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やこちん

ママ・50代・兵庫県、女の子20歳

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やこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい たんぽぽ ぽぽぽ  投稿日:2015/03/05
ふうと はなと たんぽぽ
ふうと はなと たんぽぽ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
誰かに聞かれていたのかと思いました。

娘はまだ言葉を覚えたてのころ
たんぽぽのことを「たんぽぽぽぽぽ」と呼んでいたのです。
読んでいる私をうっすら聞いていた旦那も
「おぉぉぉ」と声を上げました。

うさぎのふうとはなのきょうだい愛
あたたかく抱きしめる母の愛
ふわふわとやさしいたんぽぽの綿毛
全部か春を感じさせます。

そして
我が家では「たんぽぽぽぽぽ」から
娘の幼かった日の思い出話が
しばらく続きました。
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自信を持っておすすめしたい 自分らしさ  投稿日:2015/02/20
ぼく、どこにでもいるカバです
ぼく、どこにでもいるカバです 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
「わにくんのおおきなあし」を読んでから
この本を読みました。
わりと似たような路線の本だと思います。

笑顔が怒ってるみたいになってしまうカバが主人公。
すごく気にしていろいろ努力してみるのですが
そのために自分らしさが失われてしまいそうになるカバ君。
そしてとうとう「これが自分だ」という思考に落ち着くのです。

平均化する必要などない
個性は個性!!という強いメッセージが
押し付けがましくなく伝わってきます。
ぜひぜひ小学校の教室で呼んでもらいたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 春の訪れ  投稿日:2015/02/20
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
4年生の読み聞かせで
「春を感じる本を」とのリクエストがあり
この本を選んでみました。

まさに「もうすぐ春だ」という風物詩を
これでもかと詰め込んだような一冊です。
ストーリーもとてもあたたかいもので
ほのぼのします。
雪景色から、春のれんげ畑になるラストは
本当に「あぁ春が待ち遠しい」という気持ちが満開になりました。
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自信を持っておすすめしたい つかの間の夢物語  投稿日:2015/02/08
はなたれこぞうさま
はなたれこぞうさま 作: 川村 たかし
絵: 梶山 俊夫

出版社: 教育画劇
貧しい夫婦の下に
きったない「はなたれこぞう」がやってきて
でもそのきたないはなたれこぞうのご利益で
どんどん金持ちになっていくお話。

最後はすべて無くなって振り出しに戻るのですが
「しょんぼりすわっていた」という文章とは裏腹に
なんだか「これでよかったんだ」と笑っているようにさえ見える絵が
「つかのま、えぇ夢見させてもらいました」と
老夫婦が悟っているようにも見え
ほのぼのとした読後感があります。

やっぱり民話はいいですねー。
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自信を持っておすすめしたい マッチ箱の日記  投稿日:2015/02/08
マッチ箱日記
マッチ箱日記 文: ポール・フライシュマン
絵: バグラム・イバトゥリーン
訳: 島式子・島玲子

出版社: BL出版
感動できる本とのことで
友人から薦められて読んでみました。

タイトル「マッチ箱日記」ってなんぞや??
と思いましたが
本当にそのまんま「マッチ箱」の「日記」でした。
字がかけなかった少年が
出来事を忘れないために思い出の品をマッチ箱の中にとっておく・・。

お話は、その少年が老人となり
孫娘に語りかける形で進んでいきます。
老人が語る自分の人生・・・。
字が書けずにマッチ箱に思い出を残してきた少年が
勉強し、活字を拾う印刷工になり、本屋を開くという展開は
またまた印象的です。

子供もですが
大人も楽しめる一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 海の水が塩辛いわけ  投稿日:2015/02/08
しおふきうす
しおふきうす 作: 香山 美子
絵: 太田 大八

出版社: 教育画劇
最近、娘と昔話を楽しんでいます。
このお話は、娘絶賛のお話のひとつです。

よくある「よい人(弟)」「悪い人(兄)」がステレオタイプで描かれ
弟の幸せを兄がねたみ
幸せをもたらした秘密の道具(今回は石臼)を奪っていくが・・・という展開です。
話の構成が小気味よく流れますので
読み飽きることなくラストまで読み進められます。
最後に兄がやっつけられる場面から
どうして海の水が塩辛いかという話まで行き着くと
娘は「ほほぉぉ」と声を上げました。

とてもよくまとまったお話です。
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自信を持っておすすめしたい 本の偉大さ、大切さ  投稿日:2015/02/08
ぼくの図書館カード
ぼくの図書館カード 文: ウイリアム・ミラー
絵: グレゴリー・クリスティー
訳: 斉藤 規

出版社: 新日本出版社
小4の娘に聞かせたくて借りてきました。

1960年に亡くなった黒人のリチャードライトというベストセラー作家の
自伝的物語です。

まだ、黒人にまともな市民権もなかった時代
識字はもとより
本に触れることもままならなかった時に
「本を読みたい」と願う強い心と
周囲に流されず自分の考えで物事を判断する理解者がいたことで
まさに、本の扉を開いていくお話です。

音読をするお母さんや
図書カードを貸してくれる白人など
登場する人たちが素敵で
読み進めるほどに、
心に熱いものがわきあがってきます。

物語は作家として成功する場面は描かれず
これからを予感させる列車のシーンで終わっていますが
そこがまた、いい余韻を残してくれます。
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自信を持っておすすめしたい のっぽらぼう  投稿日:2015/02/08
おいてけぼり
おいてけぼり 作: さねとうあきら
絵: いのうえようすけ

出版社: 教育画劇
いわゆる「のっぺらぼう」のお話です。
うちでは先に紙芝居の「のっぺらぼう」を読んでしまっていたので
娘はこわがりもせず「あぁあれね」てな感じでした(^_^;)

おいてけぼりというお堀での釣りのお話です。
おばけもので、程よく怖いストーリーですが
やっぱり一番の決め手は「おいてけぇぇ」のきめ台詞を
いかにおどろおどろしく読むかにかかっていると思います。

読み手の腕が試される一冊です。
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自信を持っておすすめしたい つくしの正体  投稿日:2015/02/08
つくし
つくし 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
すいません・・
特に都会っ子でもないのですが
私自身が「つくし」以外の「すぎな」とかまったくしりませんでした。
この本読んで勉強になったしだいです。

春らしい本ということで読んでみたのですが
春の代名詞「つくし」がどういった植物なのか
非常に明快に描かれています。
はかままで細かくしっかり描かれた絵も素敵。
春の気分もだけれど
植物図鑑的に使ってもよさそうな
素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 短所は長所  投稿日:2015/02/08
ワニくんのおおきなあし
ワニくんのおおきなあし 作・絵: みやざき ひろかず
出版社: BL出版
起こった出来事を幸せと感じるか不幸せと感じるか・・・
それはとらえる人の感じ方ひとつだと
常々思うことがあるのですが
この本も
そんな気持ちの延長線上かなーと思います。

足が大きいことの不便さ情けなさを嘆くワニくんが主人公なんですが
あるとき「こんないいこともある」と気づくのです。

嘆くことに労力を使うより
プラス面を見て生きていくほうが
心身とも健康で幸せに暮らせるような気がします。

努力してもどうにもならないことは
こうして消化していくことが
人生の処世術ですね。

私の心には深く深く響いた一冊です。
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