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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 読まず嫌いで損してた!  投稿日:2008/12/19
ゆきのひのホネホネさん
ゆきのひのホネホネさん 作・絵: にしむら あつこ
出版社: 福音館書店
以前から気になっていた《ホネホネさん》。
でも、白黒の挿絵、決してかわいいとはいえない主人公(だってガイコツですもんね・・)なので、ちょっと手に取るのをためらっていました。
でも、郵便屋さん・お手紙・雪。。。と息子が好きな項目がたっぷりなので、一緒に読んでみることにしました。

すると・・・
今まで読まず嫌いしていたのがもったいないくらい楽しい絵本!
主人公のホネホネさんも、見慣れてくるとなんだかかわいらしく見えてきます(笑)。

雪に森も地面も覆われて、配達は大変。
土の中アパートなんて、入り口が見えなくなってしまっていて、ホネホネさんはスコップ持参で穴を掘るんですよ!
いろんな動物達への郵便物もお手紙も、とっても楽しいです。

ずっと挿絵は白黒なのですが、最後に効果的に明るい色が1色だけ使われています。これがとても眩しくて、お話を盛り上げています。

とても楽しく読めたこの絵本。
「ゆうびんやさんのホネホネさん」のほうもぜひ読もうと思います。
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自信を持っておすすめしたい やんちゃ坊主の成長  投稿日:2008/12/19
ちびっこタグボ−ト
ちびっこタグボ−ト 作・絵: ハーディー・グラマトキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: Gakken
最近息子がはまっている「のりものどうわ」シリーズです。

今回の主人公は、タグボート。
港で大きな客船やタンカーなどを引っ張って港の外まで先導する役目のちいさな船なんです。

主人公のトゥートゥはちびっこのやんちゃ坊主。お父さんもおじいさんも立派なタグボートなのに、仕事を手伝おうともせず遊んでばかり。
そんなトゥートゥが、ある夜、沖で難破しそうになっている船を見つけます。自分ひとりで助けられるわけも無く、おろおろするトゥートゥ・・・。
いったいどうなるんでしょう???

どきどきはらはらさせられる展開で、かなり長い文章なのですが一気に読ませられます。やんちゃ坊主だったトゥートゥも、この事件をきっかけにとても成長しちゃいますよ。

古くからあるお話で、アメリカでは映画化もされているとか。
素敵なお話ですがちょっと長いので、少し大きいお子さん向けかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい かなり詳しくて大満足  投稿日:2008/12/19
国旗と地図
国旗と地図 出版社: フレーベル館
3歳くらいのときに国旗の大ブームが来た息子。あっという間にほとんどの国の国旗を覚えてしまいました。その後は世界地図と関連付けていくなどすっかり国旗マニアと化しています。
幼児向けの国旗絵本や世界地図など、いろいろ図書館で借りて読んだりして知識を得てきたのですが、やはり1冊国旗の本が我が家にも欲しいと思い、探して購入したものです。

この本は、世界地図と国旗をきちんと関連付けて分類してあります。
国連加盟国がすべて掲載されているだけでなく、その他の国や地域の旗まであるのがマニアにはうれしいですね(笑)。
色や配置が似ている国旗は、実はそのバックグラウンドが同じだったりすることなど、詳しく説明されているのもとてもいいです。
その分、幼児には理解が難しい部分も多いのですが・・・
でも大人用のこの手の本とは違い、漢字にはすべて振り仮名が振ってあるので、読むだけならなんとかよめるようで、息子も頑張って読んでいます。

2008年秋に購入したのですが、2008年2月に独立した「コソボ」の国旗と内容について、《新情報!》と銘打った紙が挟み込んでありました。こういう迅速な対応もうれしいですね。

長く使えそうな国旗&地図絵本です。
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なかなかよいと思う 実はクリスマス絵本なんです  投稿日:2008/12/18
くつしたあみのおばあさん
くつしたあみのおばあさん 作: おそのえけいこ
絵: スズキ コージ

出版社: PHP研究所
幼稚園の図書室から息子が借りてきた絵本です。
どうやらクリスマス絵本特集の棚にあったようなのですが、ちょっと恐ろしげな雰囲気で、編み物をするおばあさんの表紙・・・
これがクリスマス絵本?と半信半疑で読んでみました。

主人公は、ひたすら靴下を編むのが日課のおばあさん。
ちょっと偏屈で人嫌い。
でもおばあさんの編む靴下はとても素敵なんです。
年に一度、クリスマスイブに家で売る靴下は大人気!

このおばあさんが、クリスマスの日のある出来事によって人生が変わっていくんです。新たな出会い、そして発見。
最初の方ではとてもむっつりしていたおばあさんの表情が、ページを繰るたびに明るくなっていくんですよね。
次の年のクリスマスの日の出来事には、とても心が温まります。
生きがいを見つけたおばあさん。長生きしてね!!といいたくなります。

一見クリスマス絵本には見えないけれど、実は素敵なクリスマス絵本でした♪
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自信を持っておすすめしたい 絶妙なプレゼント  投稿日:2008/12/18
プレゼントはなあに?
プレゼントはなあに? 作・絵: 高畠純
出版社: 絵本館
表紙は、ペンギンと、サンタ服を着た白くて丸い頭の人物(実は雪だるまだということが本文からわかります!)が、部屋の中でストーブに当たりながらお茶を飲んでいる絵なんです。
ちょっと変わったサンタさん絵本かな?と手に取りました。

表紙のシーンは、クリスマスのプレゼント作成担当のペンギンくんが、配達担当の雪だるまくんに、今年みんなに作ったプレゼントを説明しているところだったんです。

手先のとっても器用なペンギンくん。
作るプレゼントが、ほんとに気が効いてて、でも、くすっと笑える、とっても素敵なプレゼントなんですよ!
プレゼントをあげる相手のことをとってもとっても理解していて、これなら絶対喜ぶだろうなっていう絶妙なプレゼントをそれぞれに選んでいるんですよね。
そんなペンギンくんに、実は雪だるまくんも最後にサプライズを用意してたんです!!
なんとも心が温まる素敵なお話。
単純な線で描かれた挿絵がまたいい雰囲気ですよ!
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自信を持っておすすめしたい 歌でおなじみ  投稿日:2008/12/17
赤はなのトナカイ ルドルフ
赤はなのトナカイ ルドルフ 絵: 塚田 恭子
訳: 遠山 海彦

出版社: KADOKAWA
「まっかなおーはーなーの〜」の歌でおなじみ、赤鼻のトナカイ。
歌しか知りませんでしたが、アメリカでは昔からアニメーションとしてこのお話が親しまれていたんですね。

赤く光る鼻を持って生まれたルドルフ。
周りの皆も、サンタさんさえも、その赤い鼻を認めてくれません。
みんなのもとを飛び出したルドルフは、冒険の旅へと出発しました・・・

雪男や、おもちゃの島など、わくわくする道具立ても揃っています。
ラストには、歌の歌詞のとおりに【光る鼻】が活躍する場面も。
ここを読んだ息子は、「歌のとおりだーー!」と喜んでいました。

ぜひアニメーションの方もあわせて見てみたいです。
イラストもとてもかわいらしいですよ。
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自信を持っておすすめしたい 静謐な雰囲気  投稿日:2008/12/17
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
とても静謐な雰囲気がただようクリスマス絵本です。

主人公は、小さな一本のもみの木。
種から芽吹いて7回目の冬が来たある日、男の人がやってきます。
足が悪くベッドから出たことさえない小さな息子の部屋に飾るクリスマスツリーになってもらうために・・・。

お話の中では、長い月日が流れます。静かに、静かに。
クリスマスを迎えるたびに、クリスマスキャロルの歌が譜面とともに出てくるのも雰囲気を盛り上げます。

そして、このもみの木が冬にはクリスマスツリーの役目をするようになって3年目の冬の奇跡・・・心を打たれます。

文章がマーガレット・ワイズ・ブラウンさん、挿絵がバーバラ・クーニーさんと、いずれも素敵な絵本を作られる方なので、期待して手に取ったのですが、ほんとに期待通りの素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい こぶたちゃんの表情がとてもいい!  投稿日:2008/12/17
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
「かえるくんとがまくん」シリーズで有名なアーノルド・ローベルさんの幼年童話です。

この本の主人公は、こぶたちゃん。
しかも、どろんこが何より大好きなんです。
泥の中にずぶずぶっと沈んでいくときの表情ったら・・・とてもとても幸せそうなんですよ!

その大好きなどろんこを取り上げられて憤慨し、家出を敢行するこぶたちゃん。
泥は手に入るのでしょうか???
あっと驚く展開が待っていますよ!

幼年童話の範疇ですが、文章は長くないし挿絵もふんだんに入っているので、絵本感覚で楽しめると思います。
アーノルド・ローベルさんのお話はどれも楽しめるので、とってもお勧めです♪
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自信を持っておすすめしたい 空想もほどほどに?!  投稿日:2008/12/12
いたずらでんしゃ 改訂新版
いたずらでんしゃ 改訂新版 作・絵: ハーディー・グラマトキー
訳: 渡辺 茂男

出版社: Gakken
のりものどうわシリーズの1冊です。
主人公は、小さな路面電車のスパーキー。空想好きで、いつも周りのものをみては空想にふけってしまい、問題を起こしてしまいます。
ある日、スパーキーが空想に夢中になっているうちに停留所を通り過ぎてしまったので、市長さんはカンカンに怒り、スパーキーを《立ち食い食堂》にしてしまうと言い出します・・・。

空想が好きなスパーキーみたいな男の子、いますよね。
こういう気持ちってとても大切だと思うんですけど、度が過ぎるのはやっぱり問題・・。
スパーキーは、いったいどうなるのか??
市長さんとの確執は??
テンポのよい話の展開なので、ちょっと長い文章ですが一気に読めてしまいます。

幼年童話のカテゴリに入る本ですが、挿絵も多いので、絵本に近い感じで読めると思います。
乗り物が好きなお子様ならきっと、はまると思いますよ♪
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自信を持っておすすめしたい 相変わらずのあひるちゃん  投稿日:2008/12/12
とびきりおいしい スープができた!
とびきりおいしい スープができた! 作・絵: ヘレン・クーパー
訳: かわだ あゆこ

出版社: アスラン書房
「かぼちゃスープ」のシリーズ3作目。
おなじみ、ねこ・りす・あひるの三人組がスープを巡って大騒動です。
今回も騒動の元は、、、もちろん、あひるちゃん。

いつものかぼちゃスープを作ろうと思ったら、畑にかぼちゃがないのです。
仕方がないので他の材料でいろんなスープを作るけど、結局あひるは全然食べてくれずにひっくり返してばかり・・・。

ほんとにワガママ言い放題のあひるちゃんだけど、憎めないんですよね〜。
あひるのお口には合わなかったようだけど、登場するスープは全部おいしそうです。
レシピも載っているビーツのスープ。
ぜひ食べてみたい、作ってみたいと思わせますよ♪

1冊ずつでももちろん楽しく読めるシリーズですが、3冊通して読むと一段と楽しいです。
隅っこでつぶやいているむしくんたちにもぜひご注目を!
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