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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ともっちー

ママ・50代・佐賀県、女の子17歳 男の子13歳

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ともっちーさんの声

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なかなかよいと思う 踊ってくれます  投稿日:2015/10/09
おどります
おどります 作: 高畠 純
出版社: 絵本館
ぶた、うま、いぬ、かば・・・
たくさんの動物が順番に出てきて、ひたすら踊るだけの絵本です。
でも、その踊る姿が妙に楽しいです。
しかし、「メケメケ フラフラ」って一体何なんでしょう(笑)
この良くわからない言葉がこの本を一層面白くしているのは間違いないと思います。
息子にも、読んだ後に踊ってと言うと、「メケメケ フラフラ〜」とノリノリで踊ってくれます。
楽しいですよ!
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自信を持っておすすめしたい みんなで!  投稿日:2015/10/09
ケーキがやけたら、ね
ケーキがやけたら、ね 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
女の子の誕生日。
ケーキを焼きたいけれど材料がない。
女の子、にわとり、くま、ねこ、ぶた、犬、さる・・・みんなで分担して材料を調達します。
材料がそろったら、またまたみんなで手伝ってケーキ作り。
そしてケーキが焼けたら、みんなで一緒に食べて、「おめでとう!」
ケーキと言えば、買ってきたりママが焼いたりするのが定番ですが、こうやってみんなで材料集めからするのもいいね、と思わせてくれる絵本です。
絵もあたたかみがあってとても素敵です。
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なかなかよいと思う 優しさを学ぶ  投稿日:2015/10/09
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
とてもかわいい絵本です。

そらまめが主人公ですが、枝豆やグリーンピースなど、他の豆も出てきます。
そしてその豆たちの可愛らしく、個性豊かなこと!
さや=ベッドという発想も面白い。
そらまめのさやは確かにふわふわですから、さぞ寝心地が良いことでしょう。

最初はその自慢のベッドを誰にも貸さないそらまめくん。
ですが、ベッドが行方不明になった時に周りのお友達が貸してくれたり、うずらの卵がかえるのを見守ったり・・・
そんな経験を通して、優しさを学んでいく過程が自然で素敵です。

子供社会でも、こうやってみんな色んなことを学んでいくんだろうなと思いました。

最後、そらまめくんのベッドでみんなで仲良く眠る姿がとても微笑ましかったです。
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なかなかよいと思う お家がかわいい〜  投稿日:2015/10/09
そらまめくんのぼくのいちにち
そらまめくんのぼくのいちにち 作: なかや みわ
出版社: 小学館
そらまめくんのベッドの続編ということで、期待して読みました。

そらまめくんの一日、たんぽぽ畑で遊んだり、友達のお家へ行ったり、虹を見つけたり・・・とても楽しい一日が描かれています。

特に、豆たちのお家のかわいいことといったら特筆ものです。
子供も、お豆のおうち、ブランコいいなーと目を輝かせていました。

とてもほのぼのできる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵が素敵です  投稿日:2015/10/09
ぼくはカメレオン
ぼくはカメレオン 作・絵: たしろ ちさと
出版社: グランまま社
とてもカラフルな絵が素敵な絵本です。

体の色が変わるカメレオンが、他の動物たちの色を変えちゃうというお話が面白い。
それももなかなかのセンス!
みんなで行進するシーンはまるで絵画のようです。

元の色に戻せと追い詰められたカメレオンが崖の色に同化して逃げ延びる展開もなかなかです。

子供自身はカメレオンという生き物を知らないので、説明してもピンと来ないようでしたが、絵だけでも十分に楽しめたようです。
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自信を持っておすすめしたい オオカミさんのファンになりそう  投稿日:2015/10/08
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「ともだちや」の続編。
見覚えのあるオオカミとキツネが出てきたので、子供も大喜びでした。

前作も面白かったですが、こちらはオオカミさんの魅力炸裂といいましょうか。

ともだちをまちわびて花びら占い始めちゃったり、暴れたり、心を吐き出して(笑)もぬけの殻のようになっちゃったり。

結局はオオカミさんが日にちを間違えてただけで、ともだちはちゃんと来てくれて楽しく過ごせるわけですが、そこまでの過程がすごく面白い。

オオカミさんの行動は、まるで恋人をまちわびる女の子のよう。可愛すぎてファンになってしまいそうです。

ともだちが来てくれてよかったね、オオカミさん。
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自信を持っておすすめしたい いつもそばに  投稿日:2015/10/08
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
人間と馬との絆を描いた絵本です。

子馬だった白馬を拾ってきて、大事に育ててきたスーホ。
白馬もそのスーホの心に報いるように、素晴らしい馬に育ちます。
しかし、傲慢なとのさまの手によってスーホと白馬は引き裂かれ、やっとの思いでスーホの元に戻るけれども死んでしまう。
やがて夢に出て来た白馬は、自分の体で楽器を作ってくれ。そうしたらずっとそばにいられると・・・。

読んでいて、涙が溢れそうになるお話です。

自分が同じ立場になった時、愛する存在の骨や筋で楽器が作れるかと言われればさすがに無理でしょうが、それは文化の違い。
その体の一部をずっとそばに置いておきたい、その奏でる音を聞きたいというスーホの想いは痛いほど理解できます。

この本で馬頭琴という楽器に興味を持ち、動画で音を聞いてみましたが、とても美しい音色を奏でる楽器でした。

哀しくも美しいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 大好きなハンバーグが  投稿日:2015/10/08
ハンバーグハンバーグ
ハンバーグハンバーグ 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
子供が大好きなハンバーグ。
そのハンバーグが、いったいどうやって作られているのか。
その過程が絵本になっているので、子供はすごく興味をそそられたみたいです。
食パン入れるの? なんで丸めてパンパンするの?と聞いてきたり、実際にハンバーグを作っている所も見に来たり。
ちょっとしたお料理教室のようです。
料理に興味を持てる、良い絵本だと思います。
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なかなかよいと思う 単純だけど  投稿日:2015/10/08
いろいろ ばあ
いろいろ ばあ 作: 新井 洋行
出版社: えほんの杜
かなり単純な構成なので、赤ちゃん向けかなぁと思いました。

しかしながら、4歳の息子もなかなかの反応でした。
絵具が色んな形と表情で出てくるのが面白いみたいです。

色が混ざるのも面白い。
絵具はまだ使ったことがありませんが、粘土を2色混ぜると違う色になることは知っているので、これも「おおっ!」と反応してくれました。

色の勉強にも良さそうですね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 切なくて美しい  投稿日:2015/10/07
おにたのぼうし
おにたのぼうし 作: あまん きみこ
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: ポプラ社
姿は鬼だけど、本当は心優しいおにた。

お腹をすかせた女の子のために、雪まみれになってごちそうを用意するおにたの優しさに心が和みました。

しかし、女の子の「鬼が来ればお母さんの病気が悪くなる」の言葉に打ちひしがれ、姿を消してしまうおにた。

おにたは豆に姿を変えて、完全に消えてしまったのでしょうか。
ぱらぱらと静かな音でまかれる豆が、おにたの涙のような気がしました。

お話だけでも心を打つものですが、いわさきちひろさんの絵の美しさがこの作品の切なさと美しさを倍増させていると感じます。
参考になりました。 1人

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