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ひよこまめ

その他の方・30代・長崎県

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自己紹介
長崎県に住んでいます。まだ数年ですが、おもしろい土地ですね。最近、漸くいろいろなことになれてきましたがお盆の爆竹の音だけはまだ苦手です。
好きなもの
本、動物番組、アクション映画、料理です。好きな動物はペンギン。18種類全てが好き、、とはいきませんが。エンペラー、キング、ヒゲ、フンボルト、マゼランあたりは大好きです。
ひとこと
私たちが子供の頃、図書館や毎日のテレビは昔話や童話の玉手箱でした。日本むかしばなし、世界名作童話、アンデルセン童話などなど再放送も含めるとかなりのものに触れられたと思います。最近、新作アニメが多数登場してそれらは葬り去られました。新作が悪いとは言いませんが、古くから受け継がれた「お話」が途絶えてしまうのはさびしいこと。インターネットは新しい情報伝達の手段ですが、こういったサイトで「お話」が復活してくれたら、、、すごく喜ばしいことだと思います。

ひよこまめさんの声

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なかなかよいと思う ながーいパン  投稿日:2006/06/11
ねずみさんのながいパン
ねずみさんのながいパン 作: 多田 ヒロシ
出版社: こぐま社
ねずみさんが長いパン(フランスパン?)を持って、家路を急いでいます。
途中、いろんな動物たちの家庭の食卓がかいま見られます。

動物にはそれぞれに適した食事がありますよね。

どの動物の家庭も穏やかで暖かな感じ。

「家庭」は食卓から。。と考えさせられる本です。

それにしてもこのパン、長すぎでしょう。(笑)

ラストで、チーズを用意して待っているねずみさん家族は大人数で楽しそうです。
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自信を持っておすすめしたい 新しいバーバパパ  投稿日:2006/06/09
バーバパパかせいへいく
バーバパパかせいへいく 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
本屋で見かけて手に取ってみると、今回は火星に行くお話。

壮大なスケールです。(笑)

 バーバヒカリが電波を受信。みんなで火星を訪問することになります。
 家族みんなで星に着いてみると、そこにはバーバパパたちそっくり(男性は卵形、女性はマトリョーシカ形 でも、色は白黒マダラ)なブンプン族に出会います。

この民族が住んでいる住居、すてきです。
従来の「火星」のイメージにとらわれていないのがいいですね。

でも、家族のひとりがインゲン豆の種を知らずに持ち込んでしまい大変な事態に。。。

 カラフルで明るいタッチは相変わらず。楽しめて、ちょっと考えさせられる内容はさすがベテラン。シリーズがこれだけ続いても失速しないのがすごいです。
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自信を持っておすすめしたい 古きよき時代の「おかあさん」  投稿日:2006/06/08
ふんふんなんだかいいにおい
ふんふんなんだかいいにおい 作: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
小さい頃に読んで大好きだった絵本です。
気取らない、やさしい絵柄もいいですが、なんといってもお話が素敵。

さっちゃんはお母さんのバースディープレゼントにお花を摘みに行くため朝ご飯をぱーっと食べます。

子供だから、目玉焼き・苺ジャム・チキンスープがお顔や洋服にべたべた。

そんな格好で森に行ったものだから動物たちに食べ物と勘違いされてしまいます。「味見させて」といわれて、だったらうちにくれば?ときつね・くま・おおかみを連れて帰りますが。。。

とにかく、このおかあさんが最高!さっちゃんのおかあさんは「おかあさん」というあたたかいものの象徴のよう。

すべての「子供たち」にやさしいのです。

お母さんの絵が、古きよき時代の母親を体現していて胸がじーんと来ます。

おすすめ絵本です。
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なかなかよいと思う 食べることの大事さ  投稿日:2006/06/08
おいしいね おいしいよ
おいしいね おいしいよ 作・絵: わかやま けん
出版社: 童心社
「こぐまちゃんシリーズ」で有名なわかやま けんさんの絵本。

こぐまちゃんシリーズ以外は読んだことのなかった私には新鮮でした。

絵柄も色遣いもちょっと違います。

ぞう・きりん・ペンギンなどなど動物園にいるような生き物たちは何を食べているのか?

そんな、子供たちの興味も満足させてくれるでしょう。

 大人が読むと、ちょっと深読みしたくなるのが常。(笑)

「食べる」という行為の大切さや、「それぞれの生き物にオプティマルな食べ物はなにか?」を考えさせられました。

 わかやま けんさんの絵本は奥が深いです。
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なかなかよいと思う さて、だれでしょう  投稿日:2006/06/08
たべたの だあれ
たべたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
大好きな作家さんの絵本だったので手に取りました。

たべたのだあれ? ってなんでわかるの?と思ったら

食べた動物は体が変化しているんですね。

思わず本気になって探してしまいました。

絵本には珍しい、ちょっとくすんだようなシックな色合いもいいです。

大人も子供も楽しめると思います。
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なかなかよいと思う 味っていわれても  投稿日:2006/06/02
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
日本では「月に何が住んでいるか?」とか月を捕って欲しいとかいうお話が多いですよね。

でも、海外物はお月様を食べたい!という発想のものが多く文化の違いを感じました。

動物たちのしぐさがとてもかわいいです。
大きな動物の背中に小さな動物が載っていくのは、トーテムポールみたいでユーモラス。

みんなで一緒にがんばってお月様をねずみがとってかじるとみんながいちばんすきなものの味がしたってところがいいですね。

でも、「ぱりっ」という擬音とこのお月様の様子から私には「ぽんせん」の味しか想像できませんが。(笑)

食べられても嫌な顔をしない、ほのぼのとしたお月様がいいです。
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なかなかよいと思う おしゃれな絵本  投稿日:2006/05/29
くまのがっこう
くまのがっこう 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
ずらーっと並んだテディベアがあまりにもかわいくて、つい手に取ってしまいました。

12ひきの兄妹くまのおはなし。みんなで寄宿舎にいます。

末っ子のジャッキーはたった一匹の女の子なのにいちばんいたずらっ子。やんちゃっぷりが愛らしいです。

とにかく、どのページもかわいくってそのままインテリアとして子供部屋に飾れそう。カントリー調のクッション柄みたいです。

お話もほのぼのしていていいです。

おしゃれな絵本。贈りものにいいかも。
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自信を持っておすすめしたい 挿絵が最高です  投稿日:2006/05/29
しらゆきひめ
しらゆきひめ 作: 立原 えりか
絵: いわさき ちひろ

出版社: 講談社
「白雪姫」というと某アメリカアニメを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。極彩色のミュージカルのイメージです。

原作はあまりにも有名なドイツ グリム兄弟の童話です。

 海外留学経験のある人たちによく聞くお話ですがドイツ人は自国の文化を「とても暗い」と認識しているそうです。

この童話も、大変美しいですが冒頭から「死」のイメージが漂っています。
白雪姫はその誕生の前に、母親が流した血によって「美しさ」を願われるのです。

雪の白、黒檀の黒、血の赤。

この色のコントラストはとても印象的できれいです。

実はわたし、鏡のシーンよりも7人のこびとたちよりもこの冒頭が好きです。母親の愛情がはっきりと伝わってきます。

全体的に原作にとても忠実だと思います。

そして、いわさきちひろさんの挿絵は「ドイツ童話」の持つ「影」の部分まで表現されていると思います。

少し不安定で繊細な線描、淡い色遣い、はかなげなお姫様。

アメリカナイズされていない、美しい「しらゆきひめ」が楽しめます。

おすすめです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 美しいです。  投稿日:2006/05/28
はくちょうのみずうみ
はくちょうのみずうみ 作: 立原 えりか
絵: いわさき ちひろ

出版社: 講談社
バレエであまりにも有名な「白鳥の湖」。
王子ジークフリートとオデットの物語が、いわさきちひろさんの美しい挿絵で再現されています。
日本の物語を描かれたときのいわさきちひろさんの絵は、とてもあたたかくて優しい感じがしますよね。
でも、こういった内容の絵本では、透明感のある繊細さが目立ちます。
又違った魅力が楽しめます。
おすすめです。
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自信を持っておすすめしたい どきどき はらはら  投稿日:2006/05/28
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
5才になる少女の「はじめてのおつかい」。
そのどきどきが伝わってきます。

そのおつかいは赤ちゃんの面倒を見ていそがしいお母さんに代わって牛乳を買ってくること。

「姉」としての自覚や責任感のめばえも感じさせて、内容にふくらみがあります。

 好きなシーンは、お店についたのになかなか店番のおばさんに気づいてもらえないところ。
とてもリアルです。
「大人になる」ということは自分が世界の中心ではないと知ることでもありますよね。

最後に、お母さんが赤ちゃんと一緒に迎えに出てきている場面もじーんと来ます。

描き込みのしっかりした、あたたかい水彩画が内容にマッチしていて二重丸。平凡な日本の住宅地も、この作者の手にかかると美しい町並みに思えてくるところが不思議です。

自信を持っておすすめします。
参考になりました。 2人

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