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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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あんれい

ママ・50代・静岡県、男の子20歳

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自己紹介
もともと本が大好きだったので、息子が生まれたのをきっかけに絵本の世界を楽しんできました。
今ではその息子が絵本から児童書の世界に移行しているので、それにつれて私も、久しぶりに再び児童書を手に取り始めました。
児童書にも楽しいものがたくさんありますね。

あんれいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 身の丈にあった生活  投稿日:2008/12/08
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし
せかいいち おおきなうち りこうになったかたつむりのはなし 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
表紙のおおきなおおきなカタツムリが印象的なこの本。
他のレオ・レオニさんの作品と同様、読後に「なるほど・・・・」と胸をつかれたような思いがする絵本です。

大きくなりたい、ちびかたつむり。お父さんに、自分が大きくなったら世界一大きなうちが欲しいと話します。するとお父さんは、たとえ話をはじめます。

この、お父さんのお話がすごいんです。
昔、同じように考えて実行にうつしたかたつむりがいたこと。
その結果どうなったか・・・。
それはぜひ、この絵本を手にとって見てください。
これがかたつむり!!とびっくりして、そしてその末路を見てしんみりしてしまうこと間違いなしです。

4歳の息子も、なにか感じるところがあったようです。
大きければいいってもんじゃない。
「身の丈にあった生活」これが一番。
最近、レオ・レオニさんの絵本にはまって次々に読んでいるのですが、今回の絵本もいろいろ考えさせてくれる本でした。
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自信を持っておすすめしたい 口に出すことの大切さ  投稿日:2008/12/08
ありがとうともだち
ありがとうともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「おれたち ともだち」シリーズ絵本の1冊です。
仲良しのオオカミとキツネ。いつもの2人が今回は海へ出かけます。
それというのも、はじめてキツネがお泊まりに来てくれてうれしくなっちゃったオオカミが、ついつい見栄を張ってしまったからでした・・・。

ちょっと強ぶっているけど友達思いのオオカミと、素直に友達を褒めることのできるキツネ。とってもとってもいいコンビです。
お友達に感謝する気持ちって、思ってはいても口に出すことはなかなか難しいけれど、この2人はとっても素直。
リアクションがかなりおおげさでちょっと笑っちゃうんだけど、それもまたこのシリーズの味なんですよね。
口に出して感謝することって大切なんだなってしみじみ伝わってきます。

楽しいシリーズ絵本なので、ぜひ通して読むことをお勧めします♪
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自信を持っておすすめしたい 寒いときには!  投稿日:2008/12/08
エルマーとゆき
エルマーとゆき 作・絵: デビッド・マッキー
訳: 斉藤 洋

出版社: ほるぷ出版
毎回、楽しいいたずらで仲間を(読者も!)楽しませてくれる、パッチワークのぞうのエルマー。

今回の舞台は、とある寒い朝。
仲間のぞう達が「さむい、さむい」を連発しているのを見たエルマー。
皆をお散歩に誘います。どんどん山を登り、着いた先はなんと雪山!

暖かい場所に住むはずのぞうたちが、雪遊びをするという発想が楽しいです。
そこでエルマーが恒例の(?)ちょっとしたいたずらをしてくれて。
それがまた、みんなの気持ちを盛り上げてくれるんですよね。

たっぷり遊んでもとの場所に帰ってきて、皆が言ったせりふが面白いです。
エルマーがいちばん皆に仕掛けたかったのは、これだったのか!
皆はまんまとエルマーの思惑に引っかかったんですね(笑)。

冬の楽しさが伝わってくる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 読後感がとてもよかった♪  投稿日:2008/12/05
くまのビーディーくん
くまのビーディーくん 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
「くまのコールテンくん」が小さいころから大好きな息子、同じ作者でくまの絵本だから気に入るかな?と思い、図書館で借りてきました。

このビーディーくん、くまのぬいぐるみだけれど、コールテンくんとちがってゼンマイ仕掛けです。持ち主のセイヤーくん一家がビーディーくんを残して出かけてしまったとき、本を読んでいたビーディーくんは、「くまとは、ほらあなに住むどうぶつ」ということを知ります・・・。

その気になって、ほらあなに探検に出かけるビーディーくんがとても可愛いです。
こういう冒険心、子どもはみんな持ってるんですよね。
探検は一応成功、でもなんだか物足りない。
アレがないからかな?コレがないからかな?
必要だったものが最後にわかったビーディーくん。
よかったね!!!

読後感、ほんとうに心が温かくなります。
コールテンくんもとてもいいお話だけれど、ビーディーくんもとっても素敵なお話でした。

ざっくりとしたタッチの版画の挿絵、白黒のモノトーンなのですが、派手な絵を見慣れた目にはそれが逆に新鮮な感じです。
息子ともどもとても気に入ったので、買って手元に置いておきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい サンタさんの笑顔が可愛い  投稿日:2008/12/05
クリスマスには おくりもの
クリスマスには おくりもの 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
五味太郎さんのクリスマス絵本です。
「まどから☆おくりもの」のしかけ絵本も有名でいい絵本ですが、これはまた一味ちがったお話になっています。

クリスマスの夜、プレゼントを配りに来たサンタさん。
女の子の枕もとの靴下にプレゼントを入れようとしたら、なんと靴下の中に小さな包みを発見!

このときのサンタさんの表情がたまらなく可愛いです!
世の中の子ども達にプレゼントを配って歩くサンタさん。
そうですよね、サンタさんだってクリスマスに自分用のプレゼントもらっちゃったらうれしいですよね。
女の子の心遣いが微笑ましいです。
しかも選んだプレゼントがまた気が利いてる!

そして、ラストでは、このサンタさんの意外な素顔まで登場していますよ♪

五味さん独特の、はっきりした色使いでシンプルな絵。
文章も短く判りやすく、活字も大きいです。
小さいお子さんから楽しめるクリスマス絵本です。
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自信を持っておすすめしたい サンタさん、ご苦労様!!  投稿日:2008/12/04
クリスマスのおくりもの
クリスマスのおくりもの 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 長田 弘

出版社: ほるぷ出版
クリスマスイブの大仕事を終えて帰宅したサンタさん。
ところが、袋の底に一つだけ配り残したプレゼントがあることに気づきます。
トナカイはもう疲れ果てています。仕方がない、サンタさんは自分も疲れた体に鞭打って、徒歩で!はるか遠いそのプレゼントの届け先まで届けにいくことに・・・。

いかにものんびりした感じのサンタさんなのに、そこからの冒険がすごいです(笑)。飛行機に乗せてもらっては不時着し、ジープに乗せてもらっては転倒し・・・。
クリスマスイブの夜はどんどん更けていくのに、夜明けまでに遠い遠い届け先のおうちまで行くことが出来るのかしら?
それは、読んでのお楽しみです♪

手伝ってくれる人に出会うたびに繰り返されるサンタさんの挨拶。
そして皆途中で先に進むのを断念し、次の人を紹介してくれます。
この繰り返しのリズムが、子どもの心をつかむようですね。

これを読んだ4歳の息子の感想は、「サンタさん、、、ご苦労様だったねー」でした(笑)。裏表紙の山のてっぺんにある家をみながら、「ここに行くまでに○○に乗って、次は○○で、・・・」と手でたどりながらサンタさんの道行きをたどっていました。

楽しいクリスマス絵本です。これも、クリスマスの時期の我が家の定番になりそうです。
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自信を持っておすすめしたい わかりやすい!  投稿日:2008/12/03
世界がわかるちずのえほん
世界がわかるちずのえほん 絵: 冬野 いちこ
出版社: Gakken
国旗が好きになるところからはじまり、世界地図に興味を持ち始めた息子に、プレゼントとしていただいた絵本です。

まずは世界地図の概略。アジア、ヨーロッパ、アフリカ・・などの地域別にどんな国があるのかの紹介。
次に、世界で一番の紹介。一番高い山、一番長い川などの地形や、小麦などの作物はどこが一番取れるのかなどの紹介も興味深いです。
そして、各国別の特徴。主要な40カ国程度の国について、その国を代表する食べ物や建物、国旗などが紹介されています。

子ども向けのこのような地図や国旗の絵本はたくさんありますが、この本は単に地図や国旗を紹介するだけでなく、身近なモノについて、一番多く取れるのは、作っているのはこんな国なんだよということもわかりやすく教えてくれて、期せずして地理のお勉強にもなります。

挿絵もかわいらしく、文章も簡潔で読みやすいです。
世界地図に興味を持ちはじめた幼稚園〜小学生低学年のお子さんにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 遊びながら学べる  投稿日:2008/12/03
はじめてちずかん シリーズ(2) ドラえもんのにほんちず
はじめてちずかん シリーズ(2) ドラえもんのにほんちず 出版社: 小学館
電車がとにかく好きな息子。沿線を覚え、日本地図に興味を持ち、いろいろ質問してくるようになったので、この本を買ってみました。

まずは日本全体の地図について、各地方に分けて、各県を紹介しています。名物、観光地、食べ物などなど。
次に、どうぶつ、鉄道、お祭りなどのテーマ別に、日本全国でどういうふうに分布しているのかを紹介しています。

イラストがドラえもんで身近な感じがしますし、ところどころに4コマ漫画もあったりして楽しめます。
お勉強・・・と堅苦しくなく、遊び感覚で日本地理を学べる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 懐かしい!  投稿日:2008/12/02
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
とてもかわいらしい絵が素敵な、なかやみわさんの絵本です。
新品のクレヨンたちが、真っ白の画用紙を見つけて、箱から飛び出していきます。いろんな色たちが野原の草花や空を描いていくのに、黒のクレヨンは出番がなく、しょんぼり・・・

うちの息子もお絵かきが大好きです。
クレヨンはもう何箱使ったことか・・・というくらい。
でも確かに、黒って文字を書くときくらいしか使わないんですよね。

でも、この絵本では、黒いクレヨンならではの素敵な絵の書き方が紹介されているんです!そうそう、これ、昔私が小さいころもやったなぁって懐かしくなりました。
息子も目を輝かせて「これ、やってみたい!!」と言い出しましたよ。早速クレヨンと紙を出してきて楽しみました。

お絵かきの好きなお子さんなら、大好きになる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 盛りだくさん!  投稿日:2008/12/02
くろくんとふしぎなともだち
くろくんとふしぎなともだち 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
「くれよんのくろくん」の続編です。
前編では、黒のクレヨンの素晴らしさを教えてくれたくろくん、今回も主役です。
ある日くろくんはバスに出会い、バスに走ってもらうために画用紙に道路を書いてあげます。
翌日は、船に出会い、画用紙に海の波を書いてあげます。
そして、他の色たちも皆で出かけた次の日に出会うのは・・・・?

今回も、クレヨンのお話ならではのカラフルな可愛い絵が盛りだくさんです。
さらに、お絵かきと同じくらい子ども達が大好きな○○○遊び(詳しくは読んでみてくださいね♪)の要素まで出てきちゃうんですもん、とっても魅力的!
乗り物もたくさん出てくるので、乗り物好きの子も楽しめそうですね。
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