは、私の生活にとってなくてはならないものになっています。
好きなもの
好きな絵本ベスト3は『まいごのどんぐり』『ぼくとクッキー さよならまたね』
『チリとチリリ』のシリーズです。
あきやま ただしさんの『へんしんシリーズ』など、みんなで盛り上がれる絵本も大好きです。
ひとこと
お話しを聞いているときの、子供たちのキラキラした表情が大好きです。
絵本に出逢えて良かったな、と心から思う今日この頃です。

すずらんぷさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しいどんぐり拾い♪  投稿日:2008/10/09
どんぐりざかのあそびうた
どんぐりざかのあそびうた 作・絵: ひろかわ さえこ
出版社: あかね書房
お話も絵もとってもかわいい!秋にぴったりの絵本です。うちの娘たちの通った幼稚園では、この季節「どんぐり拾い」という行事がありました。そんな行事の前にもピッタリの一冊です。
うさぎの家族がピクニックに出かけます。お弁当を食べたらさっそく「どんぐり拾い」!どんぐり拾いの歌がリズミカルでとても楽しいですよ。巻末には楽譜もありますが、ちょっと高音なので、私は自分で曲を作って読もうと思います。
みなさんそれぞれオリジナルの、「どんぐりの歌」をお子さんに歌ってあげてくださいね。
最後がまたいいのです。長いお話ではないので3才くらいから十分楽しめます。おすすめです♪
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自信を持っておすすめしたい 大切な人がいる幸せ  投稿日:2008/10/09
どんぐりのき
どんぐりのき 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: PHP研究所
油絵の重厚な雰囲気が、秋にぴったりな絵本です。お話は小さい子向きというよりは、友達との関係に悩み始める小学生〜大人におすすめです。
私達の年齢になっても、心ない噂や人の言葉に傷ついて、気持ちを閉ざしてしまうことがあります。小学生ならなおさら、ちょっとした言葉のすれ違いが長引いてしまうことも多いようです。
この絵本の中のどんぐりの木も、生まれて初めて実をつけたどんぐりを、りすから「まずい」と言われ、変な噂もたってしまい‥すっかり心を閉ざし、どんぐりの実をつけることができなくなってしまいます。
でも、別の場所からやってきたリスによって、頑なだった心が少しづつほぐれていくのですが‥リスと仲良くなればなるほど、どんぐりをつけられないことを知られて、リスが離れていくのではないかと不安を感じます。
その不安は現実になるのですが‥その時のリスの答えは潔くて、とても爽快です。こんな友達がいたらこれほど心強いことはありませんね。言葉遣いは荒っぽいけれどリスのどんぐりの木に対する気持ちは本物でした。
リスとどんぐりの木との関係は友達のようにも、恋人のようにも感じます。愛の告白にこの絵本を贈るのもなかなかいいと思うのですが、いかがでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい 一目瞭然!  投稿日:2008/09/29
みんなおなじ でも みんなちがう
みんなおなじ でも みんなちがう 作: 奥井一満
写真: 得能 通弘

出版社: 福音館書店
小学5年生の下の娘が、私が借りたたくさんの絵本の中から、引っ張り出して読んでいました。やままゆがのまゆのページでは「なに、これ?」クワガタムシのページでは「いやだ!」(虫が苦手なのです)しょうがのページでは「面白〜い」と、すごく様々な反応をしながら読んでいるのが印象的でした。
うずらたまご、アサリ‥‥本当にみんな同じなのに一つとして同じものはありません。自然が作り出すものは本当に繊細で、それぞれの美しさがあります。「個性が大切」「一人一人違っていていい」と言葉を積み重ねるよりも、こうやって写真で見るととても説得力があります。
大人でも子供でも、幅広い年齢の人が楽しめる科学絵本です。
すごくいいです。ぜひ、読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 目も心も大満足!  投稿日:2008/09/27
もりいちばんのおともだち
もりいちばんのおともだち 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
大きなクマさんと小さなヤマネくんシリーズの始まりのお話です。このシリーズ、絵の素晴らしさはもちろん、お話もとても共感できるものが多く、私も子供も大好きです。
今回も一冊の絵本の中に、美味しそうな食べ物や収穫の喜び、友達への思いやり‥‥など内容がいっぱい詰まった、とっても読み応えのある絵本でした♪
おいしいケーキを食べて嬉しくなったり、自分よりクマさんの畑のほうが大きくなって羨ましく思う気持ち、枯れてしまった畑を前にして悲しくなってしまう気持ち‥などヤマネくんの気持ちの変化に子供たちはきっと共感することでしょう。
最後には嬉しいサプライズ!枯れたと思っていたヤマネくんの畑は実は枯れてはいなかったのです。
全体に秋の収穫の喜びに満ちていて、読んだ後、目も心も満足感でいっぱいになる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 誕生の喜び  投稿日:2008/09/12
ぼくうまれるよ
ぼくうまれるよ 作・絵: たしろ ちさと
出版社: アリス館
穏やかで、優しくて、力強い、とても素敵な絵本です。
お腹の中にいるカバの「ぼく」の視点からお話は進められています。短い文章の中に、「ぼく」のお母さんを信頼し安心しきっている気持ちと、お母さんカバの子供の誕生を待ち望む気持ちがぎゅっと凝縮されて伝わってくるのです。
真っ暗な中をお母さんが呼ぶ声に向かって進んでいく様子は、人間の赤ちゃんが生まれてくる様子と重なります。そして、生まれた後の開放感、幸福感。
文章が少なく、身近なテーマなので小さい子供から絵本の描かれている世界を理解できると思いますが、もっと大きい子供にも、そしてお母さん、お父さんにも。とってもおすすめです。
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なかなかよいと思う かわいくておいしそうな絵本  投稿日:2008/09/12
くまさんアイス
くまさんアイス 作・絵: とりごえ まり
出版社: アリス館
とってもおいしそうなおやつがいっぱいの、おなかのすく絵本です。次から次へと魅力的なネーミングのおやつ達が登場します。「でも今日はくまさんアイスがあるから‥」とおうちに帰ったら‥‥!!
でも大丈夫。最後には安心の結末が待っています♪
お話は展開が読めてしまうのですが、わかっていても楽しめるのはおいしそうなおやつの魅力からでしょうか。「きっとこうなるだろうな」と予想通りにお話が進むので安心感があります。
読んだ後お菓子作りを出来る心の余裕のある時に、ぜひ読んでみてくださいね♪
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自信を持っておすすめしたい 試行錯誤の面白さ  投稿日:2008/09/12
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
大人が読んでも十分に面白い、よーく練られた絵本です。
きむら ゆういちさんのお話しと高畠 純さんのとぼけた絵のコラボが絶妙ですね♪
私はとりとめのないことをあれこれと考えるのが大好きなのですが、穴に落ちてしまった二匹のやまねこと三匹のネズミも、あれこれとすごくよく考えます。置かれている状況はかなりシビアなのですが、考えている様子は何だか親しげで楽しそう。といっても彼らは大真面目なのですが。そこがまた読んでいる方は面白いんですよね。
さてさて、やまねこ達は無事穴から出ることができるのでしょうか?
続きは絵本でお楽しみくださいね。

書かれている文章をきちんと理解できるほうが楽しめる絵本なので、年長さん〜がおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい なぜか気になる男の子  投稿日:2008/07/18
夏平くん
夏平くん 作: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
表紙からインパクト抜群です。夏平くんという同じ町内に住んでいる男の子について、同級生の女の子の視点から書かれています。この年頃はまだまだ女の子の方がしっかりしていますものね。「わたし」は夏平くんのすることが何だか気に障り、何だか気になるようです。
学校帰りに給食のパンを持って行ってあげたり、描かれている町並みの様子から、私達親の世代の子供の頃くらいの時代設定のようです。子供たちの着ている洋服なんかも今っぽくなく懐かしい感じがします。
だから、お母さん達世代にもおすすめです!「お母さん達の頃はね…」と親子で話しが広がりそうな絵本ですね♪
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自信を持っておすすめしたい 生きていくヒント  投稿日:2008/07/18
ウエズレーの国
ウエズレーの国 作: ポール・フライシュマン
絵: ケビン・ホークス
訳: 千葉 茂樹

出版社: あすなろ書房
ウエズレーは、町で、学校でちょっと浮いている男の子。いじめにもあっている。でも、彼は微動だにしない。彼は自分達と違うものを排除しようとする人たちにどう対処すればいいかを知っているから。そして彼は夏休みの自由研究で、「自分だけの文明」を作ろうと思い立つ。それからの発想力、行動力が素晴らしい。
大きな赤い花をつける、成長力たくましいこの植物は、まさにウエズレー自身。あふれるエネルギーを持っていろいろなものを創り出す。
そして周囲の人たちも、いつしか「ウエズレーの国」を無視できなくなってくる。羨ましがる子供たちをウエズレーは招きいれ、仕事を手伝わせてあげる。ゲームも大勢でした方が楽しそうだと、みんなで出来るものを考え出す。ウエズレーは大きくて、とても柔軟な心の持ち主だと思う。
この絵本の中には生きていく上で大切なヒントがいっぱい。人と違うことにおどおどせずに、こんな風におおらかに生きて欲しい。小学生〜その親や先生まで、幅広い人に読んでみて欲しい。
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自信を持っておすすめしたい せみとり名人になろう!  投稿日:2008/07/18
せみとりめいじん
せみとりめいじん 作: かみや しん
監修: 奥本 大三郎

出版社: 福音館書店
私は虫全般が苦手で、セミは特に嫌いな部類に入ります。こんな私ですが、この絵本は大勢の子供たちに、ぜひ読んで欲しいなぁ、と思いました。虫取りの大好きな子が読んだら夢中になる、とてもわかりやすい「せみとり」の絵本です。特にセミをつかまえるための網の工夫や、オスとメスのどちらからつかまえればいいか、など初めて聞くことがいっぱい書かれていました。
いよいよ夏休み。虫好きの男の子達は汗びっしょりになって、虫取りに出かけることでしょう。ぜひこの絵本で予習してから、頑張ってくださいね♪
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