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「火垂るの墓」を思い出す
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投稿日:2015/10/13 |
この本を読んで、「火垂るの墓」がなぜか思い出されました。
空襲によって孤児となり、生きる術をなくしてしまった子供という共通点があるからでしょうか。
お母さんとはぐれた時に助けてくれたおじさんだったり、家まで一緒に行ってくれた近所のおばさん。
ちいちゃんには、助かるチャンスがありました。
お母さんの姿を確認するまで、おじさんが一緒にいてくれたら。
お母さんが帰ってくるまで、おばさんが一緒にいてくれたら。
もしかしたら、ちいちゃんはあんな死に方をしなくて済んだかもしれません。
しかしあの空襲の最中、焼け出された後、大人たちにもそんな余裕はなかったでしょう。
作中ではっきり書かれていませんが、お母さんとお兄ちゃん、そしてお父さんはみんな死んでしまったのでしょうか。
みんな、空に消えてしまったのか。
とても儚く、美しく、そして怖いお話でした。
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お気に入り
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投稿日:2015/10/11 |
息子のお気に入りの絵本です。
何度も幼稚園から繰り返し借りてきます。
子供は買い物が大好き。
買ってきたものが自分の好きなメニューに変わるのはとても嬉しいことのようで、夕飯を見て「これは今日買ったお肉?」などと聞いてきます。
この本のパオちゃんとそのお友達は、子供たちだけでおつかいに出かけます。
すんなり無事にお買い物終了、とはならず、色々トラブルがあるわけですが、この過程も面白いようで笑いながら見ています。
おつかいもわくわくする冒険ですね。
息子はまだ4歳で、子供だけでおつかいに行かせられる年ではありません。
そういう息子にとって、子供だけでおつかいに行くというこの絵本は夢のような本なのかもしれません。
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こんな探し物なら楽しい
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投稿日:2015/10/10 |
たぬきとのおつきみのために歌を作ったこぐま。
ところがせっかく作った歌が風に飛ばされてしまい、こぐまはなくした歌を探しに行きます。
行く先々でなくした歌を拾い集めるというのも面白いですが、この歌がちょっとずつおかしな方向にずれていくのがまた面白い。
息子も途中で気付いて、「違う歌になってるよー!」と笑っていました。
こんな探し物なら楽しいですね。
ちょっと・・・いや、かなり違う歌になってしまったけれど、これはこれで可愛らしくてなかなかのものです!
みんなで歌いながら歩く月夜はとても楽しそうです。
そして、なくしてしまった歌はちゃんとたぬきに届いていたんですね。
たぬきを思うこぐまの気持ちが伝わったんでしょう。
絵も、ほのぼのとしてとても可愛らしい絵本です。
息子もこれを読んで、お月見がしたくなったようです。
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ほのぼの
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投稿日:2015/10/09 |
子供がまだ赤ちゃんだったころに良く読んだ絵本です。
登場するのは、一足の靴だけ。
お散歩に行ったり、走ったり飛んだり転んだり・・・
とてもほのぼのします。
子供も本を真似していたのか、玄関で靴だけを歩かせたりジャンプさせたりして遊んでいたものです。
林明子さんの優しい絵も素敵です。
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一番のごくらくは・・・
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投稿日:2015/10/09 |
親子で大好きなももんちゃんシリーズ。
今回は、お風呂です。
おなじみのきんぎょさんやさぼてんさんは勿論、おばけさんまで一緒にお風呂に入っちゃいます。
それだけでごくらくごくらく〜、なのですが、最後はのぼせてきたところでお母さん登場!
タオルで優しくくるんで抱っこしてくれます。
こちらが一番のごくらくごくらく〜、のようなももんちゃんでした。
何よりもお母さんの抱っこが一番なのはみんな一緒ですよね。
幸せな気分になれる一冊です。
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本物に
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投稿日:2015/10/09 |
お気に入りのももんちゃんシリーズです。
今回は、おなじみのメンバーできしゃごっこ。
トンネルを抜けると、しゅっしゅぽっぽ・・・がうんとこどっこい・・・に変わってどうしたのかと思えば本物の汽車が仲間入り!
そして最後はその汽車に乗っちゃいます。ごっこが本物になっちゃいましたね。
子供ならみんな経験のあるきしゃごっこ。
そのきしゃが本物になるなんて、夢があっていいですね。
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子供のけんか
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投稿日:2015/10/09 |
よくある子供のけんかの図式です。
ささいなことで喧嘩をしたけど、素直に謝れない。でも遊びたい・・・
たったひとこと「ごめんね」で仲直りできるのに、なかなか難しいんですよね。
実生活でもあるあるだな〜と思って読みました。
けんかしたら遊べなくてつまんないね。
もし喧嘩しちゃったら、こうやって仲直りしようね。
そんな話をしながら、息子と読みました。
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ばかばかしいけど・・・
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投稿日:2015/10/09 |
正直いって、非常にバカバカしい本です(笑)
そして、大人目線で言うとちょっと気持ち悪い。
でも、子供は大うけしました。福笑いっぽくて面白いんでしょうね。
しかし、のっぺらぼうを植えるって、そののっぺらぼうは一体どこから来たのかしら・・・
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本当にいいのか?
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投稿日:2015/10/09 |
何でもかんでも「いいからいいから」で済ましてしまうおじいちゃん。
え、それでいいのか?本当にいいのか!?と突っ込みまくってしまうような内容です。
おへそ取られていいからいいからはダメでしょー!
息子ですら、「良くないし〜」って突っ込んでました。
しかしこのおじいちゃん、大らかでかわいくて読んでいると癒されます。
パンツ持ってかみなり親子を追いかけるところなんて最高です。
最後のページでは、どうやらおばけをおもてなししてるおじいちゃん・・・
すごい、すごすぎます!
実世界では、なかなかみんなこんな大らかにはなれませんよね。
それでも、おじいちゃんを見習ってほんの少しでも大らかな気持ちを持てるようになるといいなと思いました。
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理解して尊重してあげること
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投稿日:2015/10/09 |
ともだちシリーズで、一番好きな作品です。
キツネに隠れて、怪我をしたクマの世話をしてあげるオオカミ。
本当は優しいのに、変にプライドが高くて(?)恥ずかしがりやのオオカミはそのことを知られたくない。
そんなオオカミの性格を理解して、知らないフリをして「あしたもともだち」でいてあげるキツネ。
どっちも素敵でいい奴だなぁ〜としみじみ思いました。
相手を理解すること。それだけじゃなく、尊重してあげること。
そうすることで、友達って長続きしますね。
そして、大人でも案外難しい。それをこのキツネは上手にやっています。
まだ幼児の息子には深いところまでは理解できてないみたいです。
それでもいつか、友達関係で困った時にキツネとオオカミのことを思い出してくれればいいなと思います。
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